あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

あなたをこえたくて

こんなバージョン5.5がやりたい!

こんばんは、イコッサです。

今回は私が考えるバージョン5.5のストーリーの妄想を垂れ流していく記事になります。妄想と言うか・・・見たい場面の継ぎ接ぎみたいなもんですね。

妄想なのでネタバレではないですが、それでも5.4以前のストーリーに多少触れますのでネタバレ注意です。

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こういったセリフ調の文章を書くのは慣れていないので恥ずかしいですが、思いついちゃったからには書かないとね。

 

ドルワーム王国

国王「女神ルティアナが敗れた件は聞いている。ただちに封印していたウルベア大魔神の整備を進めるのだ」

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女神ルティアナの敗北でアストルティアはあらゆる制約を捨ててジャゴヌバとの最終決戦の準備を始めていた。

ドルワーム王国では封印されていたウルベア大魔神を整備し、戦いに備えていた。

ドゥラ院長「魔界のバルディスタと交流できたのは不幸中の幸いでした。彼らの魔瘴弾を我々の術で太陽弾に変えることができる。ジャゴヌバへの攻撃手段が確保できます」

ドゥラ院長「しかし、大魔神の動力やバリアーに地脈エネルギーを使うというのは本気ですか?下手をすれば守るべき国が不毛の土地になりますよ?

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国王「ジャゴヌバに負けて全てが滅ぶくらいならドルワーム王国の犠牲は仕方のないことだ。戦いの場が他国になっても大魔神のために地脈エネルギーを使う了解は得ている」

同族で争い続けたドワーフが生んだ最悪の兵器は、皮肉なことに邪神に対抗する数少ない武器になった。

 

邪神の宮殿

ユシュカ「ジャゴヌバはダメージを負ったら残った邪神達を吸収するだろうな。先の戦いの二の舞になるわけには行かない。アンルシアが多忙の今、俺しか戦禍の邪神を倒せるヤツがいないとはな」

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ジャゴヌバが配下の邪神を吸収することで力を増す事を知ったユシュカは他の魔王と共に邪神の宮殿に赴いていた。

戦禍の邪神が完全に覚醒する前に倒してしまう算段である。

最後に残った虚無の邪神の行方はいまだわからず、それが彼らの不安を増していた。

 

王家の迷宮

アンルシア「これが・・・最後の勇者の技、ミナデイン!」

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最終決戦の前にアンルシアが頼ったのは歴代の勇者が眠る王家の迷宮であった。

そこに隠された勇者の最後の力、ミナデインは勇者自身ではなく仲間の力を集めて使う呪文だった。

アンルシア「エックス、ルシェンダ様、いえ、それだけじゃない。全てのアストルティアの人々の力を合わせれば、必ず勝てる」

7つの種族の力を7人の神の器に、7人の神の器の力をアンルシアに集め、アストルティアの全てを集めたミナデインを撃ち込めばジャゴヌバでさえも倒せるはずだと彼女は信じていた。

 

王都キィンベル

メレアーデ「もっと、もっとよ。もう1度、航界船を動かせるくらいの時渡りの力をあつめないと・・・」

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エテーネ王国の女王メレアーデは航界船を動かす知識はあれど、既に時渡りの力を失っていた。

兵士「ですが、これ以上国民から時渡りの力を抽出すると反発が上がってきます!それに5000年前の隕石を移動させるなんて無茶もいいとこです!」

5000年前、エテーネ王国を大陸丸ごと吹き飛ばすほどの巨大隕石が落ちるはずだった。

メレアーデが航界船の力を使う事でエテーネ王国は現代に時間移動し、存続する事が出来ていたが、巨大隕石はその後どうなっただろうか?

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海中に落ちたとしても甚大な被害を出しただろう隕石はどこにいったのだろうか?

メレアーデ「もしあの大きさの隕石が落ちていたらマデ神殿はとても残らなかったわ。でもマデ神殿は現実に残っているわね。それが何故かわかる?」

兵士「いえ・・・」

メレアーデ「これからその隕石をジャゴヌバにぶつけてあげるから、まだ隕石はこの世界に1度も落ちていないのよ」

大陸を吹き飛ばすほどの隕石が衝突すれば、流石のジャゴヌバもたまらないだろう。

しかし、ジャゴヌバが隕石を躱してしまったら?それにジャゴヌバに隕石が当たっても共に大地に落下することにはかわりないのである。

メレアーデ「どうせ滅びるならできることは全部やるわ。そうよね、クオード」

メレアーデが手段を選ばないのは家族譲りである。

 

