こんばんは、イコッサです!突然ですが・・・
強い職業、弱い職業、そんなの人の勝手、本当にすごい冒険者なら好きな職業で勝てるようになるべき
ポケモンの有名なセリフの丸パクリですが、皆様この意見、ドラクエ10では同意できますか?
イコッサは難しいと思います。ドラクエ10の戦闘は4人1セットの運命共同体ですからね。なのでアストルティアではテンプレート構成が強く、強い職業はより強いイメージを持たれ、弱い職業はより一層弱く見られてしまいます。
今回の記事はその職業の強さを格付けしていきます。なお、今回は『強さ』に重点を置いていきますが、次回は『将来性』を、そのまた次回の記事は『面白さ』を大事にして記事を書いていきたいと思います。
3記事書くつもりだから興味があったらみんな読んでね
常闇聖&守護者のテンプレ構成
強さを測るのにこれ以上ないものがエンドコンテンツのテンプレート構成です。レグナードからジェルザークに至るまで、テンプレ構成を書いていきます。
レグナード
主なテンプレ
- パラディン★★
- 魔法使い★★
- 魔法使い★★
- 僧侶★★
最もメジャーなテンプレ構成には★2つでカウントしていきます。また、同じ職が2つ入った場合、強すぎて他の職が入らなかったという証なので、それもカウントします。
ダークキング
- 戦士★★
- 戦士★★
- 道具使い★★
- 僧侶★★
- 占い師★
- バトマス★
占い師やバトマスのように当時のテンプレから外れるけど、第2の選択肢として入っていたものは★1としてカウントします。
メイヴ
- 戦士★★
- 戦士★★
- 占い師★★
- 僧侶★★
以上、常闇シリーズでは戦士が★8つ、僧侶が6つとかなり偏った強さランキングになりました。では続いて聖守護者を見てみましょう。
レギルラッゾ
- 天地★★
- 天地★
- 僧侶★★
- 僧侶★
- 占い師★★
このボスはキラーパンサーが入ったこともあり、テンプレートというものがあまり決まり切らなかったです。あえて言うなら、強さ3を倒すにはミネアの死神カードを使って天地2僧侶2の構成が多かった気がします。
また、モンスター入りなら天地占いキラパンキメラという構成が主流であったと思います。人間だけなら間をとって天地天地占い僧侶・・・かな。
あんまり自信ないです(´;ω;`)
2人目の僧侶・天地雷鳴士は入らないことも多いので、★1でカウント。
スコルパイド
- 魔物使い★★
- 魔物使い★★
- バトルマスター★★
- 道具使い★★
- 賢者★★
ザオトーンという強烈な特技で徹底した僧侶と天地の対策を行ったボスでした。ここで強さを知られたのは何といっても魔物使い、ダメージアップを重ねてのライガークラッシュは強烈でした。
実は魔物使いと魔法戦士を組み合わせた速攻スタイルはダークキングやメイヴの時からあったのですが、その強さが明るみに出たのがこのボスだったんじゃないでしょうか。
敵の耐性を無視できるHPリンクも防御能力が高い前衛として戦士に近いものを感じます。ただしこれはゴレオンの鉄球投げのように避けにくい即死技があると機能しないので、一長一短ありますね。
ジェルザーク
- 魔法使い★★
- 魔法使い★★
- 魔法戦士★★
- 僧侶★★
レグナードから影を潜めていた魔法使いが2人と、久々の復権。15mという遠距離から攻撃をするとなれば、魔法使いを置いて他にはいません。
実はバージョン4からメラゾーマの攻撃魔力キャップが999に増えダメージアップ、不気味な光状態の呪文ダメージ上昇が2段階で60%に増えており(以前は40%)ダメージアップと、とにかく魔法使いが強化されまくっております。
バージョン3の覇者は戦士だったけど、バージョン4は魔法使いか!?
今回の魔法戦士のように移動する壁を駆使しての戦闘は結構前からありました。レグナードでバトマスがドラゴンスラッシュを使ったり、ダークキングで戦士がターンエンドで1人受けしてバトマスがダメージを稼ぐとかですね。でも、それが最適解になったのはこのボスが初めてじゃないでしょうか。
ランキング1~10
エンドボスのテンプレ構成は出来上がったので、ここからはランキングを発表していきます。
第1位:僧侶!!
星の数11個:★★★★★★★★★★★
もう誰に聞いても最強だとわかっているけど、それでも最強の職、それが僧侶。スコルパイドは多段攻撃が多くて相性が悪かったです。それだけでなく、ザオトーンという『絶対ゾンビゲーは許さんぞ!』という運営の意志が感じられるクソ技があったので、そこだけは皆勤賞を逃しました。
第2~3位:戦士&魔法使い
星の数8個:★★★★★★★★
同職が最高のシナジーを得られるという戦士&魔法使いです。
戦士は真やいばがCT30秒なので2人がいれば交互に撃ってずっとオレのターン!魔法使いも暴走魔法陣で常に暴走状態が維持できます。
同職のシナジーが高い職は『多様性に欠ける』との理由でけっこう賛美両論ありますが、イコッサは戦士同士、魔法使い同士でコミュニケーションが必要だと思っているので、割と好きだったりします。
第4~6位:魔物使い&道具使い&占い師
星の数4個:★★★★
魔物使いも同職同士のシナジーが高い職です。HPリンクでつながれば、PT4人全員の安定性が上がるからです。その他にもライガークラッシュの強さはダメージアップが重なれば最強、9999を5回食らわせることもできるそうです!!
