こんばんは、イコッサです。
今回の記事は情報整理を重視した前回とは異なり、証拠はあやふや、理論は破綻、その99%は私の妄想というヒドイ内容です。
前回の記事を読んでいなくてもわかるように書いていますが、前回の記事を読むとより分かりやすいと思います。
それでも読んで下さる方・・・ありがとうございます。
今回の内容はバージョン6の黒幕を先に決め打ちしてから逆にこじつけていくスタイルを取ります。
黒幕はグランゼニス!
いきなり発想が飛躍していますが、これしか考えられませんでした。
まずは前回でおさらいした、題名のない本の1文をご覧ください。
『天使をアストルティアに招いたのは女神ルティアナではないのかもしれない』と本の主は書いています。
女神が天使を招かないなら、天使に命令できるのは1人しかいません。
天使の本当の創造神であるDQ9の創造神グランゼニスです。
そして本の主は『天使はこの世界を滅ぼすためにここにいるのかもしれない』という疑問も持っています。
まとめると、女神以外に天使に命令できる唯一の神である創造神グランゼニスが、アストルティアを滅ぼすために天使を招いた(あるいは送り込んだ)という事になります。
グレートですよ!こいつは!!
グランゼニスって死んだんじゃないの?
創造神グランゼニスはDQ9のオープニングで死んだかのように見えましたが、生きております。
簡単な流れを解説しますと、DQ9の物語が始まる前・・・彼は悪事を働く者が現れる人間という種族を失敗作とみなし滅ぼすことを決心します。
これを止めたのが愛娘のセレシアでした。
グランゼニスはセレシアが人間の善性を証明できれば人間を滅ぼすのを止めると約束し、セレシアを手伝うための種族である天使を創造しました。
ここまでがDQ9のオープニングです。
こうして天使の働きもあって人間の善性を証明できる直前、人間によって闇落ちした堕天使エルギオスが神に反逆します。
突然の反逆によりグランゼニスの肉体はバラバラになり、10個の破片となってしまったのでした。
なお、グランゼニスはバラバラになっても生きており、いずれ復活するらしいです。
結局DQ9の作中では復活しませんでしたけどね。
しかし、DQ9のエンディング後にグランゼニスが復活したとして、どういう考えに至るでしょうか?
作中では人間と天使によってバラバラにされるっていう酷い目にあってますけど・・・これって再び人間を滅ぼすっていう考えに至るんじゃないでしょうか?
とこしえの揺り籠の滅び
グランゼニスがDQ9のその後に復活したとしても、やってきた異界滅神の一族に星ごと滅ぼされてしまったのではないか?
こういう疑問がありますね。
恐らくはDQ9の世界であるとこしえの揺り籠は異界滅神の一族に攻め滅ぼされた事が魔祖達に語られています。
こうしてルティアナは滅びる直前のDQ9の世界から脱出し、DQ10の世界を創造したことになります。
DQ9の創造神グランゼニスはどうなったんでしょうか?
六聖陣によると、その力をルティアナに託したと聞かされます。
古き神(創造神グランゼニス?)についての情報はここで途絶えます。
普通に考えればとこしえの揺り籠と運命を共にして消滅していそうですね。
天使は何故生存しているのか?
ここで天使という種族について考えます。
DQ9では創造神グランゼニスが死ぬと女神や天使などの被造物も消滅するらしいのですが、どういうワケかDQ10の世界でも生き続けていますね。
最初は女神ルティアナに力を譲り渡した時に、天使の創造主という立場も女神に移ったんだと考えていました。
しかし、仮にグランゼニスが全ての力をルティアナに託しておらず、天使の創造主という立場を持ち続けているなら天使の生存はそのままグランゼニスの生存になります。
真の主であるグランゼニスが自らの創造物である天使をアストルティアに送り込んだ・・・とすると色々と例のタイトルの無い本の内容の辻褄が合ってきます。
もちろん最大の謎が残ります。
それは『グランゼニスが何故アストルティアを滅ぼそうとするのか?』です。
異界滅神の一族との邂逅
ここからは100%妄想になります。
グランゼニスは確かに人間を滅ぼそうとしていましたが、それは人間の中に悪事を働く輩が出るからです。
つまり失敗作である人間を滅ぼすのは創造神として当然だと思っていました。
はじめは愛娘の説得で取りやめますが、人間によって堕天使となったエルギオスにバラバラにされたことで、人間を滅ぼすという考えが再び現れます。
こうしてDQ9のエンディング後に復活した彼はその思いを秘めて時を過ごします。
そんな中、宇宙から異界滅神の一族が降りてきてDQ9の世界に戦いを仕掛けます。
ここで思い出すのは異界滅神の一族が追い詰められた時に何をするのかです。
ジャゴヌバは鉱物化という能力を封印された時、新たに魔瘴を発生させる力を身に付けました。
そして最後は創造神であるルティアナの力を取り込もうとします。
これと同じことがDQ9の世界でも起こったのではないでしょうか?
創造神グランゼニスが異界滅神に取り込まれたならば、天使の創造主という立場や、人間への隠れた憎悪という心すらも異界滅神の一族が受け継いでいるかもしれません。
つまり異界滅神とグランゼニスのフュージョンですね!
異界滅神とグランゼニスのフュージョンで異界滅神グランゼニスってどうですか?
ラスボスだったら燃えませんか?
これがバージョン6の黒幕であり、とこしえの揺り籠を滅ぼした者だと考えます。
そして女神ルティアナに引き継がれた力はまだ無事だった頃のグランゼニスが渡していたものだと考えます。
天使の所有権を女神に渡さなかったのは、異界滅神の一族と戦うためだったのではないでしょうか?
結果的にこの戦いで敗れたことで創造神グランゼニスは異界滅神に取り込まれ、女神ルティアナを追ってアストルティアを滅ぼしにきたと考えます。
天使がその先兵であったなら、招かれていない存在だったというのも筋が通りますね。
次回!辻褄合わせ編
長くなったので、今回の記事はここで終わります!
次回はバージョン6の黒幕が異界滅神グランゼニスであると仮定して、現在の状況を整理してみます。
謎の神殿に何があるか?
神代の遺構の赤い霧の発生源は何か?ヘルヴェルの裏切りの理由は?天使長ミトラーの隠している真実は?
などなど・・・今回書ききれなかったことを書くつもりです。
続きを書きました!
次回の記事はバージョン6の黒幕が異界滅神グランゼニスだと仮定して、今まで謎だった事に私なりの説明を付けています。
次回も2000文字超えのクソ長考察になりましたが、ここまで来たら最後までお付き合いください。
(-人-)オネガイシマス