あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

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ウルベア地下帝国はなぜ滅びたのか

こんばんは、イコッサです。

前回の記事でちょこっと触れたのですが、ウルベア地下帝国はウルタ皇女の代で滅亡してしまいます。グルヤンラシュの暗躍という危機を乗り越えたのになぜなんでしょうか?

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今回の記事ではウルベア地下帝国の滅亡の原因を探っていきます。

 

新制ウルベア地下帝国の課題

グルヤンラシュを排除したウルベア地下帝国ですが、まだまだ課題は山積みでした。

ウルタ皇女が柱としたのは以下の3つ。

  1. 滅ぼしてしたガテリア皇国の難民問題
  2. 便利な生活で枯渇していく地脈エネルギー
  3. 暴走寸前の帝国技術庁

国の崩壊に結び付きそうな課題はこの3つでした。

この問題がどういう結末をたどったのか・・・そして、どの課題を処理しきれずに国が滅びてしまったのか。

当時のウルベア地下帝国の様子と、現在のドワチャッカ大陸を比較して1つ1つを丁寧に見ていきましょう。

 

ガテリア皇国の難民問題

これについては救済するやり方が見つかりません。

失った家族はもう戻らないでしょうし、食料・職・家と色々支援しても恨みは消えないと思います。

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ウルベア地下帝国の民はグルヤンラシュに嵌められたのだから自分は悪くないという態度を取っており、これもガテリア難民に見透かされているようなので、この世代で和解するのは不可能です。

それどころが、ガテリア難民問題が顕在化すると、グルヤンラシュを重用したウルタ皇女に矛先が良く可能性も高いです。

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ほとんどのガテリア難民は生活のために仕方なくウルベア地下帝国に住み着いており、怒りや恨みを抱えて生きています。

ウルタ皇女の政策で生活の支援が得られなくとも、彼らはウルベア地下帝国から去っていくのではないでしょうか。

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ガテリア難民問題は解決こそできないけれど、これでウルベア地下帝国が滅ぶほどの問題にはならないと思われます。

 

枯渇していく地脈エネルギー

ウルベア地下帝国では最初ドルセリウムという石油のような資源が使われていました。

地球で言えば、ドルセリウムが原油でドルセリンが石油のようなもの

それに代わるエネルギーとして登場したのが地脈エネルギーです。この地脈エネルギーの登場は皇帝ジャクバとグルヤンラシュの時代であり、かなり最近でした。

それもそのはずで、地脈エネルギーは地盤沈下で滅ぶするエテーネ島に注ぎ込むつもりでグルヤンラシュが開発させたからです。

  1. エテーネ島の地盤沈下を防ぐために地脈エネルギーがほしい
  2. 地脈エネルギーを開発する理由つけにウルベア大魔神を作る
  3. ウルベア大魔神を作るためには、その用途が必要
  4. よし!戦争しかねーな!!キューブの素材もほしいしな!

ガテリアとの戦争はこういう動機で始められたのです。

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しかし悪魔っぷりはウルベア民もかわりません。

大量の地脈エネルギーを使うウルベア大魔神を置いている帝国技術庁の周辺は既に砂漠化してしまっていました。

このまま地脈エネルギーを使用し続ければドワチャッカ大陸全体が砂漠化してしまうのです。急いで地脈エネルギーの使用禁止か、節約をしなくてはいけません。しかし・・・。

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地脈エネルギーの使用が規制されたら元のドルセリンを使っていけばいいと思うのですが、そう簡単にはいかないようです。

ドルセリンの方がエネルギー効率が悪くて、生活水準が下がるのかな?

これでは地脈エネルギーの規制は成功しそうにありませんね。

それどころか、今後需要が上がると思われるドルセリンを買い占めて転売しようとする輩まで現れています。

流石に生活必需品まで転売するとか引きますね。ガソリンや電気を転売するみたいなもんですよ。

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裕福層に集まるドルセリンというエネルギーに対して、貧困層は便利なはずのウルベア地下帝国で不便で貧乏な生活を送ることになりそうです。

富の2極化が進むと暴力による革命が起きるというのは、カールマルクス資本論に書いてるそうです。

池上彰がそういってた!

このエネルギー問題はウルベア地下帝国が崩壊した要因のひとつとして見てもよさそうです。

現在のドワチャッカ大陸に緑がある以上、地脈エネルギーの使用規制はしたようですが、それによって何が起きてしまったのでしょうか・・・?

 

暴走寸前の帝国技術庁

グルヤンラシュは戦争中、莫大な国家予算を自分の都合で使っていました。

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その恩恵を受けたのが帝国技術庁の兵器開発部です。

彼らはグルヤンラシュと目的が一致していたため、ウルベア・ガテリア間の戦争により潤沢な開発費が与えられていました。

ガテリアとの戦争を勝利に導いたという功績をとても誇りにしており、敵が居なくなったからと言って軍縮されることを不満に思っています。

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特に開発部主任のツォンデムは危険人物で、戦争という自分たちが最も輝ける状況を作るために何をするかわかりません。

この時代の危険人物トップ2がグルヤンラシュと彼

しかし、戦争が起きなければ起こすまで・・・と言っていた彼の発言が実行に移された様子はありません。

最大の兵器であるウルベア大魔神は結局使われず放置されており、ウルベア地下帝国が他の国に戦争を仕掛けたという歴史も残っていないからです。

もしウルベア地下帝国が戦争を仕掛ける相手がいるなら、それはグルヤンラシュと同じエテーネ人を相手にする可能性が高い

開発部がウルベア地下帝国内でクーデターを起こした(扇動した)可能性はありますね。便利な生活を奪われた国民を焚きつければ簡単に起こせそうです。

しかし、彼らによってウルベア地下帝国が存続したという歴史もないので、クーデターをしなかったか、失敗したか、成功しても国の維持をするほどの能力がなかったのか・・・色んな可能性がありそうです。

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ウルベアは崩壊していなかった?

