こんばんは!イコッサです。
今回は前回の記事の続きです。
前回お見せしたドラクエ10の勢力図ですが、イコッサの独自調査によりまだまだ強者がいっぱい居ることがわかりました!
読んでくれた皆様も『レグナードはどこ行ったんだよ!』とか『ジェルザークはどこだよ!』とか思っているでしょう。
安心してください!忘れてました調査中でした!
とりあえず、現在のドラクエ10の勢力をもう一度ご覧ください。
ここに、ジェルザーク等のエンドコンテンツのモンスターを入れてみます。
古代の魔族とは?
レギルラッゾやローガスト、スコルパイドやジェルザーク達は『古代魔族』という謎の分類を持っています。
その強さを把握するためには、オーグリードの歴史を見ていかなくてはいけません。
彼らが暴れた500年ですが、バージョン1で訪れる過去のオーグリード大陸も同じく500年前です。
その時、グレンは偽りの太陽ことレイダメテスに襲われていましたね。
実は同時期にガートランドは古代魔族に襲われていたんですよね。500年前のオーグリード大陸、ヤバすぎるだろ!!
これは戦禍の邪神が自分を封じたガズバランに恨みを持ったことで、オーグリード大陸が集中的に狙わえれているそうです。
オーガも大変だね(っ'ω'c)
古代魔族がガートランドを襲った状況についてもいくつかの情報を聞くことができます。これは当時のガートランドで活躍した武器の精霊が話していることなので、確かな情報のようですね。
500年前、ガートランドを興したラダ・ガートというオーガが神話時代の魔族たちを蘇らせてしまったそうです。
このガートランドを襲っていた魔族こそ、古代魔族と言われるレギルラッゾやジェルザーク達です。
古代魔族は500年前にガートランドを襲っていますが、それは封印からよみがえった後の事、古代の魔族の誕生はもっともっと昔のようですね
古代魔族の強さを考察するのには、彼らを率いていた羅刹王バラシュナに触れなくてはいけません。
ここで出てきた確かな情報としては、ジェルザークら古代魔族を率いていたのが羅刹王バラシュナだという事。そして羅刹王バラシュナは魔族の王であること。
つまり羅刹王バラシュナは魔王なんですね。テキストで魔王と明言されたバラシュナの部下であるジェルザーク達が魔王よりも強いなんてことはありません!!
もし羅刹王バラシュナが邪神クラスなら、魔族の王とは呼ばれず『魔族の神』や『邪神バラシュナ』や『羅刹の邪神バラシュナ』などのキーワードが出るはずです。
つまりこういうことです!
では、その部下のジェルザーク達はどの程度の強さなのか…?これも魔王に匹敵する強さだと思っています。
基本的にドラクエ10の魔族は勇者や盟友に負けると消滅していきます。これは魔王であっても同様ですね。ですが、古代魔族たちは倒されても一時的に弱まるだけで消滅しません。
これは他の魔族より格上の存在だと考えていいと思います。
しかし一方で、最強の強さ3の日でも主人公に負けています。種族神の加護がない状態の主人公に倒されるというのはとても邪神レベルとは言えません。
主人公はナドラガやキュロノスなどの格上の相手を倒すとき、必ず神に近い存在から協力を得ています。でもジェルザーク達は自分一人の力で倒しているんですよね。
- 上司であるバラシュナが魔王のレベルである
- 最強の日でも主人公に負けるくらいの戦力
- でも、滅びたりしないくらいには強い
これらの判断材料から古代魔族たちは魔王と同程度かやや下くらいの強さだと考えます。
古代魔族の不死性ってゾンガロンにそっくりですよね。もしかして古代魔族って戦禍の邪神の直属部隊だったりして!
古代の魔族に、羅刹王バラシュナと魔界勢力の戦力がすさまじいことになっていますね。
でも、アストルティア勢もすごい人がいました。騎士ガラテアという初登場キャラです。残念ながら故人です。たぶんこの絵の左の人です。
騎士ガラテアは神(ガズバラン)から与えられた槍で魔王クラスの古代魔族や羅刹王を倒してしまうという、勇者も真っ青な強さを持っていました。
もっとも神の武器は種族神のナドラガも倒せるほどの強さを持っているので、槍の強さも含めての功績なんだと思います。
騎士ガラテアがガートランドの魔族を片付けた後に、グレンに直行してたらラズバーンとか一瞬で倒されてたと思う。
古代や神話時代の魔物達
ジェルザーク達が魔王クラスの強さを持っているとしたら、レグナードに代表される古の時代から生きてきた魔物たちはいったいどのランクなのか?
