こんばんは、イコッサです。
バージョン5.4になってさっそく武器紹介でもするかな~と思ったんですが・・・見ればわかる通りスティックとか槍とか鞭とか色々大盾が強いです。
誰が見ても強いから特に書くことがない
回復量アップのスティックを僧侶が持ったら強いとか、物質系特攻のムチでテルメゼを倒せとか、そんなん誰でもわかる事を書くまでもないと思ったのですが、1つあえて書きたい事がありました。
それは!このスティックでモーモンがさらに強くなってしまった事です!!
新武器のエイルのスティックですが、どう見てもつよい(確信)
そしてテルメゼで発覚した『僧侶のベホマラーの回復量が足りない』という問題を補うスティックであります。
でも、このスティックを誰が一番うまく使えるのか?
それがモーモン!!
エイルのスティックは確かに強いですが、今までのルネッサンスステッキとシビュラスティックも活躍の場がなくなったわけじゃありません。
ザオラルの範囲を広げるルネッサンスはゾンビ構成の僧侶で、聖なる祈りの更新が不要になるシビュラスティックは回復量が問題ないバトルで引き続き使われると思います。
ですが、モーモンはこの2本のスティックと相性が悪かったんですね。
モーモンは『ザオリク』を使うのでルネッサンスで蘇生の射程を伸ばせませんし、ふわふわダンスは特技なので聖なる祈りは元々必要なくシビュラスティックの効果が死んでいました。
その点でエイルのスティックはモーモンの長所をさらに伸ばし、天使や聖女が使えないから死にやすいという短所もカバーできてしまいます。
というわけでジェルザークやスコルパイドをサポ構成でぼこってきたモーモン先輩にさっそくエイルのスティックを装備させ、回復量を検証してみます。
フワフワダンスの検証
フワフワダンスの回復量はおしゃれ500で最大値になるので、これが最高です。
残念ながら死神のピアス(特技の回復量+15)はもっていないので、持っている人はこれから書く回復量に15を足して考えて下さい。
ではまずはシビュラステック装備での回復量をみてみましょう。
600~620の間でした。
次にエイルのスティックを装備した場合の回復量です。
こちらは630~650の間と言った感じですね。
強いには強いけど・・・なんか物足りない感じです。
回復量1.1倍なら660くらいは当たり前に出てほしかったのにな~。
こうなったのには理由があります。
モーモンのフワフワダンスはスキルで『フワフワダンスの回復量+100』と『回復呪文&特技の回復量』2種類の強化がされているんですね。
エイルのスティックはこのスキルの効果には適応されていない状態のフワフワダンス(スキルを振る前の元々のフワフワダンス)を1.1倍にしているのではないかと思います。
例えばシビュラスティック装備だと600回復するなら『内訳は元々の回復量×1.5+スキルの+100』といった感じなんだと予想します。
逆算するとフワフワダンスの元々の回復量は330くらいということになるでしょう。
エイルのスティックは元々の回復量330を1.1倍しているだけなので、実際の回復量で計算するとは330→363であり、あまり増えなかったと考えられます。
ドラクエ10風に書くとエイルのスティックは回復量を1.1倍と書いてはありますが、実際は+10%の効果であり『エイルのスティック装備時には160% + 100』となっている可能性がありますね。
再び検証
試しにモーモンのスキルをフワフワダンス以外すべて忘れさせます。
もちろんおしゃれは500ありますので、キャップについては心配しないでください。
この状態ならエイルのスティックの効果がよくわかりますね。
素のままのフワフワダンスの回復量の限界値はこちら。
そしてエイルのスティックを装備した場合はこちら。
基礎回復量が340で、340 × 1.1 = 374となるので、だいたい計算通りの結果になりました。
『エイルのスティックの効果で増えるフワフワダンスの回復量は約35』という結論になります。
実際にスキルで強化したフワフワダンスも約620→650と増えた回復量は30くらいなので、この検証で問題ないと考えられますね。
回復量+35の価値
回復量+35は普通に考えると死神のピアス2つ分の効果以上で、すごいのです。
でも60増えると思ったところを35だとちょっと損した感じもありますね。
とは言え、今回のエイルのスティックを一番活用できるのは僧侶ではなくモーモン!これを信じてこれからもモーモンを可愛がっていくつもりです。