こんばんは、イコッサです。
前回に引き続き、クソモンス三銃士の凍て刺すレイギエナを狩猟笛で攻略しようと思ったのですが、アクシデントがありました。
予定していたナルガ笛が想像以上に弱すぎる
凍て刺すレイギエナは毒で動きが遅くなり、空中戦の頻度が下がるので属性解放のナルガ笛で行くつもりだったのです。
毒属性の笛は全て攻撃力アップ旋律が吹けないので流石にここで使ってやらないと、未来永劫アイテムボックスの肥やしになると思ったわけですね。
なお、MHWはモンスターが毒状態だと毒の蓄積がストップするため、以前のようにクエスト中ずっと毒状態にすることができません。
これだけでも毒武器は弱いのに、ナルガ武器の弱さと言ったら・・・びっくりしたぜ!
なお、当初のプランだとモンスターが毒になっていない時は解放珠をセットした装衣を着て殴る。毒状態になったら装衣を脱いで無撃を適応させて殴るという予定でした。
レイギエナの弱点の毒を使えるし、いざ毒状態にしたら無属性強化も使うという欲張りスタイルだったのです。
ではなぜこのプランが失敗したか、それを書いていきます。
ナルガ武器、そのあり得ない弱さ
近接武器しかわからないのでガンナーは無視しますが、クルルヤック武器が用意されている武器種ではナルガ武器はクルル武器の下位互換となっています。
あの大流行したMHP2GのメインモンスがMHWの序盤鳥竜種のクルルヤックに乾杯という異常事態!
その理由はあまりにナルガ武器の基礎攻撃力が低すぎる事でした。
ナルガ武器は基礎攻撃力240ですが、クルル武器は基礎攻撃力が260あります。しかも会心も15~25とぶれるナルガ武器に対し、クルル武器は安定して25あります。
つまり基礎攻撃力で20負け、会心でも負けるということ
これを逆転するにはクルル武器にはない長所『素で紫ゲージ』を使うしかないわけですが、これが実はあんまり強くありません。
白から紫になってもダメージ的に1.05倍しか伸びないようなのです。
基礎攻撃力の240に1.05を掛けても252にしかならず、クルル武器の260を上回れないというワケなのですね。
そしてカスタム強化にしてもクルル武器はレア10に対し、ナルガ武器はなぜかレア10とレア11の武器が混在しています。
素の性能で負けている上に、カスタム強化でも負けてさらに性能差が開く武器種があるということですね。
お前のことだよ!狩猟笛!!
ちなみにオドガロン先輩の武器もナルガと同様に最低の基礎攻撃力と高い会心を持った武器ですが、こちらも仲良くクルルヤック武器に完敗しました。
でもナルガ大剣強いですよ
そうなんです!近接武器で唯一強いのがナルガ大剣なんです!!
ではなぜナルガ大剣が強かったのか、このような奇跡が起きた要因を挙げて考えましょう。
- クルル武器が無かった
- レア10だった
- 会心(15~25)で高い値をもらった
ズバリこの3点が重なったからだと言えます。
その近接ナルガ武器をまとめた表がこちらです。
どうでしょう?
大剣だけが天敵のクルル武器が存在せず、レア度10で、しかも会心が25という最高の組み合わせを得ているのです。
こう見るとチャージアックスも行けそうですが、同じ榴弾瓶で毒属性のリオレイア希少種武器があるので絶対勝てません。ガンランスは拡散型なので起爆竜杭の呪いにやられてアウトです。
結論として、ナルガ大剣は全ての近接ナルガ武器の良いとこどりをしているから強いんですね。
逆にクルル武器と競合して、なおかつレア11で、会心20しかない太刀ハンマー狩猟笛辺りは悲惨の一言。
特に旋律さえ優秀なら一発逆転できる狩猟笛は紫青空とクルル笛と全く同じ旋律という、まさにアンチナルガ笛と言える武器に仕上がっています。完全に殺しきてます。
さらにダメ押しで、レア11のナルガ武器は固有デザインなのでパーツ強化にも対応しておりません。
もう負けすぎててクルルヤックに相手にもされなくなっている気がします。
結局レイギエナはどうしたの?
大好きなナルガ武器のあまりの弱さに驚いてクソモンス三銃士の凍て刺すレイギエナを放置しておりました。
毒けむり玉でヘロヘロにしてディノバルド笛で殴ってれば楽勝でした。
一応スタミナ対策に『死中に活』があると良い感じです。
毒けむり玉優秀すぎー!
ナルガ笛・・・?知らない子ですね
正直、毒武器が不遇の理由の1つに『毒煙玉があれば毒武器要らず』というのがある気がするよ。