こんばんは、イコッサです。
アストルティアの5大陸に眠る邪神を訪ねる旅、今回はドワチャッカ大陸とウェナ諸島編になります。
ちなみに前回プクランド大陸とエルトナ大陸編を書きましたので、もしよければ下の記事からお読みください。
ドワチャッカ大陸に眠る虚無の邪神
ドワチャッカ大陸に眠る邪神についてはレベル解放クエストのボス『封魔フォーゲル』で触れられています。
ドワチャッカに眠るのが虚無の邪神というのは、封魔フォーゲルがドワチャッカ大陸に現れたという雑な理由ですが、今回はこの説で行きましょう!
戦禍の邪神の配下のゾンガロンもオーグリード大陸で活動してるしね
肝心の虚無の邪神がどこで眠っているかというと、魔瘴の濃い地に眠っているんですね。
ドワチャッカ大陸には目立って魔瘴が濃いマップはありませんが、バージョン1でカルサドラ火山から大量の魔瘴石が発掘されました。
一方で、バージョン4で登場した約束の旅人のクエストではカルサドラ火山の溶岩には邪悪なものを焼く効果があると言われました。
では聖なる山かというとそれも違うようです。
3000年前の時代に受けられる紅竜達の記憶というクエストではカルサドラ火山に魔瘴を封じる宝石が登場しており、魔瘴が濃い呪われた土地だという事がわかります。
このクエストは2500年前の天魔クァバルナ封印よりさらに前の時代の出来事なので、封印されたクァバルナの影響で火山の魔瘴が増えたという事は無さそうです。
『邪悪を焼く聖なる溶岩』というのはデマで、そのデマを信じてクァバルナをこの地に封印したという流れだったのかもしれませんね。
クァバルナと虚無の邪神の関係性
天魔クァバルナが虚無の邪神と主従関係にあったという設定はありません。
ですが、クァバルナの持つドワーフに取り憑く性質がゾンガロンに似ています。
ゾンガロンは戦禍の邪神と契約を交わしたことでオーガを獣に変える力を得ましたが、クァバルナも似たような契約を交わした虚無の邪神の部下なのかもしれません。
またクァバルナがドゥラ院長に伝えた事もバージョン1のボスが知っているにしては重大です。
魔瘴石(魔瘴の結晶)と太陽の石(太陽の光の結晶)は表裏一体。
太陽の光は女神の光でできているという言い伝えの通りなら、魔瘴と女神の光は本質的に同じ物質ということになります。
どちらも生命を生み出すチカラ
この研究を発展させれば魔瘴を女神の光に変えてしまう事ができるかもしれません。
魔族は魔瘴の中でパワーアップする存在なので、この情報をアストルティア勢力に伝えてしまうのは魔族側からするとリスキーです。
魔瘴石と太陽石の関係は2500年前のドルワームで既に研究されていたかもしれませんが、現代のドルワームのウラード国王には伝わっていません。
2000年以上の月日の中で伝承されなかった研究なのか、それともクァバルナが知っていた秘密なのかはわかりません。
もし魔瘴石と太陽石の関係をクァバルナが元々知っていたとしたら、かなりアストルティアという世界の成り立ちに詳しい魔物ということになりますね。
世界の成り立ちに詳しい = 邪神(神話時代)の関係者というのは強引ですが、ヒントの1つくらいにはなっていると思います。
平和なウェナ諸島
すいません、いくら調べてもウェナ諸島に邪神の影も形もありませんでした。
ウェディの歴史は他の種族と比べてほとんど情報がありません。
600年前にウェリナードが建国され、300年前のラーディス王の時代にバサグランデが暴れて封印された・・・くらいしか事件が起きていないのです。
グランゼドーラは3000年前から大魔王と戦い、オーグリードに至っては古代時代からずっと戦禍の邪神と戦っています。
それに比べてウェナ諸島の平和さはすごい
これでバサグランデの後ろに何か大物が隠れているような感じであればいいんですが、それもなさそうです。
過去の時代を掘り下げたバージョン4でもウェナ諸島はスルーされていたので、余計に何もない感じになってしまいました。
いや~ほんと困りましたね;;
でもウェナ諸島は平和だからこそ他の国に魔法戦士団を派遣する余裕があり、渡し船も無料と、大規模な事件が無い恵まれた国だという表現がされていますね。
5大陸で4人の邪神じゃキリが悪いですが、平和な国も1つくらいはあっていいですね。
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あれ?そう言えばウェリナードに『鬼!悪魔!!』と呼ばれた女がいましたね。
ウェナ諸島の邪神ここにいたわ!!