『ガテリア難民問題』『帝国技術庁の暴走問題』はウルベア地下帝国の崩壊には至らない気がします。

ガテリア難民の数は少なく力もありませんし、帝国技術庁も過激思想をもつ職員は少なめです。

戦争に行ってAIが壊れてしまった魔神兵を眠らせてあげようという職員もおり、内戦に再び魔神兵を使う事は躊躇しそうです。

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何かしらの事件は起きたかもしれませんが国を倒すほどのものではないでしょう。

それに、ウルベア地下帝国ほど軍事力がある国がクーデターによる内戦で滅ぶとすれば、そのような記述が歴史に多少は残っていてもいいはずです。

もしかするとウルベア地下帝国は内戦や腐敗で滅びたのではなく、全ての課題を解決するためにウルタ皇女自身の手で解体されたのかもしれません。

ウルベアは滅びたのではないのかもしれない

ウルタ皇女はこういっていました。

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このような悲劇(グルヤンラシュのやった事全部)を二度とうむことのない新たな時代新たなウルベアを共に築いてほしい

もし、今のウルベア地下帝国の状態ではどうやっても戦争や貧困や疑心暗鬼がない『新しいウルベア』を作ることが難しいとなれば、国の形すら変えてしまうかもしれません。

 

ウルベア自然消滅のシナリオ

ここで新しい説を唱えます。

ウルベア地下帝国は地下で暮らすことが難しくなった結果、多くの住民が地上へ住居を移し、自然消滅したのではないでしょうか。

こう考える根拠は2つ。

1つは地下の空調設備が役に立たなくなってきていることです。

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この婦人が言うように、地脈エネルギーが規制されれば空調設備が無くなってしまうのです。

恐らくは完全になくなるのではなく、性能が落ちるという事なんでしょうね。

その証拠にドルセリンを使っていた時代ではウルベア地下帝国の下層に汚れた空気が溜まってしまっていました。

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この空調問題は皇帝ジャクバとグルヤンラシュにより完全ではないとはいえ、改善されました。

地脈エネルギーは皇帝ジャクバとグルヤンラシュの時代に登場したので、元のドルセリンを使うようになればウルベア地下帝国内の大気汚染が再び深刻になるのは間違いなさそうです。

どんなに便利でも、命の危険がある場所には住んでいられませんよね

もう1つの問題は、地脈エネルギーからドルセリンにエネルギーを戻したことで、生活水準が下がることです。

ウルタ皇女の時代でウルベアは最高に発展したと歴史には記されていますが、これは地脈エネルギーありきでの話です。

ドルセリン+地脈エネルギーで支えられていた生活水準が、ドルセリン単体で維持できるわけがない

逆に言えば、生活水準を落とさないためには大量のドルセリンが必要になります。その需要を見込んでか、ドルセリンの転売も始まってしまいました。

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日本で言う電気・ガス・石油など生活に必要なエネルギーが富裕層に買い占められてしまうわけです。

こうなるとドルセリンの値段はドンドン上がっていきます。

ドルセリンはウルベア魔神兵の動力ですが、魔神兵は高度な産業ロボットのような役割もあり、国のインフラ整備や、肉体労働の大部分を肩代わりしてくれている状態です。

そんな状態で魔神兵を動かすコストが上がったらどうなる?

広大な国であることが災いして、あちこちでインフラの故障や物流の停滞が起きるでしょう。

民間会社はウルベア魔神兵のコスト上昇が経営に直撃するはずです。

すると物の値段が上がりますが、コストは上がっても給料は上がらないので物が売れず、失業者が出て、税収が減る・・・という悪循環になりそうです。

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貧困層は超インフレ経済のなかで魔神兵も使えず、不便な生活が始まります。自分の足で歩き、仕事は肉体労働です。

そして『こんな空気が汚れた地下よりも、地上で暮らしたい』と思うはずです。

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忘れてはいけないのが、ウルベア地下帝国がドワチャッカ大陸唯一の街ではないということです。

上の画像のようにウルベア地下帝国はあくまで『都会』という扱い。その都会が住みにくくなれば、住民は出ていくに違いありません。

この辺は科学が発達した国故のドライな考えですね

特に生活が厳しく、汚れた空気の下層で住居がある貧困層はどんどんウルベア地下帝国から流出していったはずです。

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こうしてウルタ皇女が政治をしていた数十年のうちに緩やかに住民が地上に移動し、ウルベア地下帝国は人口減少で自然消滅したというのが私の説です。

ウルタ皇女もウルベア地下帝国の民が苦労してまで地下で暮らすよりも、地上で幸せにと暮らした方がいいだろうと思うかもしれません。

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政治の方向をあれだけ大胆に転換してしまう皇女です。

『民が幸せならウルベア地下帝国の維持に拘らなくてもかまわない』という考えに至っても不思議ではありません。

 

ウルベアを捨てた民はどこへ行った?

私が考えている説は『ウルベア地下帝国は一気に滅びたのではなく、国民の流出により徐々に国家という形を失っていった』というものです。

ウルベア地下帝国を去ったドワーフはどこへ行ったのでしょう。

これについても記録にはありませんが、エゼソルで塩を作る仕事があるくらいなので、ドワチャッカ大陸全体に小規模な集落があり、各々思い思いの場所へ散っていったと考えます。

みんなバラバラに住居を移したなら記録に残しようがないよね

しかしここまで仮説を立てたなら、参考までにドワチャッカの歴史を調べたくなりました。

もし、岳都ガタラの誕生がウルタ皇女の時代から近ければ、非常にわかりやすい話になってきます。

 

ドワチャッカ大陸年表

人間とドワーフの5000年前から400年前までの歴史をまとめた表です。ドワーフ中心なので人間の歴史は少なめ。

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結局、岳都ガタラの建設時期はわかりませんでした。残念。

しかし、注目してほしいのが600年前の大陸間鉄道プロジェクトです。鉄道を作るのですから、当然駅や街がありますよね。

この当時はまだドルワーム王国が砂の下で眠っていますので、駅がある街はガタラしかありえません。

ガタラに限らず、駅を持つ小国か大国のどちからは600年前にはあったということです。

そして3000年前のウルベア帝国地下の崩壊前に岳都ガタラはありませんでした。ザックリですが、岳都ガタラは3000年前~600年前に作られたと言えるでしょう。

面白いことに、ドワチャッカの現在の街は『アグラニ > ガタラ > ドルワーム』の順に古い可能性があるのです。

ちなみに現存している最古の王国はグランゼドーラです。一番新しい街はラッカラン。それか新エテーネ村です。

年表を見ると、やはり滅亡したウルベアの民がどこへ行ったのか正確にはわかりませんね。

ドルワーム王国に行ったのか。名もない多数の集落に散っていったのか。最後までわかりません。

私の説を裏付ける証拠は残念ながら出てこなかったわけです。

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でも、種族の絆が強いドワーフだから、グルヤンラシュの凶行後も内戦で争うなんて考えたくないですよね。

クオードの罪は許されるべきか

こんばんは、イコッサです。

今回の記事はバージョン4のストーリーの核心を含んでいます。未プレイでネタバレ嫌いな人は申し訳ありませんが、読まないことをお勧めします。

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前回は割と軽い気持ちでクオードが殺害した人数だけを数えて彼をアストルティア史上で最大級の罪人としました。

