こんばんは、イコッサです。
DQ9からDQ10の世界にやってきたのは『女神ルティアナ、DQ9の主人公、グレイナル、アギロゴス、サンディの5人』だと別の記事で書きましたね。
しかし、実は6人目がいた可能性があります。
それはメガルーラストーンのクエストに登場したロクサーヌです。
ロクサーヌの属する世界宿協会とは?
世界宿協会のゼネラルマネージャーという肩書を持っています。
なお、ゼネラルマネージャは大事な役職ですが『組織のトップではない』そうです。
直訳すると統括部長で、実はクエストで彼女が追っているリンクスもまたグランゼドーラの宿協会の統括部長です。
そんな彼女ですが、ドラクエ9でも協会のエージェントとして登場しましたね。
ディフェンスに定評のあるロクサーヌと言えば通じるでしょうか?
DQ10の彼女が所属する世界宿協会は超巨大組織であり、私兵も持っているようです。
あきらかに宿屋にいる旅のコンシュルジュ風の鎧を着ています。
この世界って国会以外でも兵士が持てるんですね。
さらにさらに『世界宿協会はクイーンセレシア号と言う船を所有』しています。
巨大とは言え一組織に過ぎない宿協会が、グランゼドーラ王家の所有する大型客船と並ぶ船を独自に持っているというのも驚きですね。
しかし、注目するのはその名前です。
セレシアというDQ9の女神の名をどうしてこの船はつけられているのでしょうか?
この世界の女神はルティアナですので、セレシアという名前はごく一部しか知られていません。
この他には種族神であるDQ10の方のグランゼニスの剣の名で使われているくらいです。
『セレシアという名前をDQ9の世界から宿協会に持ってきた誰かがいる』ということになりますね。
ロクサーヌは人間?神?
仮にDQ9世界からDQ10の世界に移住できたとしても、普通の人間ではDQ10の本編までは生き続けられません。
DQ9のキャラは数千年、数万年単位で生き続けないとDQ10の本編には出れないんだよ
ロクサーヌを見てみると、一見人間ですがオカシナ部分が見られます。
同じ統括部長であるリンクスが研究予算の確保を宿協会に何度も願いましたが、ロクサーヌが断ったという話があります。
リンクス的には同じ役職で年も近くて自分の邪魔をする嫌な同僚と言ったところでしょう。
これはリンクスの子供時代を調べた結果と言っていますが、まるで親の事や家庭事情を知っていたりと見てきたかのような物言いです。
ロクサーヌが子供時代のリンクスやその両親を知っているとしたら、大人になったリンクスと同程度の見た目年齢である事には違和感がありますよね。
その場合には彼女はずっと老けていないという事になりそうです。
さらに『大人の男性をビンタ1発でふっとばす』身体能力も異常ですが、謎の緑色のオーラを纏います。
サイヤ人かな?
このようにかなりギャグ要素が強いクエストなのですが、シャントット博士のイベントのように明らかに別作品とのコラボですと言う感じではありません。
リンクスもゲストキャラではなくずっと宿屋にいますし、メガルーラストーン入手という重要クエストなので本編に関わる正史という事になります。
まとめ
女神セレシアの名を関する船を所有する宿協会の幹部が、DQ9にも登場していたというのは、2つの世界の繋がりを感じますね。
ロクサーヌもまた滅びゆくDQ9の世界から天の箱舟(アギロゴス)に乗って脱出した1人だったのではないでしょうか?
そしてDQ10の本編に登場するということは『人間の寿命を無視している』と言わざるを得ません。
その事から導き出される答えは2つです。
ドラクエシリーズの神はダーマ神のように一見人間と見分けがつきません。
しかし、作中で特殊な能力を発揮したりとボロがでます。
ロクサーヌもまた謎の緑オーラを宿していた(宿だけに)ことから、宿の神様だった・・・みたいに考えたほうが面白いんじゃないでしょうか?
でも今回の検証のためにサポート仲間を雇うの忘れて、仲間モンスターとペアでデイジーちゃんと戦った時は流石に助けてほしかったです。
これは酷い。
ビンタ1発でふっとぶリンクスはさっさとKOして、化け物と戦うこっちに加勢してほしかった
なお、事件を起こしたリンクスは謎の更生プログラムを受けてすっかり洗脳されました。
ロクサーヌはどんな教育を彼に施したんでしょうか??