こんばんは、イコッサです!
今回もさっそく『シナリオスキップを使え新規でもアッサリ追いつけるのか!?』企画を始めていきますよー!
今回は不思議な魔塔へ
不思議な魔塔とはドラクエ10でも少し変わったコンテンツで、以下のルールに沿って参加します。
- 報酬は月に1回
- 挑戦の度にLvが1に戻る
- 敵の配置が毎回固定
このような条件の元、20フロアある塔を登っていくコンテンツです。
実は不思議な魔塔は『バージョン3の負の遺産』とか『魔塔折れろ!』とか『ツール送りにしろ』とか酷い言われようなんです。
私はこれの原因が敵の配置が毎回固定だからだと思っています
同じ場所に、同じ敵が居るのでま~ったく目新しくないんですよね。
2回目以降は完全な作業になってしまいます。
しかも時間だけは30~60分かかるので気軽でもありません。
じゃあ完全にダメなコンテンツかというと、そうでもないです!
この『Lvが1に戻る』と『敵の配置が毎回固定』というのは新規プレーヤーがドラクエ10のバトルに慣れるにはちょうど良い場所だと思うのです。
今やっている企画がまさにそうなんですが、色々とすっ飛ばしているせいでサポート仲間が強すぎて新規冒険者はバトルに参加できません。
つまり、冒険の主役感がないのです。
しかし魔塔ならば強いサポート仲間は連れていけません。
必然的に自分がバトルの中心になり勝利を勝ち取らなくてはいけないのですね!
報酬も新規冒険者にとっては豪華
さっそくバシッ娘に頼んで真のレンダーシアの不思議な魔塔に飛ばしてもらいましょう。
ここはメガルーラストーンでは直接行けないので、こういう時はまだまだバシッ娘の世話になります。
月に1回のコンテンツだからルーラストーンに登録はしなくていいよ
魔塔の中に入ろうとするとイベントが始まり、なんやかんやあって中に入れます。
今回は戦士で魔塔に挑戦しましょう。
戦士は現在あまり強い職ではないのですが、魔塔に限って言えば安定して攻略できる職です。
また、アタッカーの基礎を覚えるのにはこれほど適した職はありません。
魔塔の中に入るとレベルと一緒にスキルもリセットされるので、両手剣に全振りします。
さらに進むと、他の冒険者かサポート仲間と行くか選べますが、今回はサポート仲間と行きましょう。
このコンテンツはマッチングが遅い上、進め方が人それぞれなのでサポート仲間と行ったほうが何かと早いです。
中に入るとサポート仲間がランダムで加入します。
バトルマスターや魔法使いなどのアタッカー職もさくせんが『バッチリ』になっているので、『ガンガン』に変更します。
扉を開けると、最初にドラキーを発見します。
敵の配置が固定なのでここは絶対ドラキーが出るハズ!
こちらはレベル1、絶好のレベルアップの機会だが・・・ここは。
逃げるんだよォ!
この不思議な魔塔、レベルがリセットされるせいで全く経験値稼ぎの意味がありません。
高レベルになるとフロアのボスが楽に倒せますが、雑魚を無視して進んでも倒せる強さになっています。
何より、雑魚を無視した低レベルでボスを倒せるくらいには上手くなりたいところです。
色々とスキップしてきた関係でバトルの基礎もわからないハズ。シビアな条件で魔塔をクリアして一気に上手くなろう!