しかし、思った以上にクオードの同情的な思いを持つ冒険者が多いです。公式のストーリーの感想を書くページでも彼が救われること、助かることを望んでいる冒険者がとても多い。

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私としても同じ様な気持ちはあるので、今回は彼の特集としました。

クオードはガテリアを滅ぼした罪人なのか、エテーネを救った英雄なのか、救われるべきなのか、許されないのか、最初から言っておきますが、答えなんか出せません。

彼に関する複雑な感情を整理するためにはたくさんの情報があったほうが良いと思い、この記事を書くことにしました。

 

クオードの人格が作られた要因

クオードが同情されやすい理由として、彼がバージョン4.0で高潔な青年として描かれたからだと思います。

4.4での大人時代に罪を犯しつつもそれに苦しむ様子から同情してしまうという人もいるでしょうが、それは『あの高潔なクオードが罪を犯すのだから、その自責の念は大大きいだろう』という青年時代の彼のイメージを元にしていると考えます。

その高潔な性格がどうやって作られたのか、私は以下のように整理しました。

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クオードの人生を振り返ると上で紹介している『彼の人格を作った3つの要因』が見えてきます。

クオードはエテーネ王ドミネウスの長男として生まれました。

ドミネウスは弟パドレに比べて時渡りの力が弱く、コンプレックスの塊です。

その彼がコンプレックスを解消するためには偉大な王として歴史に名を残さなくてはいけません。

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そのためドミネウスは王の仕事を優先し、クオードとメレアーデは育児放棄した父に代わり叔父のパドレ夫婦に育てられました。メレアーデへの執着はここから来ていると思われます。
ただ父親を毛嫌いしていたワケでもないようで、次期エテーネ王としての自覚はあったようです。

後に父ドミネウスに『王としては失格だ』と言ったように、クオードがエテーネ王とはどのような人物でなくてはいけないのか・・・と考えていたことが伺えます。

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彼が周りの問題を手早く・時には自分自身で解決してしまうのも、彼が理想としている王としての姿なのかもしれません。

ドミネウス邸のエレベーターが故障した際は、修理業者が来る前に自分で直してしまったそうです。

王級に引きこもっていたドミネウスに反発して、積極的に国民の役に立つ行動をするようになったのかもしれないね

クオード自身もドミネウスと同様に時渡りの力が弱く、生まれつき持った才能がない分大変な努力家』になりました。

また、時渡りの才能が無いという一点で冷遇されたことの反発か、他人の才能を評価する能力に優れ、ディアンジやザグレフといった一見頼りない人物の才能を見抜くことができました。

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彼には才能を評価した人物に対しては信頼して、大事な仕事を任せるという面もあります。

自分で何でもやってしまう一方で『自分よりもあいつがやった方が上手くいくだろう』と判断したときは、他人を頼れるわけですね。

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青年時代のクオードはこのように、やや不遇な境遇ながらも腐ることなく、エテーネ国民に好かれる王子となっていました。

私達冒険者はこの時代の青年クオードの姿を見ているので、後の時代の大人クオードの虐殺を知っても、同情的に見てしまうのかもしれません。

 

長所が全て裏目に出た大人時代

ウルベア地下帝国時代の大人クオードですが、皇帝ジャクバに使えるまでは彼の長所を生かして出世街道に乗っていました。

しかし、権力を握った後には長所が全て悪い方向に発揮されてしまい、あのようになってしまったんだと思います。

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順を追って説明しますが、姉メレアーデと離れ離れになったことが彼の精神を不安定にさせていたことは間違いありません。

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そして次期エテーネ王という生まれのせいか、エテーネ王国のためには他国は全て犠牲にしてもやむを得ないという、父ドミネウスと同じような発想にいきついてしまいました。

決断が早く行動的という長所も、裏を返せば長く待てないという事です。

ウルベア時代では10年かかってエテーネルキューブ開発まで漕ぎつけたようですが、最終的に元の時代に戻れればいいなら、20年後、30年後でもよかったのではないでしょうか?

もうメレアーデと離れているストレスが限界だったのかな?

とにかく急いで元の時代に戻ろうとして手段を択ばず選択したのが皇帝ジャクバの暗殺なのですから、長所も行き過ぎれば短所になるというのがわかりますね。

しかも、才能は見抜けても野心は見抜けないのか、信頼してはいけない部下に大量破壊兵器の扱いを一任してしまいましたね。

ウルベア地下帝国の開発部は自分達の才能を生かす場をくれるクオードと目的が一致していただけで、クオードに忠誠を誓っているわけでもなく、彼の望み通りには動かない

こうして彼の長所が全て悪い方向に作用した結果、あのような悲劇が起きたと考えます。

 

クオードとドミネウスは同じ?

よく言われるのが、クオードも結局はドミネウスと同じような人間だという事です。これは本当にそうなんでしょうか?

クオードの見せ場ですが、父ドミネウスを断罪する場面があります。

『エテーネ王国そのものが滅びるのを防ぐために、少数のエテーネ人を犠牲にしてもかまわない』とする父に彼は怒ります。

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ここで彼のことが好きになった冒険者も多いのではないでしょうか。

私もその1人です。

大勢を助けるために少数を犠牲にするやり方には、たとえ相手が父でも許さないという姿勢は本当に素晴らしいですよね。

ここでクオードがこのような姿勢を見せてくれたから、彼は信頼できる人間なんだと冒険者に思わせてくれます。

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ただ・・・この場面ってドミネウスの視点だとエテーネ王国が実際に滅ぶ未来が時見によって見えてしまっていて、一方のクオードは何も知りません。

エテーネ王国が地盤沈下で滅ぶということを知った後の時代の大人クオードが、この時のドミネウスと全く同じ状況になった言えます。

残念なことに全く同じ状況に立った時、クオード・ドミネウス親子は全く同じ行動を取ります。やはり親子です。

参考までに、悪事を非難されたときの親子の怒り方を連続してみてみましょう。

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まるで阿吽の呼吸のように、全く同じことを主張する親子です。

クオード・ドミネウス親子は追及されると『お前に王家を継ぐもの責任などわかるまい』『自分にはどんな犠牲を払ってでもエテーネ王国を繁栄させる義務がある』という絶対会話が不成立になるタイプの悪役の主張を使ってきます。

根っこの部分は一緒なんだろうな

さっきからドミネウスついてあまり触れていませんが、ドミネウス自身もかなり不幸な生い立ちです。

最初の妻は時の指針書の指示で自殺、次の妻も短命で死に別れると、愛するものを2回も失っています。

最初の妻は身分の低い女性だったので、ドミネウスの父が時の指針書に細工して自殺に追い込んだのではないかと疑ったことがあります。

ドミネウスにもクオードみたいに燃えている時期があったんだよ!

