あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

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レンジャーを検証したのである

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スキルPが余ったので勢いで始めたレンジャーですが、結構知らないことがいっぱいありました。

今回の記事はレンジャー用のメモというか…検証というか、そのようなことを書いていきます。

ブーメランのダメージ減衰効果

これは結構知っている人が多いのではないでしょうか。

ブーメランが範囲武器でありながら、範囲攻撃に向かない理由がここにあります。

ためしにブチスライムでいろいろ検証しました。

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まずはおさらいで『デュアルブレイカー』試します。

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  1. Eに465のダメージ
  2. Eに512のダメージ
  3. Bに353のダメージ
  4. Aに351のダメージ
  5. Cに247のダメージ
  6. Dに258のダメージ
  7. Dに163のダメージ
  8. Cに155のダメージ
  9. Aに156のダメージ

明らかにダメージが落ちてきていますね。

 

計算すると、だいたい2回当たることでダメージが70%落ちているようです。

この場合、ぶちスライムEに2回当たった後、ぶちスライムBにあたった時に約70%ダメージが落ちています。

さらに、BとAにあたった後、Cにあたった際にさらに約70%ダメージが落ちています。

最後の方でDとCとAにはダメージ減衰が見られません。

ダメージ減衰が起こるのは3回までなのでしょう。

だからダメージ的にはこんな感じだと思います。

デュアルブレイカー1-2回目:100%

デュアルブレイカー3-4回目:70%

デュアルブレイカー5-6回目:49%

デュアルブレイカー7回目以降:34%

元々の威力が高いデュアルブレイカーは範囲攻撃としてある程度通用しそうです。

でも敵が4匹以上になったらダメージが減りすぎて辛いかな…

 

じゃあギガスローは?

ブーメランの範囲攻撃といえば新しく追加されたギガスローがあります。

これならどうでしょう?

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これっ!ダメージ減衰がない!?

  1. Aに547のダメージ
  2. Bに627のダメージ
  3. Cに571のダメージ
  4. Aに574のダメージ
  5. Bに580のダメージ
  6. Cに574のダメージ

ない!確かにないです!

1回目と6回目に当たったAとCのダメージが同じです!

これバグかな。

(っ'ω'c)...

全レンジャーのために黙っておこう

 

弓&ブメの範囲攻撃について

弓&ブーメランを使いレンジャーとして頭の痛いポイントがここです。

最近はスライムジェネラルゲルニック将軍など『なかまよび』をするモンスターが多いので、ここに無策で挑むわけにはいきません。

『素直に斧つかえよ?』だって??

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弓&ブーメランで複数の雑魚に対処する場合ですが、

  1. ロストスナイプ
  2. (武器持替)デュアルブレイカ
  3. ギガスロー
  4. (武器持替)ロストスナイプ

という順に使っていくといいと思われます。

赤字にした2回目のロストスナイプですが『CT特技なのに間に合うのか?』という疑問がわくと思ったからです。

安心してください、間に合いますよ!

ロストスナイプはCT25秒という180スキルでも異様な性能になっているのでバンバン撃てます。

試しに時間を測ったところ、3番目のギガスローが終了して弓に持ち替えた時点で35秒経過していました。CT25秒のロストスナイプは余裕で再チャージが間に合うわけです。

 

ケルベロスロンドからのコンボ

ケルベロスロンドといえばダメージ+50%のレンジャーの切り札です!

さらにさらに、弓のダークネスショットは光属性ダメージ+50%となっており、これを組み合わせたコンボを使いたいと誰もが思うはずです。

しかし残念!

ケルベロスロンドからダークネスショットに繋ぎ、そこからさらにシャイニングボウとサンライトアローを叩き込むコンボは不可能なのです。

なんてこった~。

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なぜダメかというと、ケルベロスロンドのダメージアップ効果が20秒と短いためなんですね。

全体的に動作が長い弓の特技では、ケルベロスロンドの効果中に出せる特技は2つまで。

ダークネスショット、シャイニングボウ、サンライトアローのうち1つは諦めなくてはいけないんです。

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試しに時間を計ったらこうなりました。

かなり急ぎましたが間に合いません。

そこでイコッサのおすすめコンボですが、

  1. ケルベロスロンド
  2. ダークネスショット
  3. サンライトアロー
  4. シャイニングボウ

が良いと思います。

きようさ依存でダメージが変わるケルベロスロンドを除いて計算した場合、

合計ダメージは特技倍率にして

ダークネスショット(3.8倍×150%)+

サンライトアロー(5.5倍×200%)+

シャイニングボウ(4.5倍×150%)で

合計23.45倍というワケがわからないダメージをたたき出します!

3のサンライトアローと4のシャイニングボウを逆にするとこれより下がってしまうのでお勧めできませんが、サンライトアローのCTがたまっていない場合は臨機応変にお願いします。

ちなみに武器を交換すると特技選択のページが強制的に1ページ目にされてしまうゾ。何度も武器交換する場合は使いやすい配置にしようね

 

フォースブレイクとの合わせ方

4人PTでは考える必要もないことですが、8人PTでは是非とも魔法戦士ケルベロスやレボルを合わせたいところです。

幸いフォースブレイクのCT60に対して、レボルⅢはCT90でケルベロスⅢは110なので常に合わせていくことができます。

では魔法戦士のどの行動に合わせていくべきでしょうか。プロの魔法戦士に聞いてみました。

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ダークネスに合わせてレボルかケルベロスを入れると良いようです!

フォースブレイクの効果時間は30秒。それに対してレボルとケルベロスのダメージアップ時間は20秒しかないので、後追いのほうが効果が高いんですね。

もし敵の弱点が雷で、ストームフォースと使う場合はジゴスパークに合わせるそうです。

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なお、ダークネスショットのような属性低下を起こす技ですが、ヘナトスのように延長可能な特技と、そうでない特技があります。

詳しくはこちらをどうぞ。

【○○属性耐性低下】 - DQ10大辞典を作ろうぜ!!第二版 Wiki*

ダークネスショットに関しては『効果時間の延長可能な特技』になっていますので、他の弓使いのダークネスショットと被っても問題ありません。

何の心配もなく打ち込んでやりましょう!!

 

テンションを消費しない小技

テンションを消費したくない時ってありませんか?

  • テンション50の状態
  • 諸々の事情で雑魚したい
  • でもテンションはボスに使いたい

こんな状況、防衛軍やピラミッドで多いと思います。

そんな時に役立つのが『フェンリルアタック』です。

何とこの技、きようさ依存の固定ダメージのためかテンションを消費しません。

ケルベロスロンドも同じです。

つまり、テンションが上がった状態でケルベロスを使っても何の問題もないわけですね。むしろ、次に使う特技にテンションを回せるので非常に良い特性と言えます。

ただ、この特性を忘れてテンションを無駄にしないように気を付けましょう。私はよくやります。

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いかがだったでしょうか。

皆さんが知らないこと、ありましたか?

イコッサ的にはギガスローのダメージ減衰効果がないことが大発見です。

これからもレンジャー記事はちょこちょこ増えていくと思うので、耳寄りな情報があればぜひ教えてください。