こんばんは、イコッサです。
最近は冒険そっちのけでアストルティアの歴史を楽しむというスタイルですが、今回も歴史の話です。
・・・という事は当然?
なんとなくバージョン4.4のストーリーを振り返っていたら、おおまかですが第一次ゴフェル計画が実行された年がわかってしまいました。
ゴフェル計画とはアストルティア滅亡の危機に発動した計画。別名、ノアの箱舟計画。第一次ゴフェル計画は災厄の王を倒せなかったために発動した。
『そんなの大したことないじゃん?』って思ってますか?
いや、これは結構大事なことだと思います、なぜなら・・・。
よくわからない神話時代と古代時代のうち、古代時代が終わった明確な年代を知れるからです。
歴史の重要なターニングポイントなんだ!
プクラスから学ぶ歴史
バージョン4.4は1000年後の未来を舞台にしています。
その重要人物がプクラスです。
そんな彼ですが、なんと爆発に巻き込まれて現代から約6000年前の古代に飛ばされてしまいました。
細かいことだけど、ここれプクラスが6000年前のことを『古代』と言っているものポイント。6000年前は古代時代とわかるセリフ。
現代からすれば6000年前だけど、1000年後の未来を生きるプクラスからすれば7000年前の大昔。
それでも『アストルティアに来れて良かった』と思えるプクラスはすごい。
さらに自分が元の時代に戻るのは無理だと諦め、持っている知識をその時代や未来の時代に役立てようとするイケメンっぷり。
誰を殺しても、いくつもの国を滅ぼしても自分の目的だけは達成するとか言っているエテーネ王に聞かせてやりたいですね。
さて、このプクラスが持っている『管理タブレット』が理知の石板と名前を変えて現代で冒険者の手に渡ります。
そして再び1000年後のプクラスの手に戻ってくるのです。
現代で作られ、1000年後の未来まで管理タブレットとして使われ、さらに6000年前の過去にプクラスとともにタイムスリップした知理の石板ですが、流石に壊れかけていました。
それを直した時に行ったプクラスのセリフがこれです。
この7000年前とはプクラスから見た場合の7000年前ですので、現代から見れば6000年前ですね。
プクラス自身の管理タブレットなので、6000年前のタブレットなのは当たり前なのですが、この6000年前とは第一次ゴフェル計画が行われていた時代だったようです。
ゴフェル計画とは『世界が滅亡するなら宇宙にいったん逃げればいいじゃない!』という計画なのですが、古代時代にそんな科学力があったとは思えず、どうやって実現したのか不思議でした。
闇の領域にある楽園を見ていると、実は神話時代~古代時代のほうが科学が発展していた可能性もある
しかし、第二次ゴフェル計画の中心人物であるプクラスがタイムスリップしてきたなら話は別です。
なんたって、実際に第二次ゴフェル計画の中心人物であるプクラスが助っ人として現れるわけですから、当時の第一次ゴフェル計画は一気に実現可能なレベルに到達したことでしょう。
プクラスは父パルミオと共に第2次ゴフェル計画を実行した後、過去に飛ばされて第1次ゴフェル計画にも関わったということになります。
プクラスは2度も世界を破滅から救ったということになりますね!
プクラスが飛ばされたのも6000年前なら、第一次ゴフェル計画も6000年前、知里の石板のデータが壊れたのも同じ時代です。
1000年以上も宇宙を旅した第二次ゴフェル計画と違い、第一次ゴフェル計画は割と早期にアストルティアに戻ってきたことがわかりますね。
第一次ゴフェル計画の避難中に知里の石板が壊れていたらプクラスか誰かが修理するだろうし、アストルティアに帰ってから壊れたとするのが自然だと思います。
古代時代の終わりがわかって
古代時代が約6000年前に終わったという事が判明しましたね。
これだけだと単に『へー、そうなんだ』で終わってしまいますが、歴史というのは他に色々と繋がっていくから面白いと思います
ひらすら単語と年表を覚えさせようとする教師・・・それは面白くないんだよ!
例えば5700年前にエテーネ王国が誕生するのですが、約6000年前の第1次ゴフェル計画から長くても300年しかたっていませんね。
そして、バージョン4.5で大活躍した『永久時環』ですが、このエテーネ王国でも最先端と言える装置を作ったの初代エテーネ王の友人ユマテルです。
エテーネ王国は5700年から700年かけて徐々に発展したのではなく、初代エテーネ王の時代に一気に技術水準を高めたという事ですね。
残りの700年何やってたって?
時の指針書とか言うクソシステムをつくったり、キュレクスからの泥棒とか…基本的に初代エテーネ王以外はろくなことやってないですね。
そのろくでなし一人、ドミネウスですがなんと第49代エテーネ王です。
700年間で王が49回変わったということは、平均してたった14年で王が交代したという事です。
これは若くして王が退くシステムなのか、それとも短命なのでしょうか?
初代レトリウスの病気を癒すためにキュレクスが使った時渡りの力は、レトリウスが死ぬ前に産んだ子供に偶然にも引き継がれた。
人間には過ぎた力の時渡りですが、このせいで早死にするという可能性も・・・無くはない気がします。
第1次ゴフェル計画が何年に行われたかを知ると、エテーネ王国の話に繋がって、それがまた面白いわけですね!
さらに、魔界の話に飛んでいきますが、初代大魔王が生まれたのは3000年前~5000年前のどこかの時代だと考えられます。
初代大魔王とは魔界の都市である海運都市ザードを治めていたヴァルザードです。
海運都市ザードとはジャムリバハ砂漠にかつてあった国。王であるヴァルザードが勇者に敗れ死亡。後を継いだ愚王が2000年続いた国を滅ぼした。
ヴァルザードがアストルティアに侵攻したのが3000年前で、その時に生まれた勇者がグランゼドーラを建国したとされます。
ヴァルザードが大魔王になったタイミングは伝わっていませんが、もし大魔王になった後に海運都市ザードを建国したとしたら、それは5000年前になります。
大いなる闇の根源は災厄の王を使い、6000年前にとうとうアストルティアのほとんどを滅ぼしました。
しかし、アストルティア側もゴフェル計画で生き延び、再び繁栄していきます。
これで大いなる闇の根源はアストルティアを破壊ではなく支配という方針をとり、そのために大魔王を作り出すことにした・・・なんてどうでしょう?
※完全な妄想です
6000年前にゴフェル計画が発動し、初の大魔王誕生が5000年前だった可能があると、こういう妄想が捗ってしまいます。
これが楽しいところなんだよな~。