しかし、王にも時見の結果を都合よく変えることはできないという事を知り絶望。

妻の死を回避したくて、もっと広範囲の時見がしたいのに才能のないドミネウスはそれもできません。これがドミネウスを時見絶対主義に変えてしまった要因かもしれませんね。

そして強い時渡りの力があるのに使おうとしないパドレに苛立つ理由もここにあります。『パドレのような力があれば妻が救えたかもしれないのに、パドレ自身はその力を軽視している』から許せないのでしょう。

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こう見るとエテーネ王国のためには何でもするという姿勢こそ一緒ですが、そこに至った生い立ちもどことなく似ていますね。

ただドミネウスは病魔が蔓延する海洋都市リンジャハルにパドレを送り込んだり、嫉妬の部分が強すぎる気がします。

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ドミネウスとクオードは主義主張がそっくり。余裕がなくなるとコミュニケーションを拒否して、王家の責任を出してきて、お前に俺の苦しみはわからないだろう・・・みたいな事を言い出すところまで一緒。

 

クオードが立てた計画とは

バージョン4.4では後の時代で悪鬼、モンスターとまで言われるほどの悪行を行ったクオードですが、彼だってすべてが計算の上だったわけではありません。

ここで彼の計画がどのようにズレていったのか考えてみましょう。

まず帝国技術庁の彼の部屋にある日誌からですが、元々ウルベア地下帝国の皇帝ジャクバを暗殺する予定は無いようでした。

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しかし、ウルベア地下帝国とガテリア皇国の戦争継続のための軍事費の増額を皇帝に進言するつもりであり、戦争により両国の兵士が死ぬことは仕方ないと思っていたようです。

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外交による平和が理想だと理解しつつも、自分の目的のためにはウルベア地下帝国が優勢のままガテリアに勝利してほしい。

そのために多くの兵士が死ぬが、この戦争はドワーフ同士で始めたことだし、自分の責任ではないと考えたのでしょうか。

しかし、皇帝ジャクバの外交による平和的な戦争終結プランを知った時から、彼は明らかな加害者に変わっていきます。

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イコッサが思うに『ジャクバ暗殺前』『暗殺後』『ガテリア皇国滅亡後』で彼の計画は段々と変更されていったはずです。

それを図にしてみました。

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こうやってまとめてみると分かるのですがジャクバ暗殺前の段階で』ドワチャッカ大陸の地脈エネルギーをエテーネ島に注ぎ込むというプランは立てられているのです。

なんだよ。最初からクオード悪人じゃん!

そう思われそうですが、エテーネ島とドワチャッカ大陸では規模が全然違います。

ウルベア地下帝国の発展をみて『多少の地脈エネルギーをいただいてもドワチャッカ大陸が沈むことはない』と思ったのかもしれません。

しかし、ジャクバ暗殺以降の彼の行動はドワーフの命よりもエテーネ人の命が重要だ』という考えがハッキリと透けて見えますね。ドミネウスそっくりです。

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ですが、あそこまで彼が狂った原因は、ウルベア大魔神がガテリア皇国を焼き払い、非戦闘員を含む国民大多数を殺してしまったからだと思います。

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これはクオードの責任ではないという考えもありますし、ウルベア大魔神の扱いを一任した以上は任命責任があるとも言えます。

自己の利益のために人の命を奪う人種もいるという事を、クオードは見抜けなかったようです。

クオード自身が既に目的のためには殺人も犯す人種なのに、他人の野心は見抜けない。これも人を信頼して任せる長所と、考えが浅い短所のせいか・・・

その後の暴走は日記に書かれている通り『ここまで犠牲を出したからには、もう止まれない』という事なんでしょうね。

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クオードの罪を許したメレアーデ

再びエテーネ王国に戻ってきたクオードですが、ウルベア地下帝国時代の悪行をメレアーデに責められます。

その時メレアーデが出したクオードを許す条件がコレです。

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この国(エテーネ王国)に生きる全ての人達の未来を守り抜いた時、クオードはメレアーデに赦される。

※ここでの赦すとは、罪のを赦すという特別な意味を込めて使っている感じ

プレイした当時はこれでクオードは贖罪できたと思っていたんですが、見直すとおかしくないですか?

皇帝ジャクバを殺し、ウルベア皇国を滅ぼし、ドワチャッカ大陸の砂漠化を早めた罪を、エテーネ王国を救うことで許しますと言っているんですね。

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エテーネ王国を救うのはクオードにとって当初の目的です。その目的を果たせば今まで犯した罪、全部チャラです。

何故メレアーデはここまでクオードにとって都合のいい条件を付けたのでしょうか?

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まずクオードの罪を裁くような法律がエテーネには無いと思われます。遥か未来の国家を滅ぼした罪人なんて彼が初めてでしょうからね。

次に、ウルベア・ガテリア両国の被害者が不在というのも大きいです。

この場にいるのは罪に問えない罪を犯したクオードと、全くウルベアの出来事と無関係の部外者メレアーデです。

この2人がいるから何か話が進むの?

事件と全く関係のないメレアーデですが、倫理的にクオードのやった事はアウトなので多少はクオードを責めます。

しかし、彼女にとってもウルベアでの出来事なんて別世界の話。実感を伴わないドワーフ達の苦しみより、弟クオードの苦しみの方に心が傾いても誰が彼女を責められるでしょうか。 

加害者クオードを慰める加害者の姉メレアーデという形になるのは当然です。テレビの刑事ドラマでも加害者家族は慰めあってますよね。それと同じです。

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そんな傷ついたクオードが一番欲しているのがメレアーデからの許しでしょう。

彼は『グルヤンラシュ時代を責めたければ責めろ!』なんて言ってますが、彼の日記や最後の言葉からも『メレアーデだけには見捨てられたくない』と考えているのは明らかです。

メレアーデもウルベアの出来事はいまいち実感が湧かないので、苦しんでいるクオードを助けたいという思いがあったと考えます。

『許しを与えてクオードの罪悪感を軽くしたい』という考えが先にあり、出てきた落としどころがエテーネ王国を救う事だったのかな

最近まで王女として何不自由ない生活を送り、貧困にも程遠い民しか見たことがないんです。そんなメレアーデに、見てもいないドワーフ難民の苦しみなんて想像すらできません。

