あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

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女神とジャゴヌバ姉弟説!

こんばんは、本日2本目の記事です。

だってストーリー考察ですからね。

明日になったらストーリーがプレイできてしまうので、今のうちに好き放題やっておこうと思います。

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今回の記事はバージョン5.2までのネタバレを含みます。

さらにバージョン5.3のPVを見て考察しますので、5.3のストーリーを先入観無しで楽しみたい人も読まないほうが良いと思います。

・・・とは言え、今回の記事はほぼ100%妄想なので、参考にならない事は断言できます!

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では始めて行くよ~。

 

アストルティアから迷い込んだのはジャゴヌバ?

イルーシャにそっくりなこの青年(以下ナラジア)、PVではアストルティアから迷い込んだとベルトロが予想しています。

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男性である事を除けば、イルーシャにそっくりです。

イルーシャと言えば、魔瘴を女神の光に変換しているような描写があることから、彼女が女神ルティアナではないかと言われていますね。

その彼女にそっくりなのだから、女神の親族ではないかと考えてみます。

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イルーシャは黄色い光で魔瘴を操る(打ち消す?)のに対して、ナラジアは青い光によって魔瘴を操っている描写がありますね。

彼の持っている力はイルーシャと似て非なるモノなのかもしれません。

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それって『魔瘴そのものを操る力 = ジャゴヌバの力』としか考えられません。

今回は強引にこの説で突っ走るよ

女神に種族神以外の親族がいたとして、それはジャゴヌバではないでしょうか?

魔瘴と女神の光、魔瘴石と太陽石が同じ物質であるとドルワーム王国のドゥラ院長は発見しました。

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同様に魔瘴の根源であるジャゴヌバと、太陽の光(創生の力)の根源であるルティアナも血を分けた姉弟ではないかと考えます。

なお『太陽 = 創生の力 = 女神の力』だという説は、この世界の太陽が創生の力によって誕生したという神話から持ってきています。

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ルティアナとジャゴヌバは同じ力を持ちながら、方向性の違いから片方は創生の力、もう片方は魔瘴を持った姉弟だったのではないでしょうか?

そしてイルーシャが魔界の魔瘴石でできた像に封じららていたように、ナラジアもまたアストルティアのどこかにある太陽石でできた像に封じられていた・・・とかだと面白いですね!

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イルーシャを解放したアストルティア側の救世主エックス君に対して、ナラジアを解放した魔界側の救世主がいると、さらに妄想が膨らんでいい感じです。

 

ジャゴヌバもDQ9の世界の関係者?

神話によると、女神は滅びゆくとこしえの揺り籠を去る時に旧世界の神から創生の力を授かったと言われています。

この旧世界の神とは創造神グランゼニスだと思っていました。

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そして彼の力を受け継ぐのは一人娘であるセレシアであり、彼女こそが後の女神ルティアナだと私は考えています。

しかし、グランゼニスから力を授かった神の子がもう1人いたらどうでしょう?

DQ9のエンディングから時がたてば、もう1人くらいは子供が生まれるかもしれません。

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それがジャゴヌバだと仮定しましょう。

だからこの記事では姉ルティアナ、弟ジャゴヌバとして姉弟という表記にしてます

仮にルティアナの弟にジャゴヌバが生まれた場合、グランゼニスから彼が引き継ぐのは何でしょうか?

聖竜グレイナルや聖なる心を持つアギロゴスはルティアナに従っています。

これは『グランゼニスの光・善・聖の部分がルティアナに引き継がれた』と考えられますね。

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残ったのは闇竜バルボロスです。

つまり『ジャゴヌバが引き継いだのは闇・悪・邪というグランゼニスの暗い部分』ということになりますね。

彼が反転した創生の力(魔瘴)を持つのはこのためだと考えられます。

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・・・とは言え、グランゼニスの暗い部分は私達が考えるような悪(犯罪)ではありません。

DQ9の世界を悪い人間が荒らすから、滅ぼして良い世界にしよう』という極端な思想がグランゼニスの悪心と言われているんですね。

これだってグランゼニスなりに世界を良くするために考えた結果の行動なので、悪と言ってしまうのはかわいそうな気がします。

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『寛容な許しを善』『不寛容な裁きの悪』がまとまってこそバランスの良い神様になれるのかもしれません。

ひたすら寛容なだけでもダメ、理不尽には怒らないとね

そして、この2つをバラバラに引き継いだとしたら、ルティアナとジャゴヌバはどちらも極端な思想に走りそうです。

特にジャゴヌバは『ビッグボスの劣性遺伝子だけを引き継いだと思っているリキッドスネークのように』世界を憎む事でしょう。

不幸な生まれだから世界を全部消してしまいたい、特にルティアナだけは憎いという行動にも一貫性が出てきます。

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グランゼニスも自分の暗い部分を相続させるのやめておけよ!・・・って思われそうですが、これだって必要な要素です。

上でも書いた通り『悪心 = 裁き』と言い換える事もできるので、寛容のルティアナと裁きのジャゴヌバというイイ感じの協力体制を築いてほしくて善と悪と分けて与えたのかもしれません。

そういうのって大体は失敗して、片方が不良になっちゃいますけどね。

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そしてルティアナも一見完璧ですが寛容さに偏りすぎた結果、長男ナドラガの性格(傲慢さ)を直せずに7種族の分裂が起きたのかもしれませんね。

 

物語のカギは和解

ルティアナとジャゴヌバがDQ9の創造神グランゼニスから光と闇をバラバラに引き継いだのなら、もういちど1つになれば良いと思います。

それが和解です。

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光と闇が1つになれば最強に見えるそうなので、お互いに不足している部分を補完して2つの世界を一緒に治めていけばいいと思いますね。

和解はバージョン5のテーマになっている気もします。

アストルティアと魔界、7種族と魔族の和解がテーマなら、ルティアナとジャゴヌバの和解もこれに含まれているかもしれません。

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・・・。

あれ?こうやって手を繋いで和解してENDなわけがないですよね。まだ5.3だし。

この記事ではイルーシャ = ルティアナで話を進めましたが『イルーシャ = 像に封印されていたジャゴヌバ』と考えると、物語の流れが変わってきますよ。

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もしかしたらナラジアはアストルティア側で封印されていたジャゴヌバの一部で、魔界に封印されていたイルーシャと合体してジャゴヌバが復活しちゃったりして?