こんばんはイコッサです。
最近はもっぱら『シナリオスキップを使って0ゴールドから始めるバージョン5』という企画を続けていますね。
そしていよいよ金策に差し掛かったわけですが、ここで1つ疑問がわきます。
いったい何ゴールド稼げばいいの?
この答えは人によって違うと思いますが、今回は私が考える妥協ラインについてアクセサリーを例に出して書いていきます。
アクセサリー合成は適当でいい
バージョン1ではエンドコンテンツと言っても良かったアクセサリー合成ですが、緩和に緩和を重ねてきました。
その結果、バージョン1では『持っているだけでも十分』だったアクセサリーが『完成させている人の方が多い』という環境にまでなりましたね。
なので、アクセサリー合成はドラクエ10でも装備の次にお金がかかるコンテンツかもしれません。
ですが、ここであえて言います。
アクセサリーなんて無理に完成させなくていいです、全然バトルに影響ありません。
即死する/しないHPのラインがあるようなエンドコンテンツ以外では、アクセサリーの完成、未完成なんてほとんど意味を成しません。
ご新規様にはDQ10を気軽に初めて欲しいです。
なので、アクセサリー関係が完成していなくてコンテンツ参加を躊躇うというような事が無いようにと思い、記事を書きます。
コインも買わなくていいよ!
大地の大竜玉を例に説明
さて実例を出して説明します。
ここに大地の大竜玉というアクセサリーがありますね。
その他枠に装備するアクセサリーで、完成すればHPが45(伝承効果は除外)も増える優れものです。
6年やってて、その優れたアクセが完成してないドワーフがいるらしいぞ
このアクセサリーは以下のような基礎効果、合成効果を持っています。
- 基礎効果HP+30
- 合成効果HP+3~5
アクセサリーの合成効果は3つ付けられますので、完成品は基礎効果のHP30と合成効果HP5が3つ付いた、HP45の大地の大竜玉ということですね。
伝承合成の説明はややこしいからパス
さて、この大地の大竜玉ですが、どの段階の大地の大竜玉がHPの伸び幅が一番大きいでしょうか?
例えば1個目を入手したときはHPが30増えますね。
2つ目を入手して合成した場合はさらにHPが3~5増えます(今回は平均値の4増える事にする)が、当然入手した時よりは増え幅が控えめになります。
これが私が考えるアクセサリー合成が適当でも良い理由です。
特に4回目の合成からは1/3の確率でHP5を引き当てないとHPが増えていきませんね。
実際は最大値(HP5)が付く確率が極端に低い事が多いけどね
確率的に9回合成すれば完成するので、上の表では4回目以降の合成で増えるHPは0.5に設定しています。
そして、この表をグラフ化したのがこちら。
これを見るとあからさまですが、合成4回目以降からはアクセの性能はほとんど変化しないのです。
なので、一番コストパフォーマンスが良いのは最初の1つ目のアクセサリーを入手したときです。
次に合成は3回目までは順当に効果が増えていくので『大地の大竜玉+3(未完成)』はコスパ的にもよさそうですね。
コスパ最悪なのが完成アクセで、上の大竜玉の例では9回も合成してHPがたったの3しか増えていません。
見栄えは大事な人には大事
今回は大竜玉を例に挙げましたが、これはほとんどのアクセで当てはまります。
合成効果が適当でも、3個合成した状態の『○○+3』が最もコスパが良いのです。
武人将軍の指輪みたいな合成効果と基礎効果が全然違う上に、合成効果も2種類あるようなアクセは例外
では合成効果の最大値を3つ付けたようなアクセは価値が薄いのかというと、そうでもありません。
確かにステータス的には微々たる差しかないのですが、その差が響いてくるようなコンテンツもあります。
そして何より、見栄えが良いです!
見栄えは大事
ドラゴンクエスト10は趣味でやっているものなので『完成させたという満足感』や『他の冒険者より強いという優越感』がかなり大事ですし、モチベになります。
HPたった1の差や、攻撃力たった1の差でも拘ってしまうというのは全然ありだと思うのです。
だってゲームだもの!そういう一見効果の薄いとこに拘るのが逆に良いんです!
まとめ
結論を言うとアクセ合成は適当に3回(3個)でいいです。
それすらも意識してやる必要はなく、ものが無ければ合成しなくても大丈夫です。
合成しなくても役割が果たせる典型例が機神の眼甲と竜のうろこ
だから新規の冒険者はアクセ合成にお金をつぎ込む必要は全然ないし、なんならDQ10で6年過ごした私も必要性を感じたことはないです。
ですが、こういうちょっとした違いが気になるこだわり派の人や、上を目指すガチ勢は完成を目指すというのがアクセ合成のちょうど良い立ち位置なのではないでしょうか?