ただし、各フロアに1匹だけいる『鍵を持った雑魚』は倒さないと次の階に行けないので、その敵だけは倒しましょう。
水色の雑魚が無視していい雑魚、赤い雑魚が倒さなくてはいけない雑魚です。
この赤い雑魚を1フロアにつき1匹倒して20階を目指します。
どんどんレベルが上がるのでスキルを振り、たくさん武器防具を落とすので装備も更新して進みましょう。
道中に出てくる赤、青、緑、白の魔法陣はお得なものが多いので取っておきましょう。
ただし、これも遠回りしてまで必要かというと・・・いらないので『通り道にあったら取る』くらいの気持ちでいいと思います。
雑魚の避け方は簡単で、敵が背を向けている時に通り過ぎましょう。
慣れてくると、わざと敵に発見されて一定時間追いかけさせ、敵が追うのを諦めた瞬間に追い抜いていくという小技があります。
狭い通路にいる避けにくい敵に使ってみましょう。
鍵を持った雑魚と戦う時には『フリーズブレード』がお勧めです。
魔塔の外では役に立たない特技ですが、固定ダメージが強い魔塔の中では強いです。
こうして4階まで来ると道具屋があるので、不要な装備を全部売って、アモールの水を10個ほど買っておきましょう。
それでもお金が余ったら、魔法の聖水を買います。
ここ以降はずっと魔法の聖水を買い続けましょう
アモールの水はすぐには使いませんが、14階と19階のボスあたりでかなり使います。
何より僧侶の回復が間に合わないので自分が回復に回らないとジリ貧になることもシバシバです。
4階のボスは大して強くありませんので、普通に倒せます。
ただ、ここで覚えてほしいのが『壁』という技術です。
今回は僧侶とボスの間に入り込んで、ボスが僧侶を攻撃できないように邪魔してみましょう。
上の画像ではわかりにくいですが、ボスが僧侶を殴りに行こうとしているのを止めています。
なお、がんばっても死ぬときは死ぬのでケチらずにアイテムを使います。
世界樹の葉はのちほど無料でもらえるので気にせずばら撒きましょう。
今回のクエストは5階に到達するとクリアになりますが、すぐに再突入します。
5階で中断した場合は、5階から再開できるぞ!
さっきの戦いでつかった世界樹の葉はこの緑色の人から補充します。
そして再びサポート仲間を率いて塔を登りましょう!
ここからは塔を登る過程で覚えてほしいテクニックを紹介していきます。
9階のボスは指揮者みたいなのと、骨の竜が出てきます。
先にザオラル(蘇生魔法)を使う指揮者を倒しましょう。
ここで覚えてほしいのは、倒す順番をあらかじめ決めておくことです!
骨を先に倒すと、指揮者のザオラルで生き返ってしまうのでグダグダになる
敵が2匹出てきたらどっちを先に倒すか、そっちを先に倒す理由は何かを考えるのが基本になります。
敵が2匹の場合は『ああだこうだ』言いましたが、14階のボスはなんと4匹も出てきます。
4匹も敵がいると魔塔の僧侶では絶対に回復が間に合いません。
なので、このボス相手にはPTの補助に回りましょう。
まずはスキルを『ゆうかん』に振り直します。
この中で大事な特技は3つ『やいばくだき』と『チャージタックル』と『真やいばくだき』です。
2種類のやいばくだきは敵の攻撃力を下げる効果がありますが、これが大きいので全員に入れておきましょう。
チャージタックルは本来敵の危険行動を止めるものですが、4匹もいる場合は待ってられないので即打ちでかまいません。
また、それ以上に大事なのが僧侶の補佐と味方のMP回復です。
例えば味方2人のHPが減っていた場合は僧侶一人だと回復が間に合わず、2人のうち1人が死亡。
そして残った3人に攻撃が集中して全滅するというのはよくある話です。
そうならないように4階で勝った『アモールの水』を上手く使いましょう。
これだけ気を配っても敵の攻撃が偶然集中してしまえば死んでしまうので、世界樹の葉も惜しまず使います。
自分に攻撃が集中した場合・・・そこは不運だと思ってあきらめましょう。
序盤でこうなった時はサポート仲間だけで戦況を立て直すことはほぼありません。
読んでいてわかる通り、この戦いで戦士はダメージを稼ぎにはいきません。
- 敵の攻撃力低下
- 僧侶の回復補助
- 味方死亡時の蘇生
- 味方のMP回復
この4つの役割をこなして、PTの総合力でボスを倒します。
14階のボスバトルで覚えておきたいのは、PTが全滅に向かう予兆を感じて早めに立て直しに向かう事です。
特に味方が1人死亡していて、もう1人のHPが減っていて回復も必要な場合はアタッカーだろうが何だろうが率先して動かないとマズいですね。
僧侶は回復に手いっぱいになるのでいつまでも状況が良くなりません。
そして残りは最後の19階のボスです。
このボスで練習することは『避けられる特技は避ける』ことです。
もちろんさっき覚えた『やいばくだき』『僧侶の補助』『MP回復』は全部こなしながらです。
そしてここでも戦士はそこまで積極的に攻める必要はありません。
ドラクエ10じゃ全員がマトリフにならなきゃいけないんだよ!