そもそもクオードを断罪するような動機や資格も、罪を許す権利も無い部外者のメレアーデが『クオードを赦す』と言ったら許される・・・そんなワケがないですよね。

メレアーデの赦し = クオードへの優しさ

 

既に裁かれていたクオード

簡易的ではありますが、ウルベア地下帝国にてクオードは既に裁かれています。

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ウルタ皇女が直々に処刑を行ったことで(結果的には生き延びましたが)クオードの罪はこれ以上問えないはずです。

これまで長々と彼の罪がどのような流れで行われたのかを書いてきましたが、正式な場で彼の罪が暴かれた後で外野がうるさく責めるのは蛇足なのかもしれません。

でも考察はするけどね

 

クオードの罪が歴史から消えた理由

不思議なことに後の世にクオードの悪行は一切残りませんでした。

政治的にクオードが罪人だと困るからでしょうか。

まずエテーネ王国ですが、機械獣の襲撃や隕石の落下という出来事が起きたばかりです。

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王のいるエテーネ王宮も無くなり、時見すらも捨てて新しい体制を築こうとしている中で『英雄クオードが実は別の国を滅亡させて滅茶苦茶恨まれています』なんて情報を出せるわけが無いんです。

しかも、現リーダーのメレアーデの弟という立場ですからね。絶対に隠さなくてはいけない情報です。

そもそも別の時代の話です。黙っていれば絶対に誰にもばれないし、被害者に責められる可能性もゼロです。嘘がバレる恐怖も感じなくていいのです。

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一方で、クオードの罪を正式な場で暴き、王家によるお触れまで出されたウルベア地下帝国ですらクオードは人間に化けたモンスターとして後の世に伝わっていきました。

『人間クオードの悪行』はというものは『モンスターのグルランヤシュ』の悪行となったのです。

この情報操作を行っているのはウルタ皇女や政治家ではなく、国民でした。

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ウルベア帝国民は事が発覚するまでクオードを持ち上げていたので、自分の罪から逃げる都合のいい言い訳として『クオード = モンスター』という説をでっち上げたのです。

人間クオードではなく、グルランヤシュというモンスターの策略に乗せられた被害者であるという点をを強調すればウルベア民の罪の意識は軽くなりそうです。

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また、この説を積極的に流していかないと、滅ぼしてしまったガテリア難民の怒りがウルベア民に向いてしまいます。

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クオード直筆の日記や、暗殺の映像すらあるのに真実が残らないというのは不思議ですね。それだけウルベアの国民は腐ってしまっていたんでしょう。

でも、それによってエテーネ王国の醜聞が伝わらなかったのですからエテーネ人には幸いしました。

 

まとめ

エテーネ王国とウルベア地下帝国の両国でクオードの罪は無かったことになりました。

『クオードの罪が許されるべきか』なんて考える以前の問題です。彼の罪はウルベア地下帝国の時代に裁かれ、その後の歴史からは消えてしまったのです。

もう裁かれちゃってるんだから、それでいいじゃん?

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しかし、彼の最大の被害者のガテリア皇国の難民は、彼の虐殺は『エテーネ王国を救うためにやった』という事までは知らないのです。

被害者が一番詳しく情報を知るべきだと思うけどね

確かにクオードの罪は裁かれたのですが、それでガテリア難民は納得するでしょうか。

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絶対に無理ですね。一方的に家族を奪われた人はどうやっても救われません。

せめて、あの凶行が後の世に繰り返されないことが犠牲者に報いるという事なんじゃないでしょうか。

この問題はクオードだけの話ではなく、過ちを犯した歴史にどう向き合うかという問題だという気がします。

この教訓が生かさなれかったら、本当にガテリアは無駄死にだよ

ウルベアでは隠蔽され向き合えなかった歴史ですが、現在にタイムスリップしたエテーネ王国ではどうでしょうか?

数十年後、エテーネ王国の情勢が安定してからでもいいので、メレアーデがクオードの罪まで含めた彼の人生を公表し伝えていく事ができるでしょうか。

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クオードの思いだけじゃなくて、彼の功績も、罪も、人生そのものを全部伝えてね。

アストルティアでは特にリーダー的な地位の人が自分の種族のために他人を犠牲にするという場面が多いですからね。

その最大級の事例として、悲劇が繰り返されないためにクオードの罪についてアストルティアの住民が真面目に考えることができれば、滅んだガテリアも報われる気がします。

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あ、これはむりっぽい

エテーネ王国よ、永遠に…じゃねーよ!勝者が歴史を作るってホントやな!!

ドラクエ10悪人ランキングトップ5!

こんばんは、イコッサです。

ゲームには必ず悪役というものが必要になりますね。近年では悪役の種類も豊富になり『純粋な悪』『同情すべき悪役』『主人公とは違う信念がある悪役』などなど、悪役業界も多様化しております。

ドラクエ10も例外ではありませんが、そんな中でイコッサが一番心にクルのが『同じ人間の悪役』であります。

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ドラクエシリーズではけっこう人間の悪役というものが少なく、居たとしても規模が小さいものでした。

ただしドルゲマスやホメロスなど、近年では増えている傾向にありますね。

そんな人間悪役の中でも人の闇の部分をモロに見せてきたドラクエ7はちょっと異常だったよね…。

ちなみにドラクエ7の鬱シナリオを書いたのは初代Dの藤澤さんだったりします。やってくれるぜ!

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話を戻しまして『悪役の行う悪とは何か』というとまた面倒くさいことになるので、今回は『人を殺してしまうこと』とさせて下さい。

今回紹介したいのはドラクエ10の世界で殺人を犯した『人間の』悪役達のトップ5となります。

 

ナンバー5『シオドーア

まずは小手調べということで、500年前のグレン城下町から人間の王『シオドーアです。

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偽りの太陽レイダメデスから逃げてきた5種族を街から追い出し、人間だけが生き残れるようにしていました。

ちなみに私は今回の記事で、○○のためにやむを得ずやったという事情は一切考慮しません。やった事はやった事として評価します

5種族が1つの街に逃げてくるという非常事態です。とうぜん食糧や水が少ないはずですね。

そんな中で避難所を追われた5種族が全員生き残ってそれぞれの集落を作れたとは思えません。

レイダメデスが放つ熱は建物に避難しないと死んでしまうほどのものなので、避難中に逃げ遅れて死んだ者もいるでしょうし、焼けた大地で食糧も確保は難しいでしょう。

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人間のリーダーという立場のせいで5種族を見殺しにしたというシオドーアには同情すべき点もあるかもしれませんが、被害者は恐らく数名~数十名。

