あなたをこえたくて

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あなたを超えたくて頑張るドワーフ

あなたをこえたくて

でも天使は許さん

こんばんはイコッサです。

この記事は前回からの続きになっています。

前回の記事を要約すると、DQ10のストーリーで出てくる『はい or いいえ』の選択肢は正解を選ぶまで無限ループするのでシナリオの幅が狭く、正解でなかった方の選択肢を選びたかったプレイヤーがモヤモヤする・・・というものでした。

今回の記事はDQ10でのそういう場面と、その解決方法を考えていきます。

 

普通はリスクのある選択をする時がくる

ドラクエでは誰かを助ける代わりに、別の誰かを見捨てるような正解のない選択肢は基本的に与えられません。

しかしそれは不自然なことです。

だって私達のような平凡で普通の人生でも選択肢の連続ですよね。

ドラクエの主人公なんて人類を代表してモンスターと戦う立場なんですから、シビアで正解のない選択肢に迫られる時があるはずです。

だれも損しないような小さな選択なら『いつものドラクエの無限ループ始まったわwww』って笑えそうですね。

でも、ドラクエ4のように親しい人の仇を許す許さないかのような選択でどちらかが正解になるというのは、そこでプレーヤーが主人公とのズレを自覚してしまいます。

そしてゲーム開発者の都合を強く認しくすることで冷めてしまう原因になると思いました。

 

必ず一本道シナリオになるオンラインゲームの事情

ドラクエ10はオンラインゲームなのでストーリーが一本道になるのは仕方がありません。

仕方がないのはわかりますが・・・あまりにもフォローが無さ過ぎる気がします。

例えば闇落ちしたレオーネが主人公を仲間に引き入れようとしますね。

ここでは『仲間になる仲間にならない』という選択肢が出され、『仲間にならない』を選択するまでループが続きます。

これがダメなんだと思います。

プレイヤーに選択を変えさせたらさせたらダメなんです。

本来プレイヤーが進みたいルートと違うルートを、プレイヤー自身に選ばせるというのがイケません。

モヤモヤしちゃいますよね。

このケースならユーライザが隣にいるので、彼女が主人公とレオーネの交渉を遮って決裂させる・・・みたいな展開にすればいいんじゃないでしょうか?

シナリオとしては結局レオーネと戦う一本道だとしても、主人としてはレオーネ側に気持ちが動いているという形になれば自分の選択を曲げる事にはならないと思います。

シナリオ自体は一本道でも、ループさせる必要なんで無いんじゃないでしょうか?

プレイヤーが自分の意思は曲げなくても、同じルートに進むストーリーは作れるはずです。

ドラクエ10の『はい・いいえ』のループも、正解を選ぶまでループするのではなく(シナリオ的には)不正解を選んだ場合でも話が進行するようにしておけば、モヤモヤが大分収まると思います。

 

おまけ

天使は許さねーからな?

こういうとこだよ?

『天使を許す』『ジアクトと戦う』を同じ選択にいれるのはよくないよね?

これ別の問題だからね?

無限ループさせるんじゃなくて、天使は許さんけどアストルティアのために働くっているロールプレイをさせないとモヤモヤするでしょーが!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よし!

イイ感じにまとまったな!

え?

ドラクエにもストーリーに影響する選択があるって?

なんだよそれ?・・・もう記事公開して次の記事書きたいんだが。

ビアンカフローラはどっちが正解なの?

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・・

宗教戦争を持ち出すんじゃねー!!!