こんばんは、イコッサです。
ま~た前回の記事と間が空きましたが、仕様でございます。そんなワケでとうに旬を過ぎたであろうバージョン6.0の調査レポートその2をお贈りします。
天使の組織図
まずは天使達の組織について調べてみました。
聖天舎の構造より『天務室』と『戦務室』と『特務室』という部署があるのが分かります。
さらに特務室の中には導きの天使がおり、彼らは星導課に属しているらしいです。
特務室には他にも導きの天使であるユーライザがいるため、特務室の中に星導課があると考えてよさそうです。
なお、前回の記事で星導課の導きの天使が人助けとかしてるんじゃないの?みたいなことを書きましたが、あれは嘘でした!
星導課の役割は英雄を探し出す事と、その人物が本当に英雄にふさわしいかという会議『星導会議』をすることのようです。
聖天舎のあちこちの本棚で各時代の英雄に対する会議の報告書が読めますね。
また、特務室には破界編で登場したファビエルもおりますね。
彼は星導課の天使ではなく、界律課という部署の天使のようです。
とは言え、特務室にいることから界律課もまた特務室の中にある部署だと思われます。
恐らくは頻度が少なかったり、天使達が今までやった事が内容な特別な仕事を専門にするのが特務室であり、その滅多に発生しない仕事を行う課が星導課と界律課なのだと思います。
アストルティアに英雄が登場したり、偽のレンダーシアのような新世界が生まれる事はめったにないでしょうからね。
そして、導きの天使の他に『審判の天使』というカテゴリーもあります。
英雄の試練の試験官の4人ですね。
画像のヘルヴェルですが、元は戦務室の室長だったらしいです。
『元』戦務室長ということで今はどこに配属されているのか謎ですが、英雄たちに試練を与えるのは天使の歴史の中で初の試みだと思うので非定常業務の気がします。
なので、やはり特務室に入っているのではないでしょうか?それなら特務室長はヘルヴェルということいなるのでしょうか?
ちなみに私の考える現時点の組織図はこんな感じ。
まだ寂しいですね。
もっともっと深読みしていきましょう。
天務室と戦務室の仕事について
先に特務室の仕事について書いてしまったので、次は天務室と戦務室の仕事について考えましょう。
まずは天務室の役割についてですが、天務室は総務部と技術部を併せたような組織だと思われます。
談話室にいるラメリンは元々は戦務室の所属でしたが、戦いが苦手で天務室してきたと言っていますね。つまり天務室は戦わない部署であり、後方支援が仕事ということになります。
さらに、審判の天使から技術的な依頼も受けるようです。
最も謎なのが戦務室の仕事です。
恐らくは英雄への試練のためにモンスターを連れてきたり、有事の際に戦ったりするのでしょうが、そもそも歴史上天使が戦った事がほぼありません。
あえて言うなら、初代時の王者が災厄の王と戦ったというだけですね。
仮にヘルヴェル達審判の天使が戦務室の所属なら、戦務室の仕事は英雄への試練を担当する事になりますが、これも無いと思います。
なぜなら審判の天使であるヘルヴェルが『元』戦務室長なので、英雄への試練は別部署が担当するということです。
仮に戦務室の中に試練専門の課が作られたとしても、室長のヘルヴェルがそこに属するのは降格人事になるので筋が通りません。
以上の事から戦務室の仕事は特に限定されませんが、戦闘が絡む仕事全般だと思います。
例えば英雄への試練なら企画を立てるのが特務室(ヘルヴェル達)で、そのための会場設営の中でも技術的なものは天務室へ依頼し、モンスターの用意など戦闘行為が絡むものは戦務室へ依頼する・・・みたいな感じでしょうか?
バージョン6の最初の方でエックス君に攻撃してきた警備隊っぽいのが戦務室だと思っておけば問題無いでしょう。
ところで大魔王マデサゴーラが偽のレンダーシアを作った際は戦務室から勇者を支援する部隊を送るか議論になったらしいですが、結局議論している間に事件は解決したらしいです。
議論をしている間に事件が解決しているっていうのがいかにも天使っぽいですね。
今の情報を元に、上の組織図にさらに書き加えてみました。
こう見ると、天使達の中では特務室がとりわけ重要な役割を担っていそうですね。
天使の悲願が『英雄から新たな神を生み出して世界を安定させる』というものなので、イレギュラーな仕事をする特務室が重要性を増したんだと思います。
これが普通の企業なら総務部と技術部の天務室や、実質営業部みたいな戦務室のほうが大事な気もしますよね。
次回へ
バージョン6.0の調査レポートはこの記事で終わるつもりでしたが、思った以上に天使の組織について時間を使ってしまいました。
なのでなので、もう1記事・・・もう1記事バージョン6.0の調査レポートにお付き合いください
|ω・`)チラ