勝手ながら『被害規模:集落』レベルの罪人とさせていただきます。

集落の人口の規模は獅子門とかその辺に行けばわかるけど、10人いるかいないかくらいの少数です。

 

ナンバー4『ドミネウス』

早くも登場したのは5000年前のエテーネ王のドミネウスです。

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彼の罪状はいっぱいあるのですが、直接的なもので言えば機械獣にエテーネ人の精神エネルギーを集めさせていたことです。

精神エネルギーを吸われたものは下手をすると死んでしまうのです。

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ストーリー中ではマローネが死にかけていましたね。幸いにも奪われた精神エネルギーを彼女に戻すことで持ち直しましたが、それができなかった被害者の中には亡くなった人も多いと思います。

その他にも間接的にはものすごい規模の犯罪を行っているんですよね。

例えば彼が任命したアルケミアの所長のペットがエテーネ島を沈めるほどの地盤沈下を引き起こしそうになったり、彼が煽ったリンジャーラが海洋都市のリンジャハルを崩壊させたりと、悪事にかけては事欠きません。

そもそも世界を滅亡させるキュロノスの傀儡なんだから、世界を滅亡させるきっかけを作ったとも言えます

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ただし、ドミネウス本人が命令したのはあくまで精神エネルギーの収集だけです。パドレ邸の襲撃も命令していたようですが、あれで死者が出たのは別の時間の話ですからね。

その他のエテーネ島沈没はアルケミアの所長の監督不行き届き。リンジャハル滅亡はリンジャーらのコンプレックスが原因とも言えるのでドミネウスの罪ではないでしょう。

以上の事から数々の事件の元凶ながら、彼も『被害規模:集落』とします。

ドミネウスが居なければあの事件も、あの事件もなかった!だからあの事件の責任は全部ドミネウスだ!!・・・みたいな感じにはしません。

それやっちゃうと、キュレクスから時見のチカラを奪ってキュロノス誕生のきっかけを作った第15代エテーネ王のギリウスが全部悪い事になっちゃいますからね。

 

ナンバー3『リンジャーラ』

さあ、このリンジャーラから規模が大きくなりますよ!

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リンジャーラは海洋都市リンジャハルの若き市長です。

パドレとも親友で、エテーネ王国の援助によってはやり病を克服するなど、相互に発展していけるような未来を予測されますね。

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しかし彼は何をやっても勝てない相手であるパドレに嫉妬するあまり、魔物と化してしまいます。

そしてリンジャハルの住民を食べ尽くして強大な力を得ても、結局パドレと相打ちに近い形で倒されるという最期を迎えます。

ゲーム中じゃなんか満足げに死んだけど、市民はたまったものじゃないよね

ここでリンジャーラに殺された市民の数はわかりませんが、海洋都市ということで港町レンドアと比較してみましょう。

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これはNPCの人口が多い街を上からならべたものです。
レンドアは住民のNPCの数が94人とゲーム中で3番目に発展した街です。勇者がいるグランゼドーラ王国でさえ97人しかNPCがいないので、港町というものの発展は目覚ましいものがあると言えます。

ちなみに5000年前の王都キィンベルには84人しかNPCがいません。仮に海洋都市リンジャハルがレンドアくらいに発展していた場合、エテーネ王国に匹敵する規模の町であったと言えます。

まぁ、流石にエテーネ王国よりは小規模な街だったと思うんだけどね。

それでも人口においてはおそらく国家レベルの都市であったリンジャハルを滅亡させたというのは凄まじいことです。

シオドーア、ドミネウスが意図して、指示して犯した殺人が集落のレベルであったのに対して、彼のやったことは規模が大きく『被害規模:国』とします。

町の人口は40~70人とバラついていますが、国の人口も同じくバラついています。それでも国は人口80~90人と多いです

 

ナンバー2『クオード』

バージョン4のヒーローのような立ち位置で登場した彼ですが、どんどん坂道を転げ落ちていきました。

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超大国ウルベア地下帝国の宰相になった彼がやった最初の殺人は、ウルベア皇帝の殺害でした。そして、その罪をガデリアの皇子であるビャンダオに擦り付けたのです。

当時ウルベア地下帝国はガデリア皇国との和解交渉の最中でした。この和解が成立すれば戦争が回避できたはずでした。

誰もが望んでいる外交による平和。でもそれを望んでいないのがクオードと一部の軍事関係者です

特にクオードは元の時代に戻るためのエテーネルキューブ開発を必須としていました。

その開発に必要な素材を持っていたガデリアと和解してしまえば、エテーネルキューブを開発できなくなり元の時代に戻れなくなるのです。

仮に何年もの時間をかけて平和的にガデリアからエテーネルキューブの素材を手に入れても、今度はエテーネルキューブ開発に必要な動機や予算が失われてしまいます。

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ウルベアの時期トップのウルタ皇女は父ジャクバの殺害はガデリアによるものだと信じているので、その過去を変えるためにエテーネルキューブを作ろうというクオードの計画に乗ります。

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ウルベア地下帝国とガデリア皇国が戦争をしない場合、父ジャクバを失わないウルタはクオードのパトロンになってくれません。

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当然、国家プロジェクトとしてエテーネルキューブを作る動機がなく、開発費も得られないワケです。

皇帝ジャクバ殺害とウルベア・ガデリア間の戦争はクオードがキューブを作るため動機・開発費・コネを得るために必要不可欠

こうして彼が滅ぼしたと言ってもいいガデリア皇国ですが、どのくらいの規模の国だったんでしょうか?

戦争というものは『勝機があると思う』からやるものです。つまりガデリア皇国はウルベア地下帝国にも勝算があったということになります。

事実、ウルベア魔神兵はガデリアの技術者であるリウ老子が作ったもので、ガデリアの文明レベルはウルベアと同等と言っていいでしょう。

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当然ながら、国の規模もウルベア地下帝国を参考にします。

ウルベア地下帝国はNPCの人数が110人とアストルティ史上でもっとも人口の多い街です。しかし、これはガデリア皇国の難民や、ウルベア魔神兵なども含めての数ですから、ウルベア帝国民のNPCはグランゼドーラ王国よりも少ないです。

でも、ウルベア地下帝国には他の街にはない特徴があるんですよね。まずはこの画像をどうぞ。

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見渡す限りに街が広がっていますね。こんな風景を持つ街というのはドラクエ10では他に無いのです。

