こんばんは、イコッサです。
今回の記事ではコロシアム、バトルトリニティ等の対人コンテンツが流行らない理由について考えます。
コロシアム勢からすると『喧嘩売ってるのか?』と思われそうですが、安西先生がとても鋭い言葉を言っていたので、是非書きたかった内容になります。
負け=ストレス
最近追加された対人コンテンツといえばバトルトリニティがありますね。
初期のころ、トライロックの占領を目的とした移民が流行りました。
私はあんまりバトルトリニティはやっていないので詳しくは知りませんが、熟練度を効率よく溜める方法だったらしいです。
これに対して安西先生が鋭い事を言ってたような気がします。
バトルトリニティは3チームで戦う対人コンテンツだから、勝者1チームに対して敗者は2チームになり、敗者の割合が多くなってしまう。
だから負けても何かしらお得した気分になれる要素を多めに調整した結果、トライロックの占領が流行ってしまった。
ーーーみたいな事を言っていました。
私はこれを聞いて、確かにそうだな~と思いました。
『負け=ストレス』という図式が成り立つなら、敗者が多いコンテンツ程ストレスが溜まりやすく、敬遠されやすくなります。
例を挙げると、今は下火になった格闘ゲームというものがありますね。
あのゲームは1対1なので、50%の確率で敗者になります。
半分の確率で敗者になる格闘ゲームが最も敗者の多いゲームという事になってしまいますね。
敗北=ストレスという理論で行くなら、流行りにくいジャンルと言う気がしますね。
なお、私もsteam版のストリートファイター5を持っています。
この記事を書き始めたのも実は友人にボッコボコにされた腹いせというのがありますね。
初心者をぼこぼこにするなよ( ´;ω;`)
完全に私怨
・・・というのは冗談ですよ~。
多チームで戦うコンテンツの方が流行りやすい
安西先生はバトルトリニティの事を敗者となるチームが多くなってしまうと言いましたが、ちょっと違うと思います。
私のフレンドはコロシアムには参加しませんが、バトルトリニティはやっているという人がいます。
仮にバトルトリニティが『勝者1:敗者2』というバランスならコロシアム以上に敬遠されるはずなのに、どうしてなんでしょう?
まずは下の画像を見て下さい。
1位グレン、2位アマツカゼ、3位ガタラになっていますね。
1位のグレンは確実に勝者です。
でも2位のアマツカゼはグレンには負けていますが、ガタラには勝っています。
『最下位は嫌だけど、2位なら別にいいか!』という人も多いのではないでしょうか?
コロシアムの方が選べる特技が多く選択肢が多いので奥深いとか、トリニティの方がカジュアルだから参加しやすいとか・・・色々ありそうですが、今回の記事としては『勝者の数が多いコンテンツほど参加しやすい』という事にしてください。
上ではストリートファイター5を例に挙げていますが、世界最大の格闘ゲームの大会EVOではスマッシュブラザーズの参加者が最大になりました。
『最下位だけが負け』とすると、4人対戦のスマブラは負ける可能性が25%(ストリートファイターは50%)であり、ストレスを抱えにくいのかもしれません。
4人の乱闘という事もあって運により勝ちを拾う事もあり、負けが続くことでゲームをやめるという事態を防ぐ仕組みが入っている気がします。
かなり一方的に決めつけましたが、安西先生の発言がおもしろくて膨らませてみました。
自分が苦手なコンテンツに参加する理由は無いですが、なぜ苦手なのかを考えると新しい発見があるかもしれませんね。