こんばんは、イコッサです。
ついについに旅芸人の時代が(私の中で)到来しつつあります。そのきっかけは正月のDQ10TVの運営の発言です。
エンドコンテンツで世界樹の雫を投げまくるという現状についての運営の認識が聞けます。2時間30分ごろの安西先生達がの発言がです!超大事!!
概ね以下のようなことを言っていました。
- 葉っぱ&しずくがぶっ壊れ性能なのは認識している
- しかしサービス開始時では貴重品だったので問題ないとしていた
- メダルがあふれる現在でははっぱ&雫にテコ入れが必要と思っている
- 調整方法は未定だが、コンテンツ別に持ち込み制限を設ける案が有力
- 聖守護者シリーズでのルール変更はしない(葉っぱ雫使い放題)
今ある入手手段を絞るのではなく、コンテンツに持ち込める数に制限をかける方針で行く気配がしますね。
雫の入手方法を絞る方針でなくて良かったです。仮に雫の入手方法を絞ったとすると、エンドコンテンツでは相変わらず雫必須なのに雫の出回る数が減り、ものすごく高騰してしまいます。
それによってエンドコンテンツに行くためにさらにゴールドが必要になり、さらに人が減っていくという負のループにハマってしまいますからね。
葉っぱ&しずく制限で得する職、損する職
こうなると気になってくるのは葉っぱ&雫が制限されて得する職と損をする職です。言い換えるとエンドコンテンツの席を得る職と失う職という事になります。
席を失う職として有力なのが道具使いや魔法戦士やレンジャーなどの補助職です。
これらの職はスコルパイドやデルメゼで雫をぶっぱしてきた実績がありますね。ですが、雫が制限された場合はヒーラーのサポートができなくなります。
例えばデルメゼで道具使いがよくやる雫待機や、ヒーラーが回復以外の行動を取る際の回復サポートができなくなるということです。
特にザオラルも使えない道具使いや魔法戦士を採用するPTは『全滅リスクが上がるが、ミスをしない前提ならすばやく倒せる』という上級者向けのPTになりそうです。
当然ながらそんな上級者はそうそういないわけで、ヒーラー2人構成のPTが主流になるのではないかと思います。
ではヒーラーで有力になるのはどの職かと言うと、まずは僧侶が1つ目の席を確保すると予想します。
5.5前期のアップデートでベホマラーの回復力が上がりますが、他にもスピリットゾーンでMP回復や、シャインステッキによる状態異常解除ができるので様々な状況に対応できます。
私が注目しているのはシャインステッキ追加により、道具使いが必需品ではなくなったことです。
ダークキングのシャウト、メイヴの威圧、スコルパイドの破軍などなど・・・道具使いが瞬時にリムーバーをすることでピンチを脱する場面がありましたね。これらが全部僧侶で代用できるということです。
そして『メインヒーラーが回復以外の行動を取る間、アイテム(雫)を使わずにメインヒーラー並の回復行動を取れる職が次のエンドコンテンツで席を得る』と思います。
それって・・・旅芸人しかいないでしょう!!
ついに旅芸人の時代が来る!
2枠目のヒーラーを狙う旅芸人
HP回復、MP回復、状態異常と1人でだいたい何でもできる僧侶が1つ目の席を独占するとして、2つ目の席を取るのはどの職か?
私は旅芸人と賢者だと思っています。
先に賢者の方を説明すると、今のスコルパイドのような闇属性が通るボスで『まもまも賢者僧』というPTで活躍すると思います。
扇賢者の魔法は強いですし、レボル・雨・風斬りといったサポートも万全です。
僧侶がシャインステッキなどの回復以外の行動を取る際にも賢者なら十分対応できます。
ですが、賢者はデルメゼのように魔法耐性が完璧なボスには攻撃面で力不足です。魔物使い2人の火力だけで削り切れるなら超安定PTとしてはありかもしれませんが・・・。
そこで登場するのが旅芸人なんですね。
残る旅芸人ですが、聖なる祈り抜きでも回復力があり、攻撃力もそれなりで、盾も装備できてブレス呪文対策もできるなどなど・・・隙が無いです。
普段は僧侶が強化されたベホマラーで回復して旅芸人が攻撃し、僧侶が回復できない時に旅芸人が回復するというPTがシンプルに強いと思います。
その他に2つめのヒーラーの席を奪い合うライバルとしてはデスマスターや僧侶(2人目)がいますが、旅芸人や賢者ほどあっていない気がしますね。
デスマスターも賢者のように属性攻撃がメインですし、盾を装備できないので息や呪文で崩れやすいという欠点があります。
そもそもデスマスターはゾンビゲーの申し子ですから採用されるPT構成が別枠でしょう。
僧侶2人構成というのもあまりに守りに寄りすぎていてボスの体力を削り切れない恐れがあります。
バージョン5からはじまった旅芸人の強化ですが『ブーメラン追加で攻撃回復両面の強化』『僧侶のシャインステッキによる道具使いの立場の悪化』『はっぱ雫の制限(予定)』と、ものすごい追い風を受けております。
逆にここまで環境が味方をしてくれているのにバージョン6でエンドコンテンツの席を取れなければ、恐らくは今後一生雑魚専の地位に甘んじると思われます。
がんばれ旅芸人!