こんばんは、イコッサです。
無印MHWでは多様な戦い方ができたガンランスですが、アイスボーンになって『傷つけと起爆竜杭』が追加されてからシンプルな武器に様変わりしましたね。
操作が単調になり楽しさを失った事を引き換えに、ガンランスは近接武器ではかなりの強武器に躍り出ました。
でもゲームですからね~、楽しさを失うというのは致命的!
前回の記事でも書きましたが、ガンランス使いとしての目標は多様な戦い方ができるようになることです。
ガンランスの戦う型はいくつある?
ガンランスの攻撃方法には突きと砲撃がありますね。
その2つの攻撃方法から、ガンランスの戦い方は以下の3つに分けられます。
- 砲撃特化型
- 突き特化型
- 砲撃と突きのハイブリッド型
ではフルバーストはどの型に属するのか?竜杭砲はどの型に属するのか?
これを明らかにするために砲撃についてまとめてみましょう。
この表だと、最後の13HIT目だけが砲撃扱いという『竜杭砲は物理攻撃寄りの攻撃』だとわかりますね。
そしてフルバーストはループのために必ずたたきつけや薙ぎ払い等の物理攻撃を経由するため、砲撃と突きのハイブリッド型に属すると考えます。
竜杭砲は突き特化型で使う、フルバーストはハイブリッド型で使う
ハイリッド型でもっとも分かり易いのは突きと単発砲撃を繰り返すチクボン型でしょう。
巷ではフルバースト型とか竜杭砲型とか言われる型があるようですが、私はそうは思いません。
フルバーストはハイブリッド型が使うアクションの1つに過ぎず、竜杭砲も突き特化型の使うアクションの1つに過ぎないと考えます。
だってスキル構成が一緒ですからね。
フルバーストを使うという事は、砲術レベルは5にしつつ物理攻撃も上げるためのスキルを積むという事です。
これはハイブリッド型の代表とも言えるチクボン戦法と同じスキル構成になるので、わざわざ別の型として差別化する意味がありません。
次は各砲撃タイプがどの型に向いているか考えます。
この表だと一番分かり易いのが突き特化型ですね。
竜杭砲の威力は砲撃タイプには依存しないので、砲撃レベルが7なら通常放射拡散のどれを使っても大丈夫です。
砲撃特化型は砲撃範囲の広い放射型と、威力の高い拡散型のどちらかになりそうですね。
安定の放射型、リスクを取っても攻めるなら拡散型と言ったところかな~と思います。
このモンスターによる
最後にハイブリッド型ですが、これも通常拡散が良いと思います。
通常タイプならフルバースト連打をメインに、拡散タイプならチクボンをメインに戦う事になるでしょう。
まとめるとこんな感じです。
かなり長くなりましたが、ガンランスの攻めの型は大きく3つだという事がわかりましたね。
砲撃特化が強すぎるけど
3つの型の中で砲撃特化の強さはすごいことになっています。
狩猟笛の時と比べてモンスターの討伐時間が滅茶苦茶早いです。
不動か転身をきてぶっ飛ばして起爆竜杭をつけて溜め砲撃連打という誰でもできる戦い方なんですが、とにかく強い!
超会心や痛撃といったスキルを使わないので、豊富なスキル枠を生存スキルに回しつつも砲撃の固定ダメージが馬鹿高いのです。
この戦い方に対して突き特化型やハイブリッド型で追いつくというのは至難の業になりそうですね。
とは言え最近では肉質の柔らかいマムタロトや、殴らないと死が待っているアルバトリオンなども追加されました。
白棘が柔らかいネルギガンテにもいけるかもしれません。
アイスボーン発売当初に比べて砲撃特化型の1強状態ではなくなっており、ガンランスは多様な戦い方を取り戻しつつあるようです。
1匹のモンスターに3つの型で3回戦い、どの型が向いているのか試すのもありかもしれませんね!