こんばんはイコッサです。
ドラクエ10の勇者はアンルシアだって約9年間信じていましたよね!?
ところがバージョン6.2で新事実が発覚しました。
なんとなんと・・・エックス君もまた勇者であるという可能性が出てきました!
きっかけは双子の勇者
初代勇者のアシュレイとレオーネは双子の勇者と呼ばれていました。
盟友という肩書きが誕生したのはレオーネが大魔王ゴダと相打ちになって敗れた不名誉を隠すための政治的配慮とか???(って巫女が言ってた)
なお、その後の2代目勇者もヴァルザードと相打ち、3代目のアルヴァンも結果的に相打ちで死亡するので勇者が大魔王に殺されるのは不名誉でも何でもない気がします。
むしろ盟友の方が生き残っとるやないか!?
―――話を戻しますが、初代勇者の時代には盟友はいなかったのです。
勇者と盟友の力の違い
アンルシアの特技でもある『勇者の○○』シリーズと同じように、盟友にも『盟友の盾』という特技があります。
覚える特技が違うのだから、別々の職業に見えますね。
ただし、この件についてもやはり疑問が生まれました。
ストーリーの中で盟友の盾をレオーネも使いますが、これはアシュレイ曰く『レオーネの得意技』だそうです。
初代の時代では盟友の盾は勇者の使う特技の1つだったわけですね。
もしかするとアシュレイも同じ特技を使えけど、レオーネの方が得意というだけかもしれません。
ここで1つの仮説を出してみます。
現在のアンルシアの使う勇者の特技や、エックス君の使う盟友の特技もひっくるめて勇者の特技に含まれるのではないでしょうか?
盟友という肩書きが誕生して以降、勇者への修行が整備されて勇者専用だと思われていた数々の特技ですが、実は勇者と同じ修行を盟友もやったら同じ特技が使えるのでは??
これが真実なら、これはアシュレイや巫女がやっちまったとしか言えません。
本来ならもっと強くなれる(勇者の力すら使いこなせる)盟友の力を抑えているだけですから。
血筋の謎
これまで盟友=勇者という前提で話してきましたが、それを阻むのが血筋の問題です。
アシュレイとレオーネは共に種族神グランゼニスが力を託したゼドラ族の出身です。
アンルシアに続くその後の勇者たちも同じですね。
一方、各時代の盟友は全て王家の血筋かどうか不確かです。
非常に長い歴を持つ王家なので、祖先を辿れば王家の血が入っていた・・・みたいな事はありそうですが、やや無理矢理感がありますね。
そして誕生の仕方も違います。
勇者が誕生することは巫女が神託を受けるそうなので、勇者は生まれながら勇者ということになります。
反対に、盟友は後天的に目覚めています。
生まれながらに盟友になる運命なら、5000年前に生まれたエックス君は絶対に盟友になれません。
5000年前にはペアになる勇者もいないし、大魔王の侵攻も無かったからです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
皆さんはエックス君は勇者だと思いますか?
私はワクワクする展開の方が好きなのでエックス君=勇者説の方が話が面白いと思っています。
しかし、事実を陳列してみるとレオーネは本物の勇者で、それ以降の盟友はまた別の存在という説の方が筋が通るのも確かですね。
勇者&盟友を世に送り出すパワーがあるとすると、初代勇者が偶然双子だったせいでパワーが切れて、後に盟友となる存在が生まれなかった・・・みたいな説もどうでしょう?