ただ、避けられない超ダメージ技を食らえばPTは一気に崩壊…。盾も持てないからブレスにも弱いと、得手不得手がとことんハッキリしている職業です。
道具使い&占い師はバイキルト役で登場ですね。バイキルト使える職業は他にもいくつかありますが、この2職は他にはない長所があります。
道具使いは何といっても強化ガジェット、その他にも武器スキルが優秀というところですね。
占い師はとにかく芸達者ですが、エンドコンテンツではバイキがなくても広範囲な範囲攻撃ができるという点が買われました。メイヴでは石割り、レギルラッゾではダメージ源ですね。
第7~8位:天地雷鳴士&バトルマスター
星の数3個:★★★
天地雷鳴士はバージョン4からの登場ですが、その暴れぶりは知っての通りです。気まぐれとは言え、死なない味方NPCがいるというのは強烈です。
サポート仲間で常闇シリーズに行くときは道具使いなどを押しのけて天地雷鳴士が入るというのですから、その強さのほどがうかがえます。登場時期の遅さのためにこの順位になりましたが、今後も期待の職ですね。
バトルマスターは前衛/前衛/バイキルト役/回復役という従来多かった構成を壊しました。これはすごいことです!
具体的にはバイキルト役を不要のものにしてしまったのです。前衛が武人将軍の指輪や絆のエンブレムの効果で自分自身にバイキルトをかけてしまうことで、バイキルト役が不要になりますね。すると1枠余りますがそこに入ってくるのが物理攻撃力なら最強のバトルマスターというワケです。
ただ物理攻撃力が強いだけではなくて、二刀流からのはやぶさ斬りで防御を無視できたり、ミラクルブーストやスタンショットなどの小技も備えているのは流石にバトルをマスターしているだけはあります。
ただ、脆いので他の強職に比べてPT全体の難易度を上げてしまうかな~という感じもあります。お手軽強職ではないってイメージですね。
第9~11位:賢者&パラディン&魔法戦士
星の数3個:★★
この辺の職業は一芸特価です。賢者は僧侶が出張れない『何か』がないと出てこれません。ざおとーん・・・。
パラディンは押せないと厳しいです。だってジェルザークで押し勝ちしなくても移動しながら壁をすれば魔法構成は成立するんだって、みんなが知ってしまいましたからね。それでもパラディンが採用されるには、それこそレグナードのように通常攻撃が即死並みのダメージの2連発…みたいなボスが来ないと厳しいわけです。
魔法戦士はエンドボスでありがちな属性耐性が最大の鬼門です。また、今でこそフォースブレイクは必中になりましたが、真やいばと同じ道を辿らないとも限りません。
ランク外
さて、ランク1~11位までを紹介しましたが、判断材料のない方々がいますよね…。なので今回はイコッサの記憶から無理やりランキングしてみます。
第12位:踊り子
第3のアタッカーとしてバトルマスターに全てにおいて敗北しているんですが、防衛軍の高速周回などでレギュラーを勝ち取っていたりします。あまりに性能がピーキーですが、性能自体は高い・・・ハズ!
第13位:レンジャー
テンプレ構成が飽きられたころに登場するのがレンジャーです。ダークキングやジェルザークにちょこちょこ顔を出し『やっぱりテンプレのほうが強いねw』と言われてすごすご帰っていくのがレンジャーです。かわいい。
全教科100点満点中80点のような職業。それがレンジャー。
第14位:武道家
バージョン1後半での最強アタッカーという輝かしい称号もどこえやら。全盛期を終えてからの武に対する仕打ちはあまりに残酷でした。斧の強化、真やいばの登場、一喝の無効、魔物使いの躍進・・・。
そんな長い雌伏の時を耐えてもまだアタッカーとして輝けずにいます。しかし、同盟バトルでは話は別!とにかく一喝が強いのでこれでものすごい存在感を示します。棍レグという神々の遊びもあるので、実は強い…はず。
底の底
ここまでの職は同盟バトルのオートマッチングで当たるとけっこう活躍できる職だと思います。ではそのさらに下…ここにランキングされた職はいったいどうなってしまうんでしょうか。
誠に失礼ながら、防衛軍の虫(銀甲)でマッチングしたら『あ、きっと大砲やりたがるだろうな』と思ってしまうほど攻撃能力が少ない職業です。
第15位:盗賊
ムチをもってのスタンができるのと、爪を装備してライガーができるという理由で防衛軍のゾンビ軍の討伐PTに起用されていました。ただそれだけ。一芸のスタンも『ひゃくれつなめ』ができる遊び人に奪われている感があります。
第16位:スーパースター
おぼろげな記憶ですがダークキング2の初回討伐構成が確かスーパースターでした。未知の強敵に対してボディーガードを駆使して無理やり勝ち、テンプレ構成が決まるとあっという間に御役御免になる。それがスーパースターです。
第17位:遊び人
職スキルの状態異常成功率アップで成功率200%、短剣の状態異常成功率アップで成功率300%、そしてデュアルブレイカーの状態異常耐性低下で成功率は倍の600%だーーー!!
くらえー!600%パワーひゃくれつなめー!!!
終
番外:旅芸人
もうどうしたらいいん(´;ω;`)