こんばんは、イコッサです!
流石にバージョン6の最初のアップデートだけあって情報量が多く、調査レポートも3記事目になりました。
ちなみに、これからも続くため記事のタイトルは調査レポートというのをやめました。
さてさて前回および前々回は考察と言うよりもゲーム内情報のまとめに近かったですが、今回は考察多めになります。
そんなワケで、今後のバージョン6の展開について、現在出てきている情報から考察していきます。
現在判明している黒幕の情報
バージョン6はまだ黒幕が出てきていません。
実はドラクエ10の黒幕って各バージョンの最初から予想できるパターンが多かったんですよね。
2は勇者の物語なので大魔王、3は竜族の話なので竜族のリーダーが黒幕なのは明確でした。4のキュロノスも名乗りはしませんでしたが、わかりやすい黒幕でした。
でもバージョン6はまだ黒幕の予想がしにくい状況です。
ストーリー的な黒幕で言えば、浄罪の泉に細工をして天使達の目が逸れた間に神化の光炉に英雄が闇落ちする仕掛けをした何者かがいるのは確実です。
この実行犯は天使アルビデでしょうが、彼は死んでしまっているのでその後ろに黒幕がいるということになりますね。
その黒幕が何者かについて考えていきましょう。
異界滅神の種族再び
ジャゴヌバは倒しましたが、異界滅神にも一族がいるようです。
じゃあ、他の異界滅神もいるんだろうと考えるのが自然ですね。
ここで思い出すのが賢者たちに撃追い詰められ、魔瘴を発するように変異する前のジャゴヌバの能力です。
それは『有機物を鉱物に変化させてしまう能力』でした。
そういえば、フォーリオンの汚染区画にあった鉱物のような植物を見つけましたが、これが他の異界滅神により生まれたものとするなら、今回の黒幕も異界滅神ということになります。
汚染区画とはかつてのフォーリオンの都の廃墟ともされますが、その奥から出てくる赤い霧は天使も命を落とすほどの毒性があります。
その赤い霧を発生させていた者が黒幕であり異界滅神だとするなら、いつからそこにいるのでしょうか?
いにしえの大崩壊
そのヒントとして天使長ミトラーのセリフを読み直してみます。
『いしにえの大崩壊』と『奴ら』という2つのキーワードが出ましたね。
まずはいにしえの大崩壊ですが、これはジャゴヌバがアストルティアを攻めてきた時のことだと思います。
なぜなら滅星の邪園に撤退したジャゴヌバは鉱物化の能力を封印されてしまったからです。
奴らが邪神や魔障魂なら、現代のフォーリオンで見つかった鉱石化した果物を作れません。
ジャゴヌバと一緒にアストルティアに攻めてきた奴らが異界滅神の一族が黒幕だとすると、鉱石化した果物がフォーリオンにある理由がとてもわかりやすくなりますね。
箇条書きにするとこんな感じです。
大崩壊の前の都である『神代の遺構・汚染区画にはジャゴヌバとは別の異界滅神が隠れ住んでいる』と考えます。
異界滅神の目的は?
仮に今回の黒幕がフォーリオンの地下で眠る異界滅神だとすると、今回の事件はすごく単純です。
恐らくはルティアナ達に重傷を負わされて復活待ちの異界滅神としては、ルティアナが消えた今は復讐のチャンス!
そんな時に英雄たちを神にする計画なんてとんでもない!・・・と、非常に話を分かり易くできます。
最後の謎は色々と小細工したであろう天使アルビデをどうやって寝返らせたがですが『大魔王のエックス君が神になったらジャゴヌバの二の舞だよ~』みたいに煽っておけば何人かはコロっと言いなりになる気がします。
寝返らせるのではなく、天使の使命感を利用するほうがやりやすそうですね。
それがルティアナのためになると言っておけばなお良し!
当然裏切った天使は他に何人かいるでしょうが、また長くなってしまうので天使の考察は次の機会で書こうと思います。
それではまたね~ノシ