あらすじ
長い長い不遇の期間を過ごし、激しい怒りが爆発した武道家と旅芸人はバージョン5.0でスーパーサイヤ人へと覚醒してしまう。
それまでは余裕の態度を崩さなかった1流のアタッカー達(バトマス、まもの)や、1流のバッファー達(魔法戦士や道具使いや占い師)から笑みが消えた。
一方で、ウッキウキでバージョン5を心待ちにしていた踊り子は、旅芸人の強化に巻き込まれて静かに息を引き取った。
旅芸人に鞍替え
というわけで、今日から私は旅芸人に転職することにしました!!
すまん踊り子!バージョン5.2か5.3か知らんけど、強化されたら戻ってくるぜ!!
そんなワケで、今日は旅芸人特集をやっていきます!!
まずは旅芸人としてどのようなステータスを目指すか、そしてどのようなスキル振りが良いのかを書いていきます。
『旅芸人のおすすめ装備』や『PTでどのような役割をこなすか』というのは人によって変わることなので、あんまり重要ではないと考え、次回の記事で書くことにしました。
まずは旅芸人が達成したいステータスをまとめました。
回復魔力とおしゃれの合算で1000を超えるという箇所以外は要求水準が低いですね。
ルカニは回復魔力か攻撃魔力の高いほうが成功率に関係しており、360を超えると成功率120%となる。それ以上成功率を上げるなら宝珠が必要。
ということは、別に攻撃魔力のほうで360にしてもいいんですが、最新防具を装備していると回復魔力も攻撃魔力も360は勝手に超えます。
そのため、ハッスルダンスの回復量を最大にするために回復魔力の方を意識したほうがよさそうですね。
レボルスライサーはきようさ700で成功率70%となりますが、これもブーメランのパッシブ『きようさ+100』で何もしなくても600くらいまで持っていけます。
なお、このステータスは無理やり達成する必要はありません。
過ぎたるは猶及ばざるが如しとも言います。
例えばきようさを700に乗せるためにがんばって『腕錬金をきようさ』にしたとします。
すると、ザオラルが遅くなったりデバフを巻けなくなったりと、総合的に見て弱体化する可能性もあります。
ザオラインのような生死を分ける重要事項でもない。無理のない形で達成できることが大事。
次は旅芸人のスキルふりです。
私はこのように振りました。
使ったスキルポイントは350とLv110かつ、特訓10000完了で手に入る量です。
欲しい特技を取った場合の最低限なスキルふりですので、まだ使っていない分でマスタースキルが45ポイントあります。
マスタースキルは好きな場所に振ってください。
では解説ですが、ブーメランときょくげいを最大にするのは当たり前なので省きます。
バージョン5の旅芸人は常にブーメラン装備でいい。そのくらい武器スキルが突き抜けて強い。
扇の180振りも『風斬りの舞が欲しい』というわかりやすい動機ですね。
たたかいのビートがある旅芸人は風斬りの舞をⅢにしなくてもいいのですが、他の職で風斬りの舞Ⅲが欲しい関係上、どうしても180振らなくてはいけませんでした。
旅芸人のブーメランが独立したんだから、全職の全武器を独立させてくれよ…
問題となるのがブーメランで対応できない相手にどう対処ですが、ここで短剣50が生きてきます。
ブーメランで対応できない相手の例を挙げると、帝国3将軍です。
このボスはゲルニック将軍を寝かせて他2匹を処理するという戦法がとられますが、レボルスライサー以外は全て範囲攻撃のブーメランは非常に相性が悪いです。
そんな相手に役に立つのが短剣ですね。
もちろんブーメランの超パワーアップを捨てることになるので、スーパーサイヤ人から一気に地球人クラスにランクダウンするのですが、まだ戦えます。
悪霊強でアトラス動かすやつ、3悪魔でブロスに範囲当てるやつ、4諸侯でデュランを殴るやつ…これはもう敵側のスパイといってもいい。たまにやるけど
短剣を150で止める理由は状態異常成功率アップがあるからです。
200スキルのネメシスエッジは範囲攻撃なので想定しているボスと相性が悪いし、ネオロスハントも使い勝手は微妙ということで、150で十分。
もし帝国3将軍のような戦法を行うケースで毒も効かなかったら、最後のあがきで氷結乱撃をかましましょう。
宝珠込みなら2.64倍とまずまずの火力になります。
盾が140で止まっているのはやや心もとないですね。アイギスが欲しい人、マスタースキルはここにつぎ込むのが良いと思います。
しかし140止めでもブーメランのCT-20が強烈なので使い勝手は良いです。
スペルガードはCT10秒になり使い放題で、ファランクスもCT40秒で効果時間30秒とCTのない特技の感覚で使えるようになります。
アイギスは欲しいけど、盾の基本技は140まででほぼ揃っているんだよね
ファランクスで火力が落ちるのがちょっと嫌ですが、私は防衛軍のボスに突っ込んで囮をする時に使うくらいなのであんまり火力ダウンは気にしません。
ハッスルダンスの回復量は据え置きだしね!
さようなら踊り子
踊り子にはさんざん楽しませてもらいました。
思えば武道家に始まり、道具使い、旅芸人、レンジャー、踊り子と転々としてきたもんです。
踊り子をメインにしたのはバージョン4.3くらいからなので短い間とも言えます。
しかし、その時期は『需要のある強職か?本当にやりたい好きな職か?どちらを選ぶべき?』と悩んでいた頃なので、踊り子への愛着は強いです。
でも、新しい旅芸人はアタッカーも、バッファーも、デバッファーも、ヒーラーも高水準にこなせるという万能職!
バトルではとにかく忙しく立ち回っていたい私としては・・・。