他の街は『行ける場所』の建物があります。街の規模は見たまんまの規模ということですね。

ところがウルベア地下帝国はあまりに大きすぎて『行けない場所』である風景にまで大量の建物があるんです。

これって他の街に無い、ウルベア地下帝国だけの特例なんだよね

このようにウルベア地下帝国が特別に大きい街と表現されているからこそ、私は超大国と表現しました。

そうであれば、同程度の規模であったガデリア皇国もまた信じられないほど巨大な国家だったと考えられますね。

そして、その巨大国家を滅ぼしたクオードの被害規模はリンジャーラよりさらに上の『被害規模:大国』とします。

 

ナンバー1『災厄の王』

最後を飾るのは同盟バトルと邪神でおなじみの災厄の王です。

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彼も一応、元人間でかつてはアストルティアの王として魔物と戦っていたようです。しかし、大いなる闇の根源により災厄の王の姿に変えられてしまったという過去を持っています。

上の4人は自分の意志で罪を犯しているんだけど、災厄の王は明らかに別。だけど(元)人間が直接犯した罪としては最大規模だからあえて載せました。

災厄の王は比較対象として挙げただけで、実際に自分の意志・意図で一番多くの人を殺しているのはクオードなんだよね

災厄の王を語る上で外せないのが『ゴフェル計画』です。

有名なノアの箱舟ですね。バージョン4.4では実際にゴフェル計画が発動した様子を見れました。

各種族から少数を選んで宇宙に逃げるわけですね。もちろん宇宙船に乗れなかった人々は死にます。どうしようもない・・・。

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実はこのゴフェル計画は2回目でありまして、公式資料のアストルティア創世記によると、1回目が5000年以上前に災厄の王が世界を滅ぼしたタイミングで発動していました。

実はアストルティアの世界は5000年以上前に1回滅んでいたんですね。もうさっきまで詳しく説明していたクオードやリンジャーラの凶行が霞んできました。

なんたって世界ごと滅ぼしてます。被害の規模は当然『被害規模:世界』とします。

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こんな化け物が戦禍の邪神によって再現されているのが腑に落ちませんが、オリジナルの災厄の王は不死身であるため封印という手段しか取れませんでした。

この不死性を生かした持久戦での厄介さは戦禍の邪神と同等と言える気もしますよね。

 

まとめ

ドラクエ10の悪役人間ランキングはいかがだったでしょうか?

もう一度まとめると、こうなります。

  1. 災厄の王 = 被害規模:世界
  2. クオード = 被害規模:大国
  3. リンジャーラ = 被害規模:国
  4. ドミネウス = 被害規模:集落
  5. シオドーア = 被害規模:集落

災厄の王は魔物に変えられた時点で人間としての理性を失ってしまったので除外するとしても、リンジャーラやクオードがやったレベルの凶行は恐ろしいものです。

モンスターでさえもこのレベルの被害はほとんど出していないんですね。あえて言うならエネーネ島を沈没させたメガロダインがモンスターの中では最大規模でしょうか?

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ただ、このメガロダインもエテーネ人のヨンゲ所長が作った魔法生物だったりします。

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そのメガロダインに沈没させられるエテーネ島。それを防ぐためにエテーネ人の手で滅亡させられるガデリア皇国。それさえキュロノスの計画で、最後は世界まるごと滅亡するという・・・。

こう書くとキュロノスが元凶に見えますが、キュロノスを生み出したのもエテーネ人なワケなのです。

エテーネ人って何なんだろうと思わずにはいられません。

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やってることが敵側の魔王や、大いなる闇の根源より悪質なんだよな・・・。
もちろんモンスターの中にもドワルーム王国を壊滅寸前まで追い詰めた天魔や、ラーディス王朝を崩壊させたバサグランデがいます。

ただ、別の種としての生存をかけているという動機があるモンスターよりも、嫉妬や利己主義や選民思想により同族を殺す人間というのはよほど恐ろしい存在に思えます。

やっぱり平和が一番!バージョン5は魔族相手にラブ&ピースしていこうぜ!!

NPC人口調査!総まとめ編

こんばんは、イコッサです。

早いものでアストルティアNPC人口も3回目となります。今回は今まで集めたデータのまとめ記事になります。

他にも調べてみたいことがいっぱいあるんだけど、詰め込みすぎるとゴチャゴチャして見にくくなりそうだったので、一度箸休めになりますね。

 

全世界の主要な街のNPC人口

前回はレンダーシア竜族の街、前々回の記事では5大陸の街に絞って人口調査を行いましたが、今回はそのまとめとなります。

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かなり長い表になってしまいましたが、いくつか説明をさせてください。

まず、現在にタイムスリップしてきた王都キィンベルですが、この国をレンダーシアに属すると判定したのにはワケがあります。

大陸を示すマークが同じレンダーシアになっているんですね。

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幸いにも、グランゼドーラの時期女王であるアンルシアと、王都キィンベルのトップであるメレアーデは仲が良いです。

さらにメレアーデはエテーネ王国を国王制ではなく合議制にしたいようなので、近々正式にレンダーシアの一員になるのではないかと思っています。

少なくともレンダーシア大陸に対して、エテーネ大陸という大枠で別の所属になるということは無さそう

次に注目してほしいのが、すべての街の中で唯一100人を超える人口を持つウルベア地下帝国です。

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この国は魔神機と呼ばれるロボットもカウントしてしまっているのでドワーフだけの数で言うと、100人もいません。

次に気になるのは500年前のグレン城下町です。

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偽りの太陽レイダメデスから『人間だけ』を守るために5種族をグレン城下町から追い出したという、恩知らずの人間の王シオドーア

後に改心し、城はオーガに返却して人間を率いて別の場所で建国します。これが神話編でちょろっと名前が出てきたエグゼリア王国なんですね。

この過去のグレン城下町って人口は人間44人なんですが、この時代は大陸間鉄道が作られる直前の時代です。

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おそらくシオドーア達の移動は徒歩か船旅となるでしょう。こうして作ったエグゼリア王国はいったいどこにあるんでしょう?

意外にもドラクエ10の地名って名前だけで登場しないという場所がほとんどないんですよね。エグゼリア王国はその珍しい例です。

他にも色々語りたいことが多すぎるけど、とりあえず〆

 

各大陸に住んでいるNPCの数は?