ゴダ神殿

魔仙卿「よぉエックス、悪いな突然呼び出して。お前にだけは話さないといけないと思ったんだ」

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魔仙卿「今アストルティアは1つになっている。きっとルティアナがいなくてもジャゴヌバを追い詰める事はできるだろう。でも、そうなるとジャゴヌバは再び邪神を吸収して強くなっちまう」

戦禍の邪神を倒し、時渡りの力をメレアーデに全て渡した後、エックスは魔仙卿に1人呼び出されていた。

魔仙卿「幸いにも戦禍の邪神は滅びたが、虚無の邪神がまだだ。魔王ユシュカは必死に虚無の邪神を探しているが、見つからないだろう。だって俺が虚無の邪神だからな」

遥か昔、始まりの大魔王が作った役職である魔仙卿はただの魔族に過ぎなかった。

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だが、偶然か必然がゴダ神殿の地下にジャゴヌバ神殿があり、眠れるジャゴヌバは配下の虚無の邪神に魔仙卿を融合させていた。

それは最も信頼できる部下である邪神を使い、魔界を裏から支配するための策であった。

魔仙卿「ジャゴヌバがダメージを負って虚無の邪神ごと俺を吸収するハズだ。その時俺は奴の中から動きを封じて見せる。長くは止められないから、奴の動きが止まったら一気に攻撃してくれよ」

シンイにはナイショにしてくれよな、と笑って魔仙卿は姿を消した。

 

キラキラ大風車塔

ラグアス王子「お願いしますパルミオ博士!このキラキラ大風車塔を宇宙船に改造してください!!」

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キラキラ大風車塔ではラグアス王子がパルミオ博士と第二次ゴフェル計画を進めていた。

例えジャゴヌバに勝ったとしても、ウルベア大魔神により大地は枯れ、巨大隕石で人が住む場所は無くなるかもしれない。

ラグアス王子を中心とした科学者たちは最悪のシナリオにならないためにゴフェル計画を任された。

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パルミオ博士「うーん。それはいいんですけど、誰がゴフェル計画のリーダーをやるんですか?」

ラグアス王子「?」

パルミオ博士「王子は神の器としてアンルシア姫に力を渡すために残るって言うし、ナブレット団長も甥っ子を置いて逃げられないって言ってるし・・・そもそも各国の王族達がみんな戦う戦うって言って誰もこの船に乗りたがっていないんですが・・・」

ラグアス王子「え?」

 

最終決戦

アンルシアのミナデインとジャゴヌバが拮抗する中で、ユシュカは悔しさを感じていた。

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ユシュカ「俺たち魔族がアンルシアに力を分けることが出来たら最後の一押しができるっていうのに、自分が魔族に生まれたことを後悔するのは始めてだ」

魔族の力は勇者の力と相容れなかった。

だが光と闇の混じるエックスだけはその限りではない。エックスは転魔の刻印を握りしめた。

エテーネ人としての時渡りの力はメレアーデに、盟友としてのグランゼニスの力はアンルシアに渡していたエックスに残された力があったことに気づいたのだ。

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ユシュカ「何?お前が魔族の力を集めてアンルシアに渡すって?いい考えだがこの場にる魔族全員の力を1人で受け取って大丈夫なのか?」

魔族の力を体内で盟友の力に変え、アンルシアに受け渡す危険性をユシュカは指摘したが、その他に手段は無いのだ。

エックスは大魔王として最後の言葉をユシュカに伝えた。

ユシュカ「自分が死んだら大魔王になってアストルティアと交流しろだと?最後に何を言うかと思ったら・・・お前が死んだら命が繋がっている俺も死ぬんだぞ」

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それは人から魔族に転生した禁術の副作用だった。

ユシュカ「だが血の契約が役に立つとはな。お前がミナデインの負荷に耐えられなくても俺が耐えればいい!準備は良いか!?

→はい

■→いいえ

こうしてエックスに魔族の力が注がれ、7種族で作ったミナデインに魔族の力が加わることでジャゴヌバを押していく。

 

妄想終わり

――――――みたいな感じで今までの伏線全部回収してジャゴヌバを倒してほしいです!できれば神様パワーじゃなくて、バージョン1-5までの全勢力で力を合わせてほしい。

あとセリフ考えるのクッソ恥ずかしかったのでお酒飲んだテンションで書きました。

酔いがさめて正気に戻ったら記事消すかも・・・(っ'ω'c)