特にコイツは避けられる特技がたくさんあります。
その場で叫ぶことでこちらを休み状態にする『おたけび』は背後に回り込めば避けられます。
今後に出てくるはげしいおたけびも背後に回るか距離を取れば大丈夫
ジャンプした衝撃波で攻撃してくる『ヒップインパクト』はこちらもジャンプすればOK。
この2つの特技をよけるのが今回の練習です。
こちらがひたすら攻撃していると特技の硬直中で避けられななくなるので、敵の攻撃後に自分が攻撃する後出しを覚えたいですね。
戦士で挑んだ場合は14階のボスよりもだいぶ楽なのではないでしょうか?
このボスを最後に不思議な魔塔は終わりです。
天まで届く塔という割に、20階までしかありませんが、恐らく今後も追加されることはないでしょうね・・・。
誰も望んでいないからな~
ではではチャコロットに話しかけて中断し、元の場所に戻りましょう。
報告すると報酬のフェザーチップをもらえます。
もらった金と銀のフェザーチップはアクセサリーに交換できます。
持っていても意味はないので、ささっと交換してしまいましょう。
アクセサリーを揃えよう!
まずは金のフェザーチップを使い、不思議のカードを手に入れます。
同じフロアにいる札強化屋ラベローからもらいましょう。
もらったカードは最初は何の効果もありませんが、金のフェザーチップを使って効果を3つ追加し、それぞれの効果を成長させることができます。
武道家ならHPと攻撃をつけて、あと1つは好みでいいよ
次は銀のフェザーチップの交換ですが、あえて言うとまだ交換する必要はありません。
これは耐性指輪といって封印や呪いなどを防ぐ指輪の交換に使われることが多いです。
しかし、まだ防具も無い状態でどの耐性に穴ができて、どの指輪が必要かハッキリしていないからです。
私の場合はアクセサリーが歯抜けになっているのが嫌で『黄金のブローチ箱』と『金のロザリオ』と『ハイドラベルト』を交換しました。
いち早くアクセサリー枠を埋めたかったんだよ!
するとどうでしょう?
4日目にしてアクセサリーが揃ってしまいました!
赤枠にした顔コーデはステータスに反映されない箇所なので装備しなくていい
このゲームは経験者ほど強いサポート仲間を使い、過程をすっ飛ばして一気に物語を進め、効率のいい場所でレベル上げをします。
そしてそれから武器、防具、アクセサリーを揃え始めることが多いですね。
経験者もそれはわかっているので、同じように低レベル帯でアクセサリーを装備していないキャラを見かけると、こう思います。
このキャラは経験者のサブキャラだな
当然サブキャラだと思われていると初心者扱いはされません。
でも本当の初心者は周りに初心者扱いされて色々覚えていったほうが良いです。
そういう意味で、低レベル帯でも武器防具アクセを全部埋めて置くと初心者だと思ってもらえるんじゃないでしょうか。
え?初心者マークついてる?
甘い!初心者マークを付けてるベテランもいます!
初心者マークだけで初心者認定してくれると思ったら、大間違いでです。
4日目のまとめ
さて、4日目はちょっと忙しくて不思議な魔塔に登っただけで終わってしまいました。
一番大事なバトルの基礎を覚えるという回なので、不思議な魔塔は気合を入れて登ると本当に得られるものが多いコンテンツだと思います。
基礎を覚えた後・・・?そりゃあもう魔塔ぶっ壊せとか言いたくなりますね
そして今回覚えたバトルの基礎はこんな感じです。
- 後衛(僧侶)と敵の間に入り敵の進行を邪魔する壁になる
- 敵が複数匹でたら、どの敵を優先して倒す理由を考える
- 時にはアタッカーでも僧侶を補助するためにアイテムを使う
- 敵の特技をよける場合は後出しで攻撃する
この1~4はボスバトルの基礎なので、魔塔を出た後も頭の隅っこに置いてボスと戦ってみて下さい。
ちなみに4日目のプレイ時間はこんな感じ。
次回はいよいよ、追加職業クエストとレベル上げに入りますよー!!