こんばんは、イコッサです!
2度ある事は3度あると言いますが・・・今回もMHWアイスボーンの記事となっております。
前回の記事は覚醒武器が最強という状況に待ったをかけた生産武器(猛爆ブラキ武器)のことを書きました。
そして検証した結果、やはり覚醒武器が最強という状況に変化はないことがわかりましたが、同じ爆破属性ならば猛爆ブラキ武器で妥協しても問題ないくらいの性能差になっていましたね。
操虫棍だけは弱い覚醒武器と、強い猛爆ブラキ武器という組み合わせになったことで生産武器が勝利した感があります。
狩猟笛はそもそも旋律が違うので比較できませんでした。もっとも、同じ旋律で同じ爆破属性のテオ笛は死にましたが・・・。
このことから、今後DLCで追加される新たな生産武器は覚醒武器に迫る性能があると考えてよさそうです。
現在の武器バランス
現在の武器を強引に3つに分類した場合、以下のようになります。
- 元々あった生産武器
- DLCで追加された生産武器
- 覚醒武器
いずれマムタロト武器がここに追加され、4つに分類されることになると思いますが、現在はこんな感じです。
そして、その武器の性能を図で表すとこんな感じになります。
とにかく覚醒武器が強く、次に猛爆ブラキやジンオウガ亜種の追加DLCモンスターの生産武器が続きます。
そして最初から実装されていた生産武器は性能で見ると最下位になっておりますね。
例えば発売当初は優秀と言われていたイヴェルカーナ笛ですが、初期からの生産武器ということで覚醒武器やDLC生産武器には大分差を付けられています。
試しに覚醒武器の笛との性能差を見てみましょう。
覚醒武器はイヴェルカーナ笛に合わせて強化枠に属性5をつけた『旋律属性5攻撃655』で考えてみます。
ダメージ期待値に注目すると、50も差を付けられていますね。
しかも斬れ味、会心、属性、スロットで勝る点が一切なく、完全な下位互換になってしまっています。
見た目だけは圧勝していますが、それも武器の着せ替え機能が追加されるらしいので長所と言えなくなってしまうようです。
しかし、追加モンスターのラージャン(激昂じゃないほう)の笛は割と健闘しています。
無印MHWも追加モンスターのイビルジョーの武器は強かったですね。最終的にはガイラソード火やエンプレスソードに敗北しましたが、それでもかなり持ちました。
実際にDLC1番手のラージャン武器の性能はどうなっているのでしょうか?
攻撃特化の覚醒武器『旋律攻撃6555』と比較してみます。
ラージャン武器に匠Lv1を積んで白ゲージで比較した場合、かなり期待値で迫っていることがわかります。
少なくともイヴェルカーナ笛よりは大分差を縮めてきましたね。
実はイヴェルカーナ笛も匠1で紫が出るのですが、それでもラージャン笛ほどは戦えません。さすがゴリラ強い!!
このようにDLC生産武器はイヴェルカーナ笛のような初期からある生産武器よりは強く設定されています。
特にラージャン武器は基礎攻撃力310という長所を『低い会心と匠&達人芸が必須』という短所で打ち消していました。
しかし、激昂ラージャン防具の渾身極意や、いずれ来る歴戦王テオテスカトルの防具などで短所を解消できる見込みがあります。
すると基礎攻撃力310という長所だけが残り『覚醒武器にやや劣るが、わざわざ同じような性能の覚醒武器を作る必要はない』という立ち位置に行けると信じています。
ジンオウガ亜種武器?攻撃力アップ旋律が無い笛は笛にあらず。
ゼノマナシーナ改?龍封力少ってなめてんのか!無駄なスロットつけるなら基礎攻撃力上げてくれ~。
この2種類の武器も悪くはないんですが、基礎攻撃力が平均的(ジンオウガ亜種270、ゼノマナシーナ改280)なのでスキルがインフレしても純粋な火力では伸び悩むと思うんですよね。
その点、ラージャン武器は基礎攻撃力が310と、攻撃特化覚醒狩猟笛の限界値である315に迫っていて、スキルがインフレした際の伸びしろが大きいと思うのです。
今回紹介したラージャン笛ですが、クシャルダオラキラーの笛だと思います。
雷属性でクシャルの弱点を付けて、竜風圧無効も吹けるので快適に立ち回れますし、基礎攻撃力の高さで頭ダウンも狙えそうですね。
これでついに『あの』戦わない事がクシャル対策、攻略法は調査クエストを削除する事とまで言われたキングオブクソモンスターを快適に狩れるぞー!!
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マスターランクが低くてラージャン笛まだ作れなかったわ。