こんにちはイコッサです!
今回はバージョン3、龍の世界でのお話です。
ドラゴンクエストといえばドラゴン!DQ1なら竜王、DQ3なら竜の女王や神龍、DQ5ならマスタードラゴンといったドラクエを彩る大事なドラゴンですが、DQXではあまり目立たないものでしたね。
そこでバージョン3は丸ごとドラゴンの話になっています。(イコッサは思い入れでプレイする人間なので、ぽっと出の竜族より兄弟姉妹が気になってしかたがありませんでしたが;)
バージョン3の世界は5つにわかれた竜の世界を旅するんですが。これが非常にテンプレート化しておりまして…
- 村や町で事件が起こる
- 問題を解決する
- 次の世界への扉を開くためにダンジョンにのぼる
という3パターンでほぼすべてが成り立っています。例外として竜の世界に降り立つまでを描いた序章と、最終章がありますが、他はマヂでこんな感じであります。
「さすがにもっと捻ろうよ」
ここで私がつまったのは、みんな大好き氷の世界。有名な「氷魔フィルグレア」がいる世界ですね。なぜこんなにここが有名になってしまったかというと、1つは難易度設定ができなかった点、もう1つはこのボスが強かった点がありますね。
難易度設定はバージョン2のラストあたりに追加された機能なんですが、これ使っちゃうとどんなボスも楽勝になっちゃいます。操作せず見てるだけでいいレベルです。
でもなぜか氷の世界ではこの設定が使えなくなっていたんですね。時間差というやつで、最新ストーリーは難易度設定できないというものになったわけです。
ボスが強すぎるというのはそのままの意味なんですが、この世界のボスはかなり特殊な敵が多く、Lvをあげてとくぎを打てばいいという簡単なボスじゃないんですね。怒りをとって厄介な行動をさせないとか、あきらかにDQXの戦闘の知識が必要なボスたちでした。(しかもその上で運も試されました;;)
そんなこんなで今まで難易度設定に頼っていたプレーヤーにまさかの足止め、ストーリーさえ進めないという事態に陥ったわけです。
そう、ワタシです!!
なんと再序盤のボスでつまづくという失態をやらかしました。かなc。
確い遺跡のモンスターたちだった・・・はずです。
でも悪いことばかりではないのです。この氷の世界、私と同じような境遇の人が多く。ここで初めて自分からほかの人と組むことにしたのです。
イコッサのオンラインゲーマーとしてのレベルが上がったぞ!
このころはちょっとバージョン2の時から進歩して、耐性装備はしていましたが、未だに皮の装備とLv50のマスターベストセットの混合と、とてもじゃないが見れたものではありませんでした。
しかし作戦を何度も練り直し試行錯誤の末に勝利!
3時間の激闘でした。勝って記念写真を撮ったのもここが初めてでした。
こんな感じでバージョン3の、特に氷の世界って評判が悪いのですが、イコッサ的には良い思い出が多いです。ドラクエ10を明確にオンラインゲームとして遊び始めた(他人を意識し始めた)のはここがターニングポイントになっていると思います。
なお、燃え尽き症候群で氷の世界は難易度設定が解放されるまでついにラスボスは倒せずじまいでした( ;∀;)
でもただのゲーム好きが、オンラインゲームに(良くも悪くも)ハマっていくスタートラインとしては大きな出来事した。