あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

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本当に古の王国だったゼルメア

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こんばんは!イコッサです。

防具を揃えるとき、お金のない私はゼルメアに潜っていますが、15Fが追加されたようですね。4月になって初めて知りました。

そこで気になるセリフを聞きました・・・これです!

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このセリフで特に注目するキーワードとして『数万年に一度』というものがあります。

今のアストルティアで最古の出来事は女神のアストルティア創造ですが、正確に年代までわかっている事となると、6000年前の2回目の災厄の王襲来になります。

この時はもうどうにもならず、ゴフェル計画で難を逃れました。

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数万年というと、これよりもずっとずっと昔の出来事ですね。

ちなみに5700年前がエテーネ王国誕生で、3000年前がグランゼドーラ王国誕生だよ!

ゼルメア王国(?)はゲノミーの一族の中で数万年に1匹現れる完全体のゲノミーに滅ぼされたようです。

まるで千年に一度現れる伝説のスーパーサイヤ人ですね!

さて、ここで『数万年に1度』と明言している以上、ゼルメア族とゲノミー族には数万年の歴史があると考えていいと思います。

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『数万年に~』とか言っておいて1000年くらいの歴史しかなかったら、それはギャグですからね。

数万年と言うからには少なくとも2万年以上の歴史があると考えられますし、口調からして完全体のゲノミーの出現も1回ではなさそうです

 

ゼルメア王国の歴史

ゼルメア王国が長い歴史を持っていることはわかりましたが、どういう国家だったのか?

タコメットたちのセリフをまとめてみます。

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ゼルメア王国はその名の通り王政で、女王ゼルメアが統治していたようです。

女王には望んだものを創り出すチカラがあったそうですが、これはまるでアスフェルド学園の願いの精霊(願いの少年)のようですね。

望んだものを創り出すチカラ = 創生の力だと私は考えています

この力のせいでゼルメア王国が滅びたとも言われていますが、詳細はまだわかりません。

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ゼルメアは海底の国だったらしく、海上にある神殿はほんの一角にすぎないようです。

ただし、海底にある都市の規模はわかりませんが、海は地上よりもはるかに広いので、ものすごい広い国だったのかもしれません。

それもゲノミーの一族に滅ぼされてしまっており、確かめる術もありませんが。

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このように話を聞いていくと、以下のようなことがわかります。

  • ゼルメア王国は海底の国で数万年栄えていた
  • しかし王国はゲノミーの一族に滅ぼされた
  • その結果、神殿に魔瘴が満ちた
  • 女王ゼルメアは神殿の下層に封印されている

簡単に推理すると、女王ゼルメアは恐らく女神ルティアナ由来の創生の力を授かっていました。

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女王ゼルメアはその力で王国を栄えさせます。

しかし、ゼルメア王国はジャゴヌバの化身である(もしくは主従関係にある)ゲノミーの一族と敵対してしまいます。

創生の力はそれを滅ぼそうとするジャゴヌバの眷属を呼び寄せてしまうのですね。

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だからタコメット達は『滅びの始まりはあのようなチカラを・・・』と言っていたと思われます。

そして数万年に一度現れる完全体のゲノミーに率いられたゲノミーの一族にゼルメア王国はとうとう滅ぼされてしまいます。

王国が滅びた時期は不明ですが、この時死亡した幽霊が『地上の民を幾星霜待ち続けた』と言っていることから、ここ最近ではなさそうです。

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『まもなく何かが起こる』ということですが、まだこれについては不明です。

こうして数万年に渡るゼルメア王国の歴史は終わりを告げますが、女王ゼルメアは神殿の下層にいまだ捕らわれています。

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遥か昔に滅びたゼルメア王国の女王が生きているというのもオカシイ話です。

ですが、女王がいるからこそ願いの力が存続しており、防具が手に入っています。また、幽霊たちが現世に留まっていられるのも女王の力らしいです。

女王ゼルメアは何らかの形で生存中らしい

いつかは女王のいる下層にたどり着くのでしょうが、流石に番人のようなモンスターがいるでしょう。

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恐らくは魔瘴を放つ親玉のようなものがいそうですね。

いま個人的に熱い『魔瘴魂』のうちの1匹かもしれません!

 

完全体となったゲノミーとは

そして完全体となったゲノミーですが、とんでもない強さを持っており、世界のどこかに生き延びているようです。

ここで気になるのは『さまざまな世界を旅していれば』どこかで完全体のゲノミーと会うかもしてないというセリフです。

普通なら『世界を旅していれば』って言いますよね。

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これではまるで世界が複数あって、竜族の世界ナドラガンド大陸や、魔界も含むような言い方です。

思えばナドラガンドにイカ型の超強いモンスターがいましたね。

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ゼルメア王国の幽霊がやたらと『いにしえの』という単語を使うので、古代種と呼ばれるメイヴを連想させますね。

メイヴが『海冥』主なのに対して、ゼルメアで得られるアイテムが『冥海』の光玉というのもわざと寄せてきている感じがします。

ちなみにゲノミーはこんな見た目ですが、色合いもそっくりですね!

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仮にメイヴが数万年の歴史を持つゼルメアを滅ぼした完全体ゲノミーのうちの1匹ならば、あの滅茶苦茶な強さも納得です。

なんたってナドラガ神が現役の時代に竜族の首都エジャの近くで暴れまわり、ナドラガ神が6種族と戦争中にレグナードと1000日戦って大陸崩壊の危機をもたらすという化け物です。

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ゼルメアの最下層に別個体のメイヴがいたらまず勝てない気がしますね。

 

アストルティアの歴史への影響

今回ゼルメアの改定王国が数万年の長い歴史を歩んだということがわかりました。

アストルティアの歴史は創世記によると3つに分けられます。

  • アストルティアが誕生した神話時代
  • 神が去り、災厄の王が世界を滅ぼすまでの古代時代
  • そして現代

現代が6000年前から今に至るまでなので、神話時代や古代時代も同じくらいの長さだったのかな~と考えていました。

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地球の46億年の歴史で言えば人類はほんのわずかな期間しかこの地球上に存在していない事になりますが、アストルティアでは話が違います。

アストルティアの種族は種族神が自らに似せて作った生物であり、進化を飛び越えていきなり誕生しました。

原始的な生物が数えきれないほどの進化で人間になったの世界ではなく『ルティアナ→種族神→7種族』と、たった2回の進化しか起きていないと考えます。

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言わば女神というクリエイターがハイスピードで作った世界なので、あまり長い歴史は必要なかった世界なのです。

しかし、そんなアストルティアにも数万年の歴史を持つ種族が誕生しました。これはアストルティアの現代(6000年前~今)に比べ、古代~神話時代が非常に長かったことを意味しています。

まだ確定してはいませんが、数万年に1度誕生するゲノミーの完全体が海冥主メイヴならば、メイヴがレグナードと争った神話時代は数万年前だったと仮定できそうですね。

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