あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

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睡魔限界レギルラッゾ

こんにちは、イコッサです。

皆さんDQXをやっていて眠くなったことはありますか?

私は福の神やレアボスやキラマラのような、俗にいう単純作業では毎回寝落ちしそうになっております。

Zzz...

ですが、DK、イカ、邪神、防衛軍など、それなりに臨機応変に動かなければいけない系のバトルコンテンツで寝落ちしそうになったことはありません。

だってそれが楽しくてDQXやってるもんね(・3・)~♪

 

ですがここにきて、唯一の例外が生まれてしまいました。

それが聖守護者シリーズの第一弾、レギルラッソです。

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(未だにレギルラッかレギルラッか曖昧なんですが…なので以下レギロガと書きます)

レギロガは今までのボスとはまるで違う戦い方をするボスでした。

いわゆるゾンビゲーというやつです。

邪神などの8人PTの戦いでは敵の攻撃力が強すぎて、占い師の審判による全体蘇生を利用したゾンビゲーもありましたが、4人PTでのゾンビゲーはこれが初でした。

(あ、ルネッサンスもそうかも)

私がこのボスで寝落ちするほどおもしろくないなと思ったポイントが2つあります。

 

1.エンドボスなのに暇

私がまだニコニコ動画を見ていたころ、ゲームライターで有名な人(確かハメコさん・・・?)という方が言っていたのですが『ゲーマーはとにかくボタンを押していたい』んだと思います。

DQXはターンが回ってくる待ち時間があるとはいえ、位置取りの調整なども行っているためバトル中に操作できない時間というのは基本的にありません。

あるとすれば死んでいる時だけです。

それがこのレギロガというボスでは多発するわけですね。

ただでさえ2体ボスの上に一撃で殺されるゾンビゲーです。

今まで壁や刃の防御を駆使して生き残っていた技術が使えず(考えるのは死ぬ位置くらい)死んでいる時間が非常に長くなりました。

エンドボスなのに操作できない時間が多くて暇、そして眠くなるという悪循環でした。

 

2.喜びを分かち合えない構成

レギロガはエンドコンテンツのボスとして初めてモンスターが採用されたボスだと思います。

キメラとキラーパンサーの2匹ですね。

次のコンテンツの蠍ではこの2匹に加えて天地雷鳴士をピンポイントでつぶす調整が来たことからも、この2匹のポテンシャルはすごかったんだと思います。

しかし、モンスターはNPCです。

勝っても一緒に喜べないし、負けても一緒に悔しがれない。

話はDQXから離れますが、こんな言葉があります。

「2人というものはいいものだ、楽しいときは2倍楽しめる」

「そして苦しいときは半分で済む」

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なぜか今遅れてきた全盛期(とイコッサが勝手に思っている)の面白さを誇っているキン肉マンブロッケンJrの名言ですね。

確かにレギロガは人間の天地と占い師の2人構成が多いです。

なら4人ならどうでしょう?

「4人というものはいいものだ、楽しいときは4倍楽しめる」

「そして苦しいときは4分の1で済む」

となってくれるんじゃないでしょうか(´;ω;`)

勝ち負け以上に楽しむという観点で見た場合、やっぱりモンスター2匹が入ってくる構成というのは4人全員人間に比べて、劣ってくるんじゃないかと思います。

自分でキメパン構成を選択したんだろヽ(o`皿′o)ノ

と思われそうですが(その通りですが)楽な構成を知っていて尚、難しい構成にしてチャレンジしようというのはけっこう難しいです。

コインボスだって4枚投入が導入されたら、いくら遊ぶ時間が長いほうがいいからって1枚投入で遊びましょう・・・なんて言えません。

それと同じで、一度楽な手法が確立してしまえばそっちに流れざるを得ないのです。

 

でも楽しい面もあった。

さんざん文句を言いましたが、細かいところを言えば楽しい点もありました。

  • 先を読んで蘇生する楽しさ
  • 天使の守りを残せた楽しさ
  • 範囲攻撃を誘ってよける楽しさ

こんな感じで細かい『楽しいポイント』がいくつかあったと思いますが、やっぱり上で挙げた2つの『楽しくないポイント』を払拭するには至らなかったという印象です。

ちょっと寂しいレギロガのお話でした~。