こんばんは、イコッサです。
バージョン5.1で『ゴーラ国』『ネクロデア国』が登場し、魔界の歴史が少しわかってきました。
今回はゴーラ国の始まりと終わりを考察していきます。
ゴーラ国はいつ建国されたのか
バルディスタの奥にあるゴーラ国ですが、まだ滅びてはいませんでした。
ではいつこの国ができたのでしょうか?
マデサゴーラが初代国王であったのは間違いなさそうです。
マデサゴーラが大魔王の座を狙うという事は、既にネロドスの死後であることは確実です。
つまり、勇者アルヴァンがネロドスを封印した後(1000年以内)にゴーラ国は誕生したようです。
大魔王は各時代にたった1人
そしてバージョン5.1現在では孫のペペロゴーラがいますが、彼は今何歳でしょうか?
見た目と言動から15歳くらいの大人になり切れない青年というイメージがありますね。
ファラザードにいる超長生きな魔物が最低でも2500歳であり、これが人間でいう100歳に該当すると考えると、見た目15歳くらいの彼はたぶん300~400歳くらいでしょう。
最低でも1000年以内に建国していること、そして孫がいることを考えると、マデサゴーラが建国したのは早くて800~1000年くらい前ではないでしょうか?
マデサゴーラは建国した後に大魔王になっていますので、遅くとも500年前には大魔王になっています。
その理由として、魔王ヴァレリアが子供時代にネロドス死後の荒れた魔界で育ったというものがあります。
子供時代と言うからには10代(魔界年齢250以上)くらいでしょうか?
今の見た目が30歳(魔界年齢750歳)くらいなので、逆算するとヴァレリアの子供時代は500年前と考えてよさそうです。
マデサゴーラが大魔王になると魔界の治安は回復したとあるため、大魔王になった時期も恐らくこのくらいです。
ゴーラ国の建国は早くて1000年前、遅くて500年前
マデサゴーラが大魔王になった時期が思ったより最近なので、建国が早い(1000年前)場合は建国後数百年は大魔王になれなかった事になります。
逆に建国が遅かった(500年前)場合はすぐに大魔王になっていますね。
実は滅びていなかったゴーラ国
最初の大魔王ヴァルザードの国であるザード国は大魔王が死亡して、その孫の代で滅びました。
ゴーラ国はというと何とか持ち直す兆しを見せています。
その理由はゴーラ国を蝕んでいた魔瘴の大量発生の原因である魔瘴竜を封印できたからですね。
この魔瘴竜ですが、さらっと滅茶苦茶大事なことが掛かれています。
ほとんどの魔族、魔物は濃すぎる魔瘴になかで生きてはいけません。
しかしこの魔瘴竜は『大いなる闇の根源から生まれた魔瘴魂』という特殊な設定を持っており、逆に魔瘴を増やす側の存在です。
もしかして大魔瘴期という現象はこの魔瘴魂という魔物の大量発生が原因なのでしょうか?
それなら物理で殴ればすべて解決しますね!
力こそパワーだぜ?
この魔瘴竜の封印が解けたのもごく最近というか、マデサゴーラ死後の話なので、ゴーラ国は本当に最近まで魔界で有数の強国だったようですね。
ところで国民的にはアストルティア出陣ってどうなんでしょうか?
アストルティアに出兵した国は長くても数百年で滅びるというジンクスが確立されていそうです。
マデサゴーラはやっぱり芸術家だった
しれっと判明したマデサゴーラのアストルティア侵略の動機ですが、やはり彼は芸術家でした。
マデサゴーラは『生命のあがき』を描きたかったようです。
しかし、それを描くには絵という媒体では足りず、アストルティアという世界を丸ごと使うことにしました。
結局のところ、マデサゴーラは『魔族のため』とか『ジャゴヌバのため』とか何にも考えていないわけです。
関心は常に自分の芸術だけ!
現実ではこんなのがトップだったらいやですが、サブカルチャー的にはこういう人物の方が強いキャラクターとして描かれますよね。
このスケールの大きさこそ大魔王の素質なのかもしれません。