こんばんは、イコッサです。
ついに2021年6月にバージョン4から続いた聖守護者シリーズが完結するようです。
『レギルラッゾのゾンビゲーや、スコルパイドで本格始動したHPリンク構成や、ジェルザーク戦の進化したパラ魔構成、デスマスターの真ゾンビ構成』などなど・・・DQ10のバトルに幅を持たせたコンテンツとして純粋にすごいと思います!
そんな聖守護者シリーズですが、最後を飾る敵は誰か?そしてどういう戦いになるかを考察していきます。
敵は古代魔族の大将バラシュナ
聖守護者シリーズ完結というからには、敵も大将の羅刹王バラシュナに出てきてもらわないと困ります。
いつまでも大将が出てこないで『あいつは古代魔族の中でも一番の小物』みたいなやり取りを裏でされてたらシリーズが完結できませんからね。
この記事では次の聖守護者はバラシュナだと勝手に決めてつけて話を進めます。
バラシュナのさらに上司はオーグリード大陸でガズバランと戦った戦禍の邪神だと思われます。戦禍の邪神は神話時代のジャゴヌバとルティアナの決戦の前にアストルティアに現れた邪神ですね。
じゃあバラシュナ達を指す『古代魔族』『魔祖の血族』『魔族と言う種の根源に近い』というのは何を指すのでしょうか?
魔祖の血族というワードからストレートに考えると、魔界に置き去りにされた7種族が魔瘴を浴びて魔族となった、魔族の第一世代(魔族の祖)と言う可能性が高いです。
魔界に置き去りにされたのでルティアナへの怒りもあるでしょうし、敵対する理由は十分ですね。
ジャゴヌバが生みだした戦禍の邪神と共にアストルティアに舞い戻り、オーグリードを侵略した元アストルティア人が彼らの正体なんじゃないかと思います。
最終的には戦禍の邪神と同様にガズバランに封印されるわけですが、殺されずに封印止まりだったのは古代魔族が元アストルティア人であり、見捨てた事への申し訳なさがガズバランにあったためとも考えられます。
そして古代魔族は第二世代以降に生まれた魔族と違い、魔瘴に適応(耐え抜く)した個体ということで非常に強い個体だったのではないでしょうか?
モンハンなら歴戦や二つ名、バイオハザードではウィルス適応者のウェスカーみたいな感じ??
バラシュナとはどんな戦い方になる
やはり気になるのはこのタイミングで強化された僧侶と魔法使いです。
今回は『元々ジェルザークでPT枠を2枠確保するくらいには強い魔法使いが、何故このタイミングでさらに強化されるのか』・・・という点に注目して、次回の聖守護者のアタッカーは魔法いという前提で話を勧めます。
単純な火力も上がっていますが、気になるのは短剣装備時のラリホー&ヴェレ系呪文の暴走率+50%です。
『呪文が暴走した場合の状態異常成功率はなんと5倍!』で、スキルと宝珠で盛ったラリホーの成功率はえげつないほど高まります。
この異常なほど高い成功率を誇るラリホーでイーギュアのような戦いをしてほしいのではないかと思います。
毒状態の敵に呪文のダメージアップという一見謎の効果も、短剣魔法使いを活躍させようという意図を感じます。
呪文速度埋めの短剣を手に入れたら大事に持っておこうね!
今までの聖守護者のPT構成の傾向
次の聖守護者では魔法使いが活躍するという予想は今までの聖守護者の傾向から見て取れます。
第一弾のレギルラッゾで運営が想定していたのはパラ戦士魔法+αという変形パラ魔構成らしいです。恐らくは『DQ10の戦いの基礎と言えば何よりも壁が大事!』・・・と思っているんじゃないでしょうか?
そのためレグナードのパラ魔構成を発展させたものにしたかったのだと思いますね。ゾンビ構成になったのは予想外らしいですが・・・。
続く第二弾のスコルパイドはHPリンク構成、そして第三弾のジェルザークは魔法戦士を壁としたパラ魔構成、第四弾も同じくゾンビゲーを取り入れたパラ魔構成、第五弾のデルメゼはHPリンク構成となりました。
聖守護者のPT構成を順番に見ていくとこうなります。
- ゾンビゲー(運営はパラ魔構成を想定)
- HPリンク構成
- パラ魔構成
- パラ魔構成
- HPリンク構成
順番的に次はパラ魔構成にしてくると予想できます。
どの職が壁役になるかはわかりませんが、ガルドドンのような超火力と高防御力を持って前衛アタッカーを拒否して魔法アタッカーを推奨し、さらにジェルザークのようなオトモを付けることで強化された短剣魔法使いを活躍(暴走ラリホーの活用)させたいのではないでしょうか?
羅刹『王』バラシュナということで、ジェルザークのように部下を連れている確率は高いハズです!!