あなたをこえたくて

あなたをこえたくて

あなたを超えたくて頑張るドワーフ

あなたをこえたくて

DQ10の天使の秘密を超考察!その3 辻褄合わせ編

こんばんはイコッサです。

今回の記事は前回の続きとなっております。

前回の記事は妄想だらけのヒドイものですが、今回のその妄想を元にしてバージョン6.1の細かい謎を考えようというものです。

つまり妄想に基づく考察・・・覚悟はいいですか?

 

前回のおさらい

前回の記事ではバージョン6の黒幕(ラスボス)はDQ9の創造神グランゼニスが闇落ちしたものだと結論付けました。

DQ9の世界が異界滅神の一族により滅ぼされたのは事実です。

ですが、創造神グランゼニスはただ滅ぼされたのではなく、異界滅神の一族に吸収された(融合した)と考えました。

これを異界滅神グランゼニスと仮称します。

こういう存在なら異界滅神としての生物への憎悪と、グランゼニスとしての天使の創造者としての立場を両立できそうです。

なぜならDQ10の天使の真の創造者は女神ではなく、DQ9の創造神グランゼニスだからです。

天使に命令できる立場である異界滅神グランゼニスは。アストルティアを滅ぼすための刺客として天使を送り込みました。

これなら天使は女神に招かれておらず、アストルティアを破滅させる存在かもしれない・・・という本の著者の説に筋が通ります。

今回はこの説を元に現在の状況に説明を付けていきます。

 

女神に仕えた天使と大崩壊の日

異界滅神グランゼニスにより天使がアストルティアに送り込まれたなら、今の天使はなぜ女神に使えているのか?

それは創造神であった頃のグランゼニスの命令である『女神の手助けをしろ』が未だに生きているからだと思います。

アストルティアを滅ぼすために送り込まれた天使ですが、そこにいる女神を助けるという使命も同時に持っていました。

迷った天使は異界滅神グランゼニスを裏切り、女神ルティアナ側に付くことにした。

これが現在の天使が女神に仕えている理由だと考えます。

そして転生の園で何度も転生するうちに天使はその時の記憶を失い、女神に仕えることは当然と思うようになっていったのではないでしょうか?

しかし、異界滅神グランゼニスがついに攻めてきます。

これが天使長ミトラーの語る大崩壊の日としましょう。

f:id:ikossa:20211229232556p:plain

戦力は異界滅神グランゼニスが優勢な気がしますが、そこは自分の娘と戦う葛藤からか異界滅神グランゼニスが敗北します。

こうして異界滅神グランゼニスの肉体は崩壊した天星郷の都である神代の遺構へ封印されます。

現在、正体不明の赤い霧はこの場所に封印された異界滅神から生じていると考えました。

そして異界滅神グランゼニスの精神はフォーリオンの北の神殿に封印されます。

 

天使長ミトラーの秘密とヘルヴェルの闇落ち

フォーリオンの北の神殿とは下級天使では近づくこともできず、英雄として活躍しているエックス君にも中に何があるか秘密とされている神殿です。

ここに異界滅神グランゼニスの精神が封印されているなら、そのことは絶対に秘密にしなくてはいけません。

何故ならば天使がアストルティアを滅ぼす先兵だったという真実が暴露されると、天使のアイデンティティが崩壊するからです。

その実例がヘルヴェルです。

元々はイザヤールのように献身的に女神に尽くす天使を目指していた彼女が、女神に反逆するような行動を取った理由がここにあります。

第2第3のヘルヴェルを生まないため天使長ミトラーは真実を隠し続けなくてはいけません。

つまり真実を知る者(天使長)が情報に制限をかけるのは女神ルティアナやアストルティアのためであり、天使長ミトラーは味方であるということです。

付け加えるなら、その天使長ミトラーが信用しているユーライザも味方であると考えます。

 

第2第3の裏切りの天使

ヘルヴェルがいつ真実に気づき、気がおかしくなってしまったかはわかりません。

女神ルティアナの消滅により異界滅神グランゼニスの封印が弱まり、何かしらの方法で天使にコンタクトを取れるようになったのかもしれませんね。

女神の消滅により封印の力が弱まっているのは、深淵の咎人が解放されかけているので間違いありません。

現在、敵勢力に加わった天使はヘルヴェルとアルビデだけですが、この2人だけではなく他にも裏切りの天使がいてもおかしくはありません。

そもそも天使は異界滅神グランゼニス側に付くのが正常です。

女神側にいるほうが裏切りなので、ヘルヴェルやアルビデを裏切り者呼ばわりはおかしいのでしょうか?

彼らも自分が正しいと信じて女神を裏切ったのかもしれません。

 

まとめ

以上でバージョン6.1のメインストーリーの考察を終わります。

黒幕をDQ9のグランゼニスを吸収した異界滅神とすると色々と筋が通るので、今回は彼を黒幕にしてしまいました。

今回の考察の始まりはヘルヴェルが洗脳されているのではなく、シラフのままの状態で裏切っているという前提で始まりました。

そして彼女が裏切るほどのショックを受ける出来事は何か・・・?というところから逆算しております。

このアイデアの元もフレンドさんとのちょっとした雑談から思いついているので、フレンド同士で妄想を言い合うのがとても大事なのが実感できました。

イデアの盗作ともいう

そういうイベントありませんかね~

週7で通うんですけど

|ω・`)チラ