こんばんは、イコッサです。
この前の記事を書くまえに実はちょろっとツイッターでキラーマシン強について呟いていました。
ちなみに『この前の記事』とはこれです。
そして呟きはこれ。
するとですね、なんと2人の冒険者様から面白い説をいただけました!
コメントをもらったのがとても嬉しかったし、皆さんに知ってほしい説だったので記事にしてしまいます!
キラーマシン強を改造したは誰か
キラーマシン強の豆知識では『ドルセリンに魔力を混合した新種の燃料を採用することで燃費の向上に成功した』とありますね。
元のキラーマシンは永久機関というものを搭載しているようですので、キラーマシン強は明らかに改造されています。
永久機関という言葉の響きは素敵なので永久機関の方がすごそうなんですが、自然エネルギーだって永久機関ですし、出力は低いのかもしれません。
アストルティアにいるキラーマシンは携帯電話で言う省電力モードで動いているから手ごろな強さであり、魔界のキラーマシン強は新燃料で本来の滅茶苦茶強いスペックを発揮しているんだと私は考えます!
じゃあキラーマシン2強やキラークリムゾン強とかも存在しているんじゃ…
さて話を戻しますが、ツイッターでこのキラーマシンを改造した人物の候補を教えていただきました。
1人はゼクレス魔道国のアスバル王子です。
キラーマシン強はゼクレス魔道国の王族しか入れない場所にいますし、アスバルはアストルティア大好き魔族なので可能性はありそうですね!
さっそくアスバルの経営していた6大陸堂に行ってみましょう!
こうみると、アスバルはアストルティアのものをかなり無造作に集めているようですね。
この中にドルセリンが紛れ込む可能性はありそうです。
あまり機械に強い人物には見えませんが、好きこそものの上手なれとも言いますし、色々弄っていたらキラーマシン強ができてしまったのかもしれません。
キラーマシン強の出現場所が王族の緊急脱出ロですので、ここに配置できる人物も限られていそう
もう1人の候補ですが、ドラクエ10の公式マンガ『蒼天のソウ』には魔博士という人物が出てきます。
この魔博士がキラーマシン改造をしたのではないかという説です。
正直、蒼天のソウラのことはまったく考えていなかったので『なるほどな~』と思いました。
魔博士4人はウルベア地下帝国に仕えて対ガテリア皇国用の兵器を作っていたそうです。
しかし彼らが作った兵器のあまりの威力にウルベア地下帝国は恐れをなし、彼らを評価しませんでした。
こうして元7種族であった博士たちは魔族となり、魔博士となったのですね。
ドルセリンを開発したウルベア地下帝国で働き、種族から魔族になり、機械にも精通していると・・・これはかなり信憑性の高い説です!
蒼天のソウラの人物はゲーム中に魔博士は出てきていないのですが、こういう繋がりはおもしろいですね!
もう1人可能性のあるキャラがいた
蒼天のソウラは2013年より連載しているらしく、現在のDQ10の歴史とは違いがあります。
しかし、仮に4人の魔博士がゲームの方にはいないとしても、同じような立ち位置の人物がキラーマシンを改造した可能性は大いにありそうです!
せっかくなので、私も誰がキラーマシンを改造したか探すことにしました。
そして見つけたのがこの『デルクロア』です。
彼が魔界からアストルティアに来たのは道具使いの職業クエストでわかるのですが、バージョン5ではゼクレス魔道国から亡命してきたことがわかります。
貴族を嫌っているセリフがある通り、魔物であるデルクロアにとって魔族優遇のゼクレス魔道国は働きにくい環境だったと思います
デルクロアがいつ魔界からアストルティアに亡命したかは定かではありませんが、1000年以内に作られたバルディスタ要塞にデルクロアの事が書かれた本があります。
魔王ヴァレリアは1000年前に死んだ不死の魔王死後に登場した魔王
この本を書いたタイミングや、この本の著者がデルクロアの事を知ったタイミングがバルディスタ建国よりも古い時代だった可能性もあるにはある・・・。
しかし、道具使いのクエストでようやく本格的にゼクレス魔道国から追手が来たところを見ると、デルクロアが亡命したのはわりと最近なのではないでしょうか?
このデルクロアはゼクレス魔道国で働き、道具使いで、ガタラ原野を住処にしているなど、キラーマシンを改造するにはピッタリの人物ですね。
力の弱い魔族や魔物が『ゲート』を通って魔界から行き来しているのもクエスト中でわかりますし、ゼクレス魔道国に勤めていた時期でもちょくちょくアストルティアに来ていたのではないでしょうか?
そもそも、行ったこともない世界(アストルティア)に亡命はしないと思います
あのキラーマシン強の滅茶苦茶な強さを考慮すると、ゼクレス魔道国が彼を連れ戻そうとする理由もわかりそうですね。
もし大量生産出来たら、魔界統一なんてすぐできそうです!