こんばんは、イコッサです。
前回の記事では遊び人のきまぐれの徹底検証を行いました。
今回の記事では遊び人の命とも言える『ひゃくれつなめ』を検証します。
ひゃくれつなめの基礎情報
怯え属性の休み効果と、守備力0の効果を与える特技です。
成功時の効果時間は休みと守備力0のどちらも12秒です。
2つの効果のうち両方成功することもあれば、両方失敗することもあります。
片方が成功することもありますね。
ログを見ると、それぞれ成功と失敗のメッセージが違います。
休み効果の部分(ログ上段)が成功すると『とりはだをたたせた』になり、失敗すると『きかなかった』と表示されます。
守備力0の効果の部分が成功すると『おびえて守備力が0になった』になり、失敗すると『へいきだった』と表示されます。
休み効果のある特技(敵の名前横に×マークがつく特技)は1度成功すると60秒間休み耐性が上昇してしまいます。
ひゃくれつなめは2つある効果の中で休み耐性で成功率の下がる怯え効果を含んでいるので、この『一時的な休み耐性の上昇』は重要です。
今回の記事では主にこの一時的に休み耐性が上がった状態の成功率を調べていきます。
ひゃくれつなめの成功率の検証
以下のような条件で検証します。
- レベル108
- きようさ483
- ひゃくれつなめの技巧Lv5(+10%)
- 職スキルの状態異常成功率+50%
そしてひゃくれつなめの成功率に影響を与えるだろう以下の要素がありますね。
この条件の組み合わせ8パターンを使い、トロル相手にそれぞれ10回ひゃくれつなめを使います。
たった10回!?検証なめてるの!?
・・・とは言わないでください;;
ひゃくれつなめのCTが初回60秒もあるので、回数をこなせません。
なお、会心のひゃくれつなめが出た場合は成功率5倍らしいのでほぼ確実に成功してしまうため、除外しました。
会心出ないでくれ!・・・と思ったのは初めてです。
その結果がこちら!!
ぱふぱふをして敵の休み耐性が上がらない限り、ブーメランを持とうが短剣を持とうが同じ結果になりました。
これは休み耐性が低いトロル相手だからかもしれません。
相手を間違えたかな?
ぱふぱふで敵の休み耐性を上昇させた場合、ひゃくれつなめの成功率が大幅に落ちていますね。
気になるのはデュアルブレイカーを入れていない状態の守備力0のデータです。
ブーメランの方が短剣よりも多く守備力0の効果が成功しています。
これは試行回数が10回と少ないためだと思います。
そこ以外では『ブーメラン装備よりも短剣装備が休み守備力0ともに成功率が高い』という結果になっています。
本当ならぱふぱふ後の検証は100回くらいやらないと正確なデータが取れないのですが、やりたくないです。
誰かやってくれる人いないかな~。
チラチラ。
まとめ
防衛軍など味方が頻繁に敵をスタンさせる場面では、敵の休み耐性が常に上昇している事が考えられます。
『DBを入れて短剣を装備してから』ひゃくれつなめをするのが無難ですね。
ただし、誰も敵に休み効果を与えていない場合に限り、DBさえ入っていればどの武器を使っていてもひゃくれつなめが成功するようです。
初回だけはブーメラン装備で突っ込んで、手早くDB→ひゃくれつなめと繋げるのが安定するかもしれません。
『一時的な休み耐性上昇は60秒で元に戻る』ので、味方のPTに戦士や盗賊や武道家やバトなどの休み効果を使う職がいない場合は自分でコントロールできそうですね。
私にはそんなPSないので、できないけどね
最後に、今回の検証はあくまで試行回数10回の雑な検証であること、休み耐性がガバガバなトロルを選んでいることには注意してください。
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