その性質からジェルザーク達と同じで勇者や魔王と同ランクだと思います。
彼らの強さの根拠となるテキストは出てきませんでしたが、レグナードとメイヴの豆知識に手掛かりがありました。
レグナードは神話の時代の竜です。神話の時代と言えば、ジェルザーク達のような古代魔族が封印される前に活躍していた時代と一緒です。
レグナード達やジェルザーク達は同じ時代に活躍していた種族!時代や設定が似ていれば、強さも似ていると考えたい!
このレグナードと戦ったというメイヴも同じ時代から生きていたと考えるのが自然です。
メイヴの豆知識には『古代種と呼ばれる怪物の多くは...』とありますね。
つまり古代(神話の時代)にはこのレベルのモンスターが何匹も生息していた…ということになります。ちょっと出歩いたらレグナードやジェルザークにエンカウントする世界…神話の時代はそんな環境だったのです。
メイヴやレグナードがもし種族神や邪神級だったら、そんなもんがウヨウヨいるような世界はとっくに崩壊している気がする。だから魔王レベル。魔王レベルに留めておかないと、ナドラガや戦禍の邪神が可哀そう。
ちょっと強引ですが、ジェルザーク達と同様に強さ4の段階でも主人公たち盟友が種族神などの補助なしで倒せるレベルなので、やっぱり魔王クラスに置くのがベターだと思います。
強さ議論は拡大解釈すると破綻するのが定番だからね!
種族神クラスの助っ人
ナドラガのせいで、アストルティア側の神々はほぼ全滅。しかし僅かですが、神のレベルのアストルティア勢力が残っています。
まずはスキルマスター。この人はダーマ神なので種族神クラスです。実際に戦えるところもちゃんとゲーム内で見せています。
グランゼニスと友人関係にあるようで、けっこう強い神のようです。
その次は何と言っても、ブオーン。
大いなる闇の根源のパワーアップを受けた状態のナドラガとほぼ互角!しかも魔神族という謎のカテゴリーを持っています。
創造神ルティアナや種族神が消えたアストルティア勢力では一番強いと言っても過言ではありません。
でも…ブオーンは主人公との個人的な繋がりでしか動かないんだよね。アストルティア勢力と言っていいのかは謎
スキルマスター、ブオーンを含めた場合の神々のランクはこんな感じ。
竜族たちの強さ
ナドラガ神は竜族を他の6種族よりも強く優秀だと言いました。しかし、竜の世界の村人を見ていると、とてもそうは見えません。オーガのほうが強そうなくらいです。
そんな竜族ですが、竜化というすごい技が使えます!これはダイの大冒険の竜魔人みたいなもんでしょうか…とにかく強いです。
ただ竜化するためには厳しい修業が必要なようです。
竜化に成功しているのはクロウズ、アンテロ、エステラ、トビアス、ナダイア、ナダイアの従者のドマノとロマニのたった7人です。しかもこの中の4人は既に死んでます。
確かに強いんですが、種族神などの加護を受けていない状態の盟友に倒されたりと絶妙に突き抜けていないんですね。
人間形態のナダイアがヒューザを倒せることろから考えて、勇者の支援者たちのレベルは超えていそうですが、竜化した状態でも勇者や魔王のレベルに留まるような強さのようです。
彼らは勇者や魔王のランクに加えます。
種族神と同等なブオーンや、勇者と同格なクロウズやエステラが味方になったのはバージョン3での数少ない救いだと思います。
強さランキング、最終まとめ
私の中でのドラクエ10強さランキングはこうなりました。
『キュロノスいないじゃん?』とか『パドレやファリスは?ゾンガロンは?』とか『ダークドレアムがいないだろ!!いい加減にしろ!!』…とか言わないでね( ´;ω;`)
あくまでアストルティア勢力と魔界勢力で考えたかったんだよぅ。
キュロノスは魔界関係ないし、ダークドレアムも別世界の住人だし…。
そもそもダークドレアムは戦禍の邪神にコピーを作られてけど、オリジナルの彼がまだまだ本気を出していないっぽいんですよね。
ダークドレアムの強さ議論はエキサイトするからNG
基本的に前回の記事通り
- アストルティアや魔界の創造神
- 神や邪神や魔神族みたいな神族達
- 勇者や魔王か、それに近い強さの人たち
- それ未満の強さの人たち
と続いています。
何度も書いていますが、同じ『勇者と魔王』のレベルの中でも強弱は激しいと思います。勇者側で言えば、たぶん1番強いのは主人公とパドレ、逆に1番弱いのは竜化したトビアス…みたいな感じです。
ある程度カテゴリーに分けないと、考察すらできないですからね。大雑把に4階層に分けたのはそういうためでもあります。だからキュロノスとかドレアムみたいな考察しにくいやつは苦手なんだ!
バージョン5では、魔王達の勢力争いが物語の1つになっているようで、この辺の強さ関係も楽しみながらプレイしたいですね!