こんばんは、イコッサです。
現在魔界で残っている国の中で最古の王国であるゼクレス魔道国の歴史がかなり明らかになりました。
今回の記事ではその簡単なまとめと、今後気になるあのクエストの続きを予想してみます。
まずはゼクレスの建国王ワラキウスです。
ゼクレスの建国
たくさんの情報が詰まっていますね。
魔界の東にゼクレスを作ったという点から『魔界は地図的に見て今回の5.3より広くはならないだろう』という事が予想できます。
そして後に大魔王になった彼が倒し従えたという激昂の巨人ですが、これはアスバルが召喚するレイジバルスで間違いありません。
彼の豆知識にそう書かれていますし、ゼクレスの入り口にもその巨大な像が置かれています。
レイジバルス討伐がゼクレス建国のきっかけになった事を考えると、このモンスターはゼクレスにとって特別な象徴なのかもしれません。
そして今回のバージョンで一番ショックだったのが、ゼクレスが何年前に建国されたのか具体的に示されたことです。
でも、良かった良かった・・・とはなりませんでした。
メインクエストで1度だけ出てくるセリフでさらっと流されて、二度と聞けなくなっちゃったんだよね
私の記憶では確かに『ゼクレス魔道国は7000年の歴史で大魔王を何人輩出したか?』というクイズがありました。
この人が出すクイズです。
こうして困り果てた私はフレンドに無理を言って魔界のストーリーを進めてもらいました。
持つべきものはフレンドだよね!
画像は無いのですが、フレンドからゼクレスの歴史は7000年以上だという確認が得られました。
初代ゼクレス王であるワラキウスが大魔王なので、ゼクレスの歴史は約7000年と言い切っていいと思います。
アスバルは何代目のゼクレス王なのか?
7000年前の初代ゼクレス王がワラキウスであり、14代目のバルメシュケという王も大魔王になったそうです。
その後のイーヴ王やアスバルは何代目の王様だったのでしょうか?
仮にイーヴ王が15代目だとしたらアスバルが16代目になるわけですが、そうは簡単に行きません。
だって1代前の大魔王がマデサゴーラで、その前はネロドスですからね。
ネロドス&マデサの在任期間はわかりませんが、大魔王バルメシュケ死後に2人の大魔王が君臨している間、ず~~~っとイーヴがゼクレス王を続けていたとは思えません。
参考までにアスバルが16代目の場合、7000年のゼクレス王家の平均在任期間は440年です。
それでも可能性としてはイーヴ王がものすごい長期政権だった可能性はあります。
なので、最低でもイーヴ王が15代目でアスバルが16代目としておきましょう。
ゼクレスの真の王
クエスト596番『亡き王に手向ける花』では、そのイーヴ王が話の中心になります。
このクエストで気になるところはゼクレスにアスバル以外の真の王がいるということろです。
私はゼクレスの真の王はイーヴを指すと思っていましたが、彼はもう死んでいる可能性がありました。
クエストを受注する人もハッキリと死んだ前王は死んだと言っていますしね。
ところが続く『ある魔術師の後悔』ではイーヴ王が実は生きている可能性が示唆されています。
イーヴ王の妻エルガドーラから、国外逃亡したイーヴ王が再びゼクレスに足を踏み入れないようにとの依頼を受けた魔術師の話です。
彼はイーヴ王に死を与える結界をゼクレス王国に張りました。
ところがイーヴ王が既に死んだ(と思われている)今になって結界を解除したいと頼んできます。
イーヴ王亡き今、イーヴ王に死を与える結界なんで放っておいても無害なのに・・・とうしてなんだろう
これには2つの解釈ができます。
1つ目は魔術師の自己満足ですが、これは流石に物語として面白みが無いのであり得ないと思います。
2つ目はイーヴ王は実は死亡していない説です。
クエストの依頼人が『イーヴ王は死んだ』と言っていますが、これは主人公の協力を受けやすくするために嘘をついているのではないでしょうか?
ゼクレスの森にある石もイーヴ王の墓かと思ったらそうではなく、彼の考えを伝える石碑でした。
前王が死んだとは言われつつも結界は発動しなかったようですし・・・死に方が伝わっていないんですね。
イーヴ王はゼクレスには珍しく、博愛&平等を目指した魔王だったので特権階級には嫌われていました。
しかし逆に、身分の低い労働者階級たちには崇拝されていたようでもあり、彼が真の王と呼ばれるのも納得できます。
国民の絶対数で言えば労働者階級の方が多数派に決まっていますからね。
さらに上で書いたように『イーヴ王はものすごく在任期間が長かった』可能性も加味してみます。
こうなると特権階級的には長年にわたって排除したい敵だったイーヴ王ですが、労働者階級の立場から見ると長年弱者のために頑張り続けた英雄だったのかもしれません。
魔界編はメインクエストの他にも面白いクエストが転がっていて、早く続きをやりたいですね。