上の表を使って計算した各大陸のNPCの数です。

なお、上の表を使っていますので集落や駅の中のNPCはカウントしていません。細かい点はきっと間違ってます。

ごめんね(っ'ω'c)

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とにかくレンダーシアの数が多いですね。

これを棒グラフにするとあまりにもレンダーシアが突出しすぎてしまいますので、まずは5大陸のみで見てみましょう。

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 ドワチャッカのみ村がありませんが、これはアグラニが初期村で唯一『町』と表記されているからです。

実際は過疎って村同然なんですけどね( ´;ω;`)

次にすべての大陸をグラフ化して、どの大陸にNPCが多いかを出してみます。

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レンダーシアの人の多さがわかりますね。

これは人口の多いラッカランやレンドアやキィンベルまでレンダーシア大陸のNPCに含めていることが一因となっています。

これらの街はストーリー的にはレンダーシアと独立していますが、ルーラストーンを使用する際に見ることができる大陸のマークではレンダーシアに属していますね。

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レンダーシアの人口が多い = 人間が多い』と単純に考えていいと思います。

例外としてラッカランやエテーネ村のように他種族が入り乱れる街もあるのですが、基本はレンダーシアには人間が、ドワチャッカにはドワーフがいますよね。

竜族の神ナドラガは人間の神グランゼニスに最も強い憎悪を嫉妬心を抱いていました。

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もしかしたら愛する竜族よりも繁栄している人間すら憎かったのかもしれません。自己愛が強く、選民思想に凝り固まっているナドラガにはあり得る話です。

 

もっとも人口の多い街はどこか

アストルティア5000年の街を調べて、最もNPCの人口が多い街がわかりました。かなり長いグラフですが、どうぞ。

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その街が国か、町か、村かというものも付け足しておきました。

やはり国は人口が多く、村は少なくなっていますね。そんな中で最下位となった偽のセレドの町ですが、ここは大魔王が作った偽りの町なので特例と思ってください。

こう見ると一番NPCの人口が多いのはウルベア地下帝国なんですね。やったぜ!ドワーフ大勝利!!

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私がドワーフという贔屓を抜いても、ウルベア地下帝国の街の発展ぶりはアストルティア史上でナンバー1だと思います。

スペースコロニーのアルウェーンがナンバー1だって?そんなん知らんわ!

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人間が農業を覚えて人口を増やしたように、文明が発展するほど人口が増えていくならば、ウルベア地下帝国の人口が最大なのは自然な流れと言えるかもしれません。

ただし、上でも書いたように魔神機で大量に水増ししているので、本当にドワーフのみの人口だと・・・ごにょごにょ。

機械と動物を除外した場合は真のグランゼドーラ王国が一番NPCが多いです。さすが勇者の国ですね

NPC人口調査!全世界編

こんばんは、イコッサです。

昨日に引き続きアストルティアNPC人口調査を進めていきます。今回はレンダーシアと竜の世界をやるつもりだったのですが、気が変わりました。

一気に過去の世界の人口も調査しちゃうよ~

ではいきなりですが、どうぞ。

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意外にも人口100人を超える拠点というものはありませんでした。

可能性があるとすればエテーネ王級があった頃の過去のキィンベルですが、ストーリーの関係上もう行けなくなってしまいました。

 

世界を見て気づいた事

港町レンドア、モンスター人口が多すぎです。

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94人の中で7匹くらいはモンスターがいます。もし議会とかあればモンスターも無視できない有権者になりそうな数ですね。

一方でメルサンディの村ではニワトリが34人の住民のうちの5人(匹)もいます。話しかけられるキャラはカウントしちゃうんだよな~。

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後で手動で数を減らそうにも、多分見落としが出て逆に不公平になるのでそのまま載せてます。

また、エテーネの村に幽霊のアバ様がいるのはご存じでしょうか?イコッサはこれで初めて知りましたよ。

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もちろん幽霊でもきっちりカウントしていきます。他にも豚と馬とニワトリと犬もいるので、かなり水増し感が強い村です。

住人水増しナンバー1といえば未来のアルウェーン。

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なんとペコリアが20体もカウントされています。シスターペコリアから始まり、道具屋ペコリアに預り所ペコリアなど…。

プクリポの住民はたったの28人しかいないのです。他20人はペコリア。1人に1ペコリアの時代です。

 

グラフで見る世界のNPC人口

いつものように調べた人口をフラフ化してみてみましょう。

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※下3つのウェナ大陸の村、町、国は比較のために入れました

残念ながら一気に調べすぎてしまったため、やや見にくくなってしまいました。申し訳ありません。

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ただこう見ると、人口90を超える街は国王が存在する国が全てですね。

ウルベア地下帝国はこのグラフでこそ76人ですが、多くの人員を配置している帝国技術庁を含めていません。帝国技術庁には34人の研究員がいます。

ウルベア地下帝国は帝国技術庁を含めれば110人と全世界で最大の人口

ウルベア地下帝国を除外した場合、国で人口90を割っているのは唯一オーガのオルセコ闘技城だけということになりますね。

やっぱり過去においてもオーガは少ない

逆に数が多いのが人間です。

メルサンディ、セレド、アラハギーロ、グランゼドーラ、ナルビア、エテーネ、レンドア、ラッカラン、キィンベルと全部合わせると、なんと633人というから驚きです。

人間の街というより、全種族の街ともいえるエテーネ、レンドア、ラッカランを除外した場合でも411人もの人口を誇っています。

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参考までに、今までカウントした各種族のNPCの数をまとめてみましょうか。

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すいません、竜族の隠れ里抜けてました・・・あそこは9人しかいなかったし、忘れてね?

とにかく人間の多さが目立ちますよね。

モガレキャンプのような集落はノーカウントですが、それは人間側の湖上の休息所などもカウントしていないので、同条件です。

一番繁栄している種族は人間で間違いなさそうだ

 

竜族の危機

竜族の世界に王はいませんので国ではありません。そのため全体的に少ないのは仕方ありませんが、発展していると思われる聖都エジャルナでも49人、海底都市ルシュカでも40人しかいません。

他の街に至っては5種族の村レベルです。

確かにこれでは竜族の今後を心配するなというのは無理な話です。一見、街が多い竜族の世界ですが、総人口においては1つの種族と同じくらいしかいないわけです。

エルフの村・町・国を合計したNPCは187人。それに対して竜族の各領域の5つの主要な街とアカぺの村を足したNPCは197人とほぼ変わらない。

もしエルフの数に『木陰の集落』や『山間の関所』などの小規模集落の人口を足せば、むしろエルフの方が数が多いとまで言えます。

バージョン3でメインを張った竜族だけど、実は他の5種族と同程度かやや少ない数しかいないんだよね・・・。

まぁ、メインを張るとはいってもバージョン3はスカスカでマップの数は少なかったから、そもそも狭い土地の話とも言えてしまうわけですね。

 

前回と今回の記事はNPCの数を数えておおよその人口を割り出すという方法を使いました。

次回の記事では街の風景から判断して、飛びぬけて大きい街の事を書いていきたいと思います。